キングダム河了貂(かりょうてん)は史実に実在しない?最後はどうなる

kingdom-karyoten-historical-fact
スポンサードリンク

キングダムは秦の始皇帝の時代を背景とした古代中華の歴史マンガですが、58巻が出版された段階では6600万部を突破したと言われているほどの人気マンガです。

このキングダムは古代の中華の物語ですが、女性キャラクターが多く出てくることでも知られています。

主人公である信が率いる飛信隊には、羌瘣(きょうかい)と河了貂(かりょうてん)という二人の女性がいます。

ここでは河了貂に注目していきたいと思いますが、キングダムには史実に実在していた人物が登場していますが、この河了貂は史実に実在していた人物なのでしょうか?

また河了貂の最後はどのような死に方を迎えるのでしょうか?

こちらではまず河了貂の生い立ちや性格、年齢などについて河了貂のことを改めて振り返りながら、最後の死に方についても考察していきます。

最後までお楽しみください♪

 

スポンサードリンク

河了貂(かりょうてん)とは誰?史実に実在しないキャラ?

河了貂はオリジナルキャラ!

それでは河了貂(かりょうてん)のことを紹介していきますが、この河了貂は中国の史実に実在した人物ではなく、キングダムの中のオリジナルキャラクターです。

キングダムの中には史実に登場していない人物も多数出ていますし、河了貂もそのうちの一人ですね。

その河了貂は秦のはるか西の山民族の出身としてキングダムでは描かれています。

 

河了貂の過去の生い立ちは?

その西の山の世界には過去に梟鳴(きゅうめい)という種族があって、その勢力と楊端和たちが戦った上で楊端和たちが勝ち、梟鳴は途絶えたことになっています。

その梟鳴の生き残りが河了貂であることがバジオウの口から語られていました。

(単行本5巻 第47話「最初の城」)

この梟鳴の梟の文字は「ふくろう」の意味です。

そういえば河了貂は、ふくろうの着ぐるみを着た状態で登場してきましたが、梟鳴という種族は同じようなふくろうの着ぐるみを着ていたのかもしれません。

その梟鳴の生き残りがたどり着いたのが、黒卑村(こくひむら)という村でした。

この黒卑村で祖父が亡くなったようで、両親はすでに亡くなっていたのかもしれません。

その祖父の遺言を河了貂は大事にしていたようで、辛い時には祖父の墓に行っては遺言を思い出していたそうです。

「あがいてもがいて はいずり回って生き残れ

やれることは何でもしろ

思いつくことは何でもしろ

女が不利なら男になれ

力がねェなら頭を使え

全てをかけて何が何でも生き残れ!!

そうすりゃ いつかきっといい事がある」

(単行本5巻 番外編 黒卑村回想)

この祖父の言葉を励みに黒卑村でたくましく生きていた河了貂でしたが、暴力の横行する村でしたので不条理なことも多かったようです。

悔しい想いもしていたようですが、この村で生き抜く力を育んでいったことも確かだったようで、歴史に詳しい一面も垣間見せていました。

そんな日常を過ごしていた時に、突然ここで河了貂は信や政と出会うことになっていきます。

 

河了貂の初登場や信たちと出会った経緯は?

そんな河了貂の初登場は、信が漂(ひょう)から受け取った地図の場所に向かっていた時に、信が村を通るのを黒卑村の村人に伝えた場面でした。

(単行本1巻 第2話「地図」)

最初は河了貂は、信の敵だったんですね。

というより黒卑村という村は、全土から物盗りや人殺しが流れて来る不法地帯。

そんな場所で河了貂が生き抜いていくには、通行する人の情報を村人に教えてお金を稼ぐ必要があったんですね。

ただ秦王・政と信が合流してから、政を追いかけるために秦国の軍隊が出動してきました。

そこで信は軍の包囲を突破するつもりでしたが、そこになぜか二人の上から再登場してきたのが河了貂でした。

(単行本1巻 第4話「反乱軍の手」)

軍の包囲を戦って抜けるのではなく、抜け道を知っているからついて来いと今度は二人を助けようとする河了貂。

政が秦王であることを知り、お金目当ての行動ではありましたが、ここから河了貂の運命が動き出すことになっていきます。

スポンサードリンク






 

河了貂の性格は?

また河了貂の性格としては、男っぽい口調が特徴的ですね。

壁(へき)からは「男のフリをして一人で生きていくなんて もうやめるんだ」とは言われました。

(単行本5巻 第47話「最初の城」)

ただ先ほども書きましたが、おじいちゃんからはこう言われていたんですね。

「女が不利なら男になれ」

(単行本5巻 番外編 黒卑村回想)

そのために河了貂は自分のことを「オレ」と言いますし、男口調が出ることもしばしば。

しかし黒卑村(こくひむら)という荒くれものの村で生きていた割には、あまりスレた感じもなくて、初めて人を討って手が震えていた弓矢兄弟の仁に対してこう言っていました。

「震えてこその飛信隊だよ」

「その優しさと弱さは これから強くなれる証だ」

「”弱さ”があるから 本当の”強さ”を知れるんだ」

「初陣で何も感じず喜喜として大勢を撃ち殺すような奴なら 飛信隊(うち)じゃなく桓騎の軍に出も入ればいい」

「この手の震えは 決して恥じるものではないよ 仁」

(単行本47巻 第510話「新兵達の夜」)

結構いいこと言いますよね、河了貂って。

ちょっと書き写しながら、名言だなと思いました。

また河了貂は軍師として戦い始めた時にも、亡くなる兵士の重さを1人で背負おうとしていたこともありました。

そんな河了貂は戦場で軍師として戦いながらも、人の命を大切にしようとする優しい性格であることが伺えます。

 

河了貂の年齢は何歳?

ちなみに河了貂の年齢は何歳なのでしょうか?

詳しい年齢は分かっていませんが、信のことを「オレより若干年上の奴」と言っていましたので、河了貂の年齢は信の2~5才ほど下だと思われます。

ちなみに信の年齢については以下のリンクを参照してください。

 

この記事を書いている時点では、信は将軍になっていて23歳になっています。

ですので河了貂は2~5歳は下だと思われますので、この時点で18~21歳ぐらいかと思います。

 

河了貂の武器と強さは?

ちなみに河了貂の武器は吹き矢です。

ベッサ族のムタから吹き矢をゲットして、それをその後も使い続けていくことになります。

(単行本2巻 第15話「呂丞相」)

ただここから河了貂は軍師を目指していくことになって、その類(たぐい)まれな知略で飛信隊の中で活躍していくことになっていきます。

ちなみに河了貂の能力値は、公式ガイドブックでは以下のようになっています。

  • 武力・・・62
  • 指揮力・・87
  • 知力・・・90
  • 覚醒・・・する気配
  • 経験値・・C

 

ただ河了貂は軍師でも、戦場の中にいることが多いので危機も多く抱えることになります。

 

スポンサードリンク

河了貂の最後はどうなる?

戦場で死亡する?

では河了貂(かりょうてん)はキングダムの中でどのような最後を迎えるのでしょうか?

一つには戦死するという展開も充分に考えられます。

先ほど書いたように、河了貂は危険な戦場の中で指揮を取ることが多くあります。

そして命の危険にさらされたことも実際にありました。

秦の鄴攻めの時の朱海平原での戦いでは、趙将・金毛(きんもう)が飛信隊を止めるために河了貂の命を狙ったことがありました。

(単行本57巻 第617話「飛信隊の止め方」)

この時には河了貂は矢を受けて、もう少しで敵の槍が河了貂の体を貫くかと思われましたが、仁と淡の弓矢兄弟によって命を救われました。

ただこれからも河了貂が軍師として、戦場の中に身を置いて飛信隊を動かそうとするのであれば、617話で描かれたような危険性が今後も訪れる可能性は否定できません。

軍師であれば敵陣から離れた後方から飛信隊に指示を出しても良いようには思いますが、そこは軍の先頭を走ろうとする信に影響されているのか、河了貂も敵軍に近い所で指揮を取ろうとする傾向があります。

そうなるとどこかで戦死してしまう、という最後を河了貂が迎える可能性があると思います。

河了貂は史実に出てこないキャラクターだけに、扱いやすい自由さがあるとは思いますし、意外性として味方の死が描かれることはよくあることでもあります。

さて河了貂は戦死してしまうのか?

これは今後の見どころの一つと言えます。

 

楚との戦いで戦死するかも?

また李信は史実で、楚との戦いで惨敗した記録が残されています。

 

この時には李信の軍隊は、指揮官クラス7名が戦死するという惨敗を喫しているんですね。

もしかするとこの時に、河了貂は戦死してしまうという最後を迎えるのかもしれません。

 

最後はさらわれる?

または危険な戦場の中で指揮を取ろうとする河了貂。

最後はさらわれて死亡する展開も考えられるのかもしれません。

実際に河了貂は戦場でさらわれたことがありました。

(単行本36巻 第384話「一騎討ちの裏」)

この時にはさらわれた河了貂は何もされることはありませんでしたが、敵軍の人質となれば拷問を受けたり凌辱されたりすることは当然の流れになります。

なのでこの時の敵将・凱孟(がいもう)は、河了貂にこう言います。

「このままいけばお前は必ず 最悪の結末を迎えることになるぞ」

最悪の結末というのは、先ほど書いたような拷問や凌辱を受けた挙句に殺害されてしまうということでしょう。

これが羌瘣であれば、強烈な武で逆に敵軍をなで斬りにするところですが、河了貂はそうはいきません。

果たして凱孟が予測したような「最悪の結末」を河了貂は迎えてしまうのか?

あまり見たくはありませんがこうした展開を覚悟しながら、河了貂は軍師として生き抜こうとしているのかもしれません。

 

結婚しても最後に悲劇が?

または結婚しても、河了貂には最後に悲劇が待っているのかもしれません。

う~ん、何か河了貂の最後は悲惨な最期を想像してしまいますね~。

いや、ただそう思ったのには理由があります!

もしかすると河了貂は、同じ軍師仲間でもある蒙毅(もうき)と結婚するのかな?と予想しています!

ただ蒙毅は、始皇帝亡き後で趙高(ちょうこう)によって殺害されてしまいます。

 

そうなると蒙毅と結婚した河了貂も、この時に殺害されてしまうという展開が待っているようにも思います。

ただキングダムが始皇帝の死後まで描かれないのであれば、ここまでは描かれないと思いますし、キングダムの物語の中では幸せなエンディングが待っているのかもしれません。

 

最後まで天寿を全うするかも

もしくはどこかで後方から指示を出すようになるなど、軍師として危険を冒さないようになるかもしれません。

そうなると悲劇的な最期を迎えることなく、天寿を全うするという最後を迎えるのかもしれません。

出来る限り信の仲間の死を見たくはないですので、河了貂の最後もこういう最後が良いなぁとは思いますが、それではドラマが生まれないという気もします。

 

スポンサードリンク

まとめ

お疲れ様でした。

ここまでキングダムの河了貂について見ていきましたが、河了貂は史実には実在していなかった人物で、キングダムの原先生の創作であることが分かりました。

また生い立ちとしては、梟鳴(きゅうめい)という種族の出身のようですが、その梟鳴が山の民との戦いで滅ぼされてしまい、黒卑村(こくひむら)という荒くれものの村に流れ着いたという悲しい過去がありました。

ただその割には性格がスレてなくて、人柄の良さを伺わせるものがあります。

またその最後の死に方についてですが、軍師として戦いながらも前線に近い場所で指揮を取るために、これまでも危険と紙一重だったこともしばしば。

その戦い方を変えない限りは戦場で死亡してしまうケースや、戦場でさらわれてしまい拷問や凌辱を受けた後で死亡してしまうということも可能性としてはあり得ます。

河了貂は史実に実在しないだけに、原先生にとってはどのようにでも扱いやすいキャラクターと言えるかもしれません。

とはいえ物語の展開上、河了貂を前線近くに配することで河了貂の危機を描いて、ハラハラドキドキ感を演出する意図も原先生にはあるかもしれませんし、そうなると河了貂の危機は物語を面白くする要素として組み込んでいるだけという可能性もあります。

その場合には河了貂は戦場で死ぬことはないかもしれませんし、天寿を全うする最後を迎えるのかもしれませんね。

さてキングダムはまだまだ長く続きそうですが、河了貂の最後はどうなるでしょうか?

様々な想像を膨らませながら、ここでキングダムの河了貂の史実と最後に関する考察を終わります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

スポンサードリンク