キングダムは中国の秦の始皇帝の時代を描いた大人気漫画です。
このキングダムはアニメも人気ですが、アニメ4期では著雍（ちょよう）の戦いが収録されます。
この著雍の戦いは屯留での成蟜（せいきょう）の反乱の次のストーリーなのですが、この著雍の戦いはどのような展開になっているのでしょうか？
あらすじネタバレを知りたいところです。
また著雍の場所は、どこにあったのでしょうか？
そして著雍の戦いは、史実に実在した戦いだったのでしょうか？
こちらではキングダムの著雍の戦いのあらすじネタバレをご紹介して、さらに著雍の場所は著雍の戦いが史実に実在したのか？をご紹介していきます。
それでは最後までお楽しみください！
Contents
キングダム著雍の場所はどこ？
キングダムアニメ4期では、著雍（ちょよう）の戦いも収録されるようですね。この戦いでは魏火龍七師という優れた武将が登場してきますが、アニメでの信たちの奮戦ぶりが楽しみです！#キングダム #アニメ4期 pic.twitter.com/EOyESkHNXS
— 漫画好き (@manga_suki_1st) February 19, 2022
さて、まずはキングダムの著雍（ちょよう）の場所からご紹介していきますが、秦と魏の国境沿いの場所になります。
上のツイッターの画像を参照すると、山陽（さんよう）の少し上の場所に著雍の場所があることになります。
キングダムではこの著雍の場所は、函谷関での合従軍戦以降、秦が中華へ進出するにあたって非常に重要な場所となりました。
そのため秦は、騰（とう）を大将にすえて著雍の攻略に着手。
対する魏は、呉鳳明（ごほうめい）を大将にして迎撃の構えを見せることになります。
キングダム著雍の戦いは史実に実在したの？
#キングダム アニメ第4シリー4 月9日からスタート🏰
成蟜株バク上がりの屯留攻城戦〜王賁大活躍の著雍攻略戦あたりは合従軍編より短めなエピソードだけど、かなり胸熱だからメッチャ楽しみ🤩🤩🤩
ビジュアルにある信の矛にも大きな意味があるんよね👍 pic.twitter.com/j1iBozECw2— たけし@ITエンジニア×HappyLife研究家 (@takesi_w401kc) February 17, 2022
またキングダムで行われた著雍の戦いですが、この戦いは史実に実在していたのでしょうか？
この点を調べてみたところ、どうも「著雍の戦い」という戦い自体が史実には実在していないようです。
ただ著雍の戦い自体は史実に実在していないものの、この頃に秦が魏を攻め込んだ記録が史実に残されています。
それは紀元前238年のことですが、秦が魏を攻略して垣と蒲陽という土地を奪ったという記録は残されています。
キングダム著雍の戦いネタバレ！
著雍で騰に止められた後もバチバチな王賁と信。
それでいてお互いに言葉では直接伝えないけどちゃんと強さを認めてる面もあるのが良いよなぁ。。。 pic.twitter.com/yU5cElAqZZ— こみっち (@komichidom) May 22, 2020
ではキングダムの著雍の戦いのあらすじネタバレをご紹介していきます。
まずはあらすじからですが、中華統一を狙っている秦が中華への出口として著雍の攻略を始めたことは、先ほどお伝えした通りです。
そしてここから秦と魏の戦いが繰り広げられていきますが、まずは登場キャラ・武将からご紹介していきます。
著雍の戦いの主要な武将・キャラクターは？
では著雍の戦いの主要な武将・キャラクターをご紹介していきます。
【秦軍】
- 騰（とう）
- 録嗚未（ろくおみ）
- 隆国（りゅうこく）
- 信
- 王賁
- 関常（かんじょう）
秦軍は信と王賁以外は、旧・王騎軍という軍容です。
また関常という武将は、この著雍の戦いから王賁率いる玉鳳隊に入ってきた知将です。
【魏軍】
- 呉鳳明（ごほうめい）
- 凱孟（がいもう）
- 紫伯（しはく）
- 霊凰（れいおう）
- 乱美迫（らんびはく）
魏軍は呉鳳明以外は、魏火龍七師（ぎかりゅうしちし）という武将でした。
ちなみにこの魏火龍七師は、王騎たち秦の六将とも互角の戦いを繰り広げていた優れた魏の武将のことを指します。
キングダム著雍の戦いの作戦とは？
“中華に名を刻む大将軍には決して届かぬ！！”
著雍の戦いの王賁かっこよすぎる
何回見てもしびれます
#キングダム #王賁 https://t.co/ftI33kwm6j pic.twitter.com/1t6HnLXijt— 真(まこと) (@mako10_05m) July 11, 2017
また当初の秦は、騰を大将にして著雍の攻略を進めていたものの、魏も著雍に軍を集結させてきました。
そして魏の大将には呉鳳明が入り、さらに兵力2万ずつの三軍・計6万の援軍が到着。
ここで秦は兵力でも圧倒的に不利に立たされました。
しかも呉鳳明の著雍での布陣は、まるで一つの要塞のようになっていました。
魏軍は地形に合わせて軍を展開して、互いの軍がかばい合いながら、中央からも援軍が送れるような鉄壁の布陣でした。
そこで秦軍は、王翦（おうせん）に援軍を求めようとしますが、王賁はそれを拒否。
王賁は、魏の布陣にうっすらと弱点があることに気付きます。
そして王賁は、突破力のある三軍によって三日目の昼の12時ちょうどに、魏軍の本陣に突入するという作戦を立案します。
しかも三軍は、お互いに連携を取らないことも決まりました。
連携を取らないことには理由があるのですが、この点は漫画では単行本35巻・第381話で確認することができます。
またアニメでもご確認ください。
そしてこの王賁が立てた作戦を元に、著雍の戦いが進んで行くことになります。
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キングダム著雍の戦いネタバレ：三軍を率いる将は？
また王賁は三軍で著雍の攻略を組み立てましたが、その三軍は以下の武将が率いることになりました。
- 信
- 王賁
- 録嗚未
王賁は突破力があり、なおかつ柔軟性のある軍を三軍としました。
キングダム著雍の戦いネタバレ：信の相手は凱孟将軍
信、凱孟との一騎打ち！あっさり撃破してくれよ！ pic.twitter.com/fOCfxfc9KL
— KAZUHIKO TSURU (@kaz092343) April 9, 2014
ただ著雍の戦いで、信たち秦軍は難敵を相手にすることになりました。
それが先ほどご紹介した魏火龍七師で、この優れた武将が信たちの相手となります。
信の相手は凱孟（がいもう）という将軍で、並外れた巨体から振り下ろす矛は、本物クラスの重さを帯びています。
また凱孟には荀草（じゅんそう）という優れた軍師もついていて、この凱孟軍に飛信隊の軍師・河了貂（かりょうてん）がさらわれることになってしまいます。
果たして河了貂はどうなってしまうのか？
この点も著雍の戦いの大きな見所の一つとなっています。
キングダム著雍の戦いネタバレ：王賁の相手は槍の紫伯
我が絵師岳雷のなんとかにアイコン作り直していただいた☺️
最推しの紫伯様。かっこえぇ。
早くナナフラで登場してくれ🥰#枠の星は伸び悩み中
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/1X30x4OfRr— 黒の騎士団 (@BlackKnightsCEO) March 22, 2021
また王賁の前に立ちふさがったのは、同じ槍の使い手である紫伯（しはく）です。
この槍の紫伯は王賁よりも強力な槍の使い手で、王賁でも手に負えないほどの強さを誇ります。
その紫伯の槍は一撃必殺で、屈強な玉鳳隊が紫伯に触れることさえできないほどでした
また紫伯は知略も優れていて、王賁や関常という知将を相手に後手を踏ませて、玉鳳隊への包囲網を築き上げます。
果たして王賁は包囲網を突破できるのか？
王賁は槍の紫伯を倒すことができるのか？
この点も著雍の戦いの大きな見どころの一つとなっています。
キングダム著雍の戦いネタバレ：録嗚未の相手は？
また残りの一軍である録嗚未（ろくおみ）の相手は、どのような武将なのでしょうか？
この録嗚未の相手は、特段に名のある武将ではありませんでした。
ただ録嗚未は、細かく計算しながら戦うことが性に合わない武将でした。
そのため録嗚未は、あるタイミングから一気呵成（いっきかせい）に呉鳳明本陣を目指すことにしていました。
果たして三軍は同日同時刻に、呉鳳明本陣に襲い掛かることができるのか？
この点は手に汗握る展開と言えます。
キングダム著雍の戦いネタバレ：呉鳳明の師匠・霊凰とは？
アシさんどれかっていったらフテイとかそういう系
騰霊おすすめシーンといえばまずこちら、
著雍を守るんじゃなく騰を殺しにきた♡とかいきなり告る先生 pic.twitter.com/BiZjzlC75S— ナマコ (@namakko1) February 28, 2017
また魏火龍七師の一人として、霊凰（れいおう）という軍師も登場してきます。
この霊凰は魏の呉鳳明の師匠に当たる人物です。
ちなみに霊凰は、冷酷無慈悲な軍略家としても知られています。
そんな冷酷無慈悲さは呉鳳明にも伝わっていたのか、霊凰は思わぬ最後を遂げることになっていきます。
また霊凰は女性のような見た目をしていますが、女性であるとの描写は漫画本編では見られませんでした。
果たして霊凰は女性なのでしょうか？
キングダム著雍の戦いネタバレ：魏火龍七師の同士討ち事件とは？
またこの著雍の戦いでは、魏火龍七師の同士討ち事件の全容が明らかになります。
これは魏火龍七師という7人の武将・軍師が二分されて戦ったというもので、結果的には槍の紫伯が相対する敵の魏火龍七師の3人を殺害したことになっています。
そんな同士討ちをした3人（紫伯・凱孟・霊凰）を魏王は処刑しようとしましたが、呉鳳明の父・呉慶がそれを思いとどめて3人は地下牢に繋がれることになりました。
3人は14年もの間、地下牢につながれたことになりましたが、その力は衰えることなく秦軍の前に立ちはだかることになっていきます。
魏火龍七師がアニメでどのように描かれて、声優は誰になるのか？も気になるところですね。
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またこの著雍の戦いですが、単行本で無料で読める方法があるのを知っていますか？
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キングダム・著雍の戦いネタバレ！著雍の場所はどこ？まとめ
この感じやと屯留、著雍、加冠の儀くらいまでは進むかな。とりあえず加冠の儀時のクソカッコいい昌平君みたい #キングダム pic.twitter.com/zRQGqgr9rt
— せきざいる (@sniper_treasure) January 28, 2022
ここまでキングダムの著雍（ちょよう）の戦いについて、著雍の場所やあらすじネタバレをご紹介してきました。
この戦いは史実には実在しなかった戦いのようですが、この戦いは若手の王賁や信たちの力が試される戦いとなっていきます。
また魏との戦いでは、魏火龍七師という優れた武将や軍師も登場してきて、信たち若手が魏火龍七師を超えられるのか？という点も大きな見所となっています。
アニメ4期で著雍の戦いも収録されますが、アニメで著雍の戦いを見るのも楽しみですね♪
それでは以上で、キングダムの著雍の場所や著雍の戦いのあらすじネタバレのご紹介を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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