キングダム桓騎(かんき)は史実に実在!六大将軍になれない?

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キングダムに登場する桓騎は元野盗という出自でありながら、その才能は六将級と称されていて、これまでもキングダムの中では驚きの戦いぶりで敵を翻弄。

相手の嫌がることを行うことはもちろん、自ら敵陣に乗り込む度胸を兼ね備えています。

そして予想外の戦略で大勝利に導いたこともある名将であり、ただ残忍な性格の将として描かれています。

この桓騎将軍は史実に実在していた将軍ですが、史実での強さはどうだったのでしょうか?

また桓騎は六大将軍になれるのでしょうか?

こちらの記事では実在した桓騎将軍の史実の実話をご紹介しながら、桓騎が六大将軍になれるのかを予想・考察していきます。

最後までお楽しみください♪

 

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キングダム桓騎(かんき)将軍は史実に実在?

桓騎将軍の史実の記録は?!

ではまずは桓騎将軍の史実の記録をひも解いていきましょう。

史実ではこの桓騎将軍の記録はそれほど多くありません。

まず桓騎が歴史に登場したのは始皇10年。

これは紀元前237年のことですが、この年はキングダムの中では斉王と趙の李牧が秦の咸陽に訪れた年でした。

史実ではこの年に、桓騎は将軍になったと記録されています。

そして次の始皇11年は、キングダムの作中にあったように王翦(おうせん)と楊端和(ようたんわ)と共に鄴(ぎょう)攻めを行います。

史実では鄴の周辺の9城を取って桓騎はそこにとどまって、王翦が一人で閼与(あつよ)や鄴を落としたと言われています。

 

扈輒(こちょう)将軍に勝利し10万人の首を斬った?!

次の桓騎将軍の史実の記録では、桓騎が10万人の首を討ち取ったことが記録されています。

これは始皇13年。

紀元前234年のことになりますが、このとき桓騎は趙の平陽(へいよう)という場所を攻めています。

その時に対戦した趙の将軍は、邯鄲(かんたん)の守護者と呼ばれる扈輒(こちょう)将軍。

この扈輒将軍を桓騎は討ち破って10万人の首を討ち取ったと言われています。

この10万人という数字は、単に10万人の兵士を討ち取ったのか?

それともこの数字は民間の人たちを含めた人数なのか?

この点は史実では定かではありません。

キングダムで描かれている桓騎の残忍な性格からすると、一般人を含めた人数と思えなくはありませんね。

ただこの10万人の首は私の手元にある史記には「首級(しゅきゅう:敵の首)」と記されていますので、史実で桓騎が討ち取った10万人の首は敵兵の首だと思われます。

しかしキングダムは基本的に史実通りに物語は進んでいるとはいえ、龐煖の姿など史実とは異なる面もあります。

ですので史実でのこの記録は、キングダムでは桓騎の残忍さを浮き彫りにする展開として描かれるのかもしれません。

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李牧に負けた?!

次の史実での記録は桓騎・敗北の記録です。

始皇14年。

紀元前233年に桓騎は趙を再び攻略します。

趙軍を大破して将軍を殺し、平陽(へいよう)と武城(ぶじょう)を平定。

ただこの年に宜安(ぎあん)を攻めたものの、あの李牧に敗れたと伝えられています。

史記ではここで桓騎は大敗をして敗走したと記されていますし、別の資料では李牧に討たれたという記録もあります。

桓騎の最後については、不明な点が多く残されています。

 

樊於期に改名して燕に亡命?!

また一説には桓騎は樊於期(はんおき)と名前を変えて、燕に亡命したとも言われています。

ただキングダムでは樊於期という将軍は、毐国(あいこく)の反乱の際に反乱軍を指揮した武将として描かれています。

そして反乱が失敗に終わり息子が処罰される時には、樊於期は顔を隠した姿で描かれています。

ですので普通に考えれば、キングダムでの樊於期もこのまま燕に亡命するのかもしれません。

そして樊於期は燕に亡命して、秦王・政を暗殺しようとする荊軻(けいか)が秦王に謁見(えっけん)するために、樊於期は荊軻に首を差し出したと言われています。

 

さてこの辺りの場面はキングダムではどのように描かれるのか?

今後の展開が楽しみですが、これからキングダムでは桓騎は六大将軍になれるのか?

この点を考察していきたいと思います。

 

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桓騎(かんき)将軍は六大将軍になれない?

キングダム桓騎は六大将軍から漏れる?!

さて今後の桓騎に関する予想・考察をしていきますが、まず桓騎は六大将軍になれるのか?

この点で言えば桓騎は六大将軍になるのは難しいのではないか?と考えています。

その理由は戦争に対する考え方です。

桓騎は虐殺や略奪、凌辱があるという前提で戦争を戦っています。

そしてそれゆえに配下にも虐殺や略奪、凌辱を認めています。

しかしそんな桓騎の戦い方について、信は「それは戦争じゃねぇ」ではないと語る場面がありました。(キングダム単行本44巻 477話「矜持の咆哮」)

中華統一を目指す秦王・政も、おそらく信と同じ考え方をキングダムの中では見せると思います。

秦王・政が滅ぼした国の人々に対して虐殺や略奪、凌辱をしても構わないと考えていれば、それこそ他の国を滅ぼすことに対してその国の人々の怒りや恨み、そこから強烈な抵抗を生んでしまうことが考えられます。

しかし滅ぼした国の人々に対して虐殺などを行うことを禁じて、その国の人々を尊重すればどうでしょうか?

滅ぼした国に対する秦王・政の扱い方は他の国にも知れ渡ることでしょう。

滅ぼされても一般の人々は尊重される―――

そう思われれば滅ぼされる国の人々の抵抗はそれほど強くはならないかもしれない。

そうなればこそ中華統一は早まる。

中華統一への戦略として、制圧した国の人々に手を出すことを禁じることを秦王・政はどこかで出してくると思われます。

その秦王・政の方針と、桓騎の戦い方は相容れないものになってしまう。

それゆえに桓騎は実力を認められながらも、六大将軍になれないのではないか?

個人的にはそんな展開を予想をしています。

 

桓騎は敵対する?!

それではキングダムの中で、政の方針と考え方にズレの生じる桓騎はどうするのでしょうか?

そこから桓騎は別の国に移ってしまうという可能性もあるのかもしれません。

キングダムの桓騎にとって秦という国は必ずしも忠誠を誓う国ではありません。

実際にキングダムの中でも「秦が滅びようがどうしようが 俺の知ったこっちゃねェんだよ」と桓騎が発言していた場面がありました。

虐殺や略奪、凌辱ができなくなった桓騎とその配下は、それが可能な場を求めて他の国に移ってしまうという展開があるのかもしれません。

もしかするとキングダムのラスボスは桓騎―――

そんな展開もあるのかもしれません。

 

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まとめ

ここまでキングダムの桓騎将軍の実在した史実での姿と、キングダムの中での桓騎の今後の展開として六大将軍になれるのか?という点を考察してきました。

実在した桓騎将軍の史実での記録はそれほど多くはなく、その死についても謎に包まれています。

その史実の記録を見る限りでは、秦の将軍に上り詰めていますのでそれまでの功績は何かあったはずです。

ただ将軍になるまでの記録も残されておらず、記録の少なさからは桓騎という人物は秦の国内でそれほど重要人物ではなかったのかもしれません。

また10万人の首を斬った記録もありますが、首級と書かれていることからは敵兵の首であるとは思われますが、この件はキングダムでどう描かれるのか?

この点は見どころの一つになるかと思います。

またキングダムでは政が六大将軍を復活させると明言していましたが、個人的には桓騎将軍はこの六大将軍にはなれないのではないか?と考えています。

それは戦争に対する政と桓騎の考え方の違いであり、このために桓騎は政から評価を受けにくくなってしまうと思います。

とはいえこれまで部下に虐殺や略奪などを認めてきた桓騎が、これまでのやり方を変えることには抵抗があるはずですし、政のやり方を取り入れてしまうと桓騎とその配下は分断が深まるのかもしれません。

結果として桓騎は政との戦争に対する考え方の違いから、他の国に移ってしまう可能性があるかもしれず、桓騎がラスボスという展開も待っているのかもしれません。

今後のキングダムの展開が楽しみですが、これで実在した桓騎の史実での姿と六大将軍になれるかどうかの考察を終わります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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