鬼滅の刃・煉獄杏寿郎がもしも生きていたら?日の呼吸を柱に教えた?

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映画「無限列車編」も大好評を博し、日本映画の歴代1位へと輝いた鬼滅の刃。

この映画で400億円の男となった煉獄杏寿郎でしたが、残念ながらこの煉獄さんは無限列車編で死亡することになりました。

さて煉獄さんはここで生きてた、ということはないのでしょうか?

またもしも煉獄さんがこの時に死亡せず生きていたら、そこからはどんな展開になっていたのでしょうか?

こちらでは煉獄さんが生きてたのか?という点と、煉獄杏寿郎がもしも生きていたらどうなっていたのかを考察していきます。

それでは最後までお楽しみください!

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Contents

   
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鬼滅の刃・煉獄杏寿郎は生きてた?

さて、まずは無限列車編で猗窩座(あかざ)に倒された煉獄杏寿郎でしたが、ここで煉獄さんは本当に死んだのでしょうか?

もしかすると煉獄さんは生きてた!ということはないのでしょうか?

残念ながらそれ以降の鬼滅の刃の原作を見ても、煉獄さんが生きてたと思われる描写はありませんでした。

生きてて欲しいという願いは私も持っていますが、煉獄杏寿郎が死亡した知らせは弟の千寿郎や父の槇寿郎にも届けられています。

そしてその知らせを聞いた弟の千寿郎は、涙を流して悲しんでもいます。

そしてそれ以降の鬼舞辻無惨との戦いでも、煉獄杏寿郎が登場することはありませんでした。

もしも責任感の強い煉獄杏寿郎が生きてたとしたら、ラスボスである無惨との戦いに出てこないわけがないと思います。

これらの理由から、残念ながら煉獄杏寿郎が生きてた!ということは無いことになります。

 

 
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鬼滅の刃・もしも煉獄杏寿郎が生きてたら

ではもしもの話として、煉獄杏寿郎が生きてたらそれからのストーリーはどのように展開していたでしょうか?

あくまでIF説となりますので、ご了承ください。

 

炭治郎は煉獄さんの継子になっていた?

まずは煉獄杏寿郎と主人公・竃門炭治郎の関係はどうなっていたでしょうか?

無限列車編の冒頭では、杏寿郎が炭治郎に対し「俺の継子になるといい、面倒をみてやろう」と言っていました。

これは、ヒノカミ神楽の事を杏寿郎へ聞いた炭治郎に対しての返答でした。

また煉獄杏寿郎は元々世話焼きタイプなのでしょう。

それ以降も呼吸に関して教えてくれたり、炭治郎の日輪刀が黒刀だと知ると「俺のところで鍛えてあげよう、もう安心だ」と続けています。

仮に杏寿郎が猗窩座との戦いで命を落とさなければ、炭次郎たちを継子として迎えた上で、次の柱として育てようと行動したのではないでしょうか?

特に、無限列車で乗客が誰1人命を落とさなかったのは、煉獄だけでなく炭治郎たち若き鬼殺隊の力あってこそだと杏寿郎も認識しています。

そういう意味では、次世代の柱育成に力を入れていた可能性は大いにあると思います。

 

炭治郎と煉獄さんが協力して日の呼吸を完成させた?

また炭治郎の使うヒノカミ神楽(日の呼吸)は、煉獄家に伝わる「炎柱の書」にその極意を記されていました。

炎の呼吸と炎柱の肩書は、煉獄家が代々受け継いできたものですし、ヒノカミ神楽は竈門家が代々受け継いできたものでした。

ですので煉獄杏寿郎がもしも生きていたら、煉獄杏寿郎は炭治郎を継子にして育てていく中で、炎柱の書と炭治郎の話が煉獄家ですり合わされた可能性は高かったでしょう。

もっとも炎柱の書は、父・槇寿郎がズタズタにしてしまっていました。

また父・槇寿郎は酒に溺れてしまっていましたので、父の話から「炎柱の書」の内容を詳しく復元できたかは不明です。

ただ鬼滅の刃の本編でも、弟の千寿郎が「炎柱の書」を読み解いて、内容を炭治郎に伝えていました。

ですので弟の千寿郎の力を借りながら、「炎柱の書」を読み解いた上で、煉獄杏寿郎と炭治郎で日の呼吸を再現できた可能性は高かったことでしょう。

特に猗窩座戦で杏寿郎が使用した「火の呼吸」は明らかに「日」を意識していると考えられます。

炎の呼吸の型の一端が、ヒノカミ神楽のように日の呼吸の継承に繋がっているとすると、炭治郎と杏寿郎の2人で「日の呼吸」を会得した可能性が高かったのではないか?と思います。

>>煉獄千寿郎は剣を諦めて何をした?<<
 

日の呼吸を習得した煉獄さんは猗窩座を倒せた?

では「日の呼吸」を会得した煉獄さんが猗窩座と再戦したと仮定して、煉獄杏寿郎は猗窩座を倒せたのでしょうか?

元々煉獄杏寿郎は作中序盤で命を落としているため、「痣の発現」「透き通る世界」の会得に関しては不明です。

ですが、炭治郎の父・竃門炭十郎(かまどたんじゅうろう)は、ヒノカミ神楽の会得と共に「透き通る世界」を見通すことが出来るほどの達人となりました。

無限列車編で既に猗窩座を認めさせるほどの反応速度や実力を仮定すると、煉獄杏寿郎が「日の呼吸」を会得すれば「透き通る世界」の習得も可能だったのではないかと思います。

「日の呼吸」「透き通る世界」この二つの能力を使えば、煉獄杏寿郎は猗窩座へのリベンジは果たせるのではないかと予想します。

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煉獄さんは日の呼吸を他の柱に教えた?

また煉獄杏寿郎がもしも生きていて「日の呼吸」を会得したとすると、先ほど書いたとおり杏寿郎は世話焼きタイプだと思われますので、他の柱だけで無く鬼殺隊士の面々にも「日の呼吸」を継承しようとしたと思います。

しかし感覚派の杏寿郎は、あまり人に教えるのは得意ではなさそうなので、一般の鬼殺隊員だと「日の呼吸」を習得することはできなかったことでしょう。

とはいえ鬼殺隊の柱は優れた身体能力の持ち主ですし、特に鬼殺隊最強と言われる悲鳴嶼などの優秀な柱は、「日の呼吸」を会得した可能性は充分にあったでしょう。

またもしかしたら過去に煉獄杏寿郎の継子であった、現恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)であれば煉獄杏寿郎の意図をくみ取りながら、日の呼吸に近いところまで習得することは可能だったかもしれません。

しかし甘露寺蜜璃の場合は、炎の呼吸を派生させて「恋の呼吸」を生んだ張本人ですから、日の呼吸も結局は「恋の呼吸」の一部にしてしまいそうな予感はします。

>>煉獄さんの父・槇寿郎はなぜ酒に溺れた?<<
 

鬼殺隊が無惨を倒すのが早まった?

また原作の無限城編は、いわばRPG(ロールプレイングゲーム)で言うところの「強制ラストダンジョン」だと感じています。

キャラクターが育ちきる前に強制的にラストダンジョンへ移行させ、鬼殺隊の面々を打ち倒そうという鬼舞辻無惨の姑息(こそく)さが浮き彫りになった城だと思っています。

しかしもし煉獄杏寿郎が生きていたとするならば、柱の戦力は原作の無限城編よりも強くなります。

また無限列車編以降も杏寿郎が炭次郎たちと旅を共にしていたならば、戦いを通して炭次郎たちのレベルは飛躍的に向上していた可能性は高いと思われます。

戦力が安定しているならば、待ちの姿勢では無く攻めの姿勢が取れます。

鬼殺隊の情報網を使い、鬼舞辻無惨を先手で追い詰める様に行動していた可能性は十二分にあるでしょう。

特に日の呼吸を炭治郎や煉獄さん、その他の柱が使えるような状況になっていることは、無惨にとって非常に脅威だったことでしょう。

そしてもしかしたら最終決戦での犠牲者も少なくて済んだかもしれません。

そう考えると、煉獄杏寿郎という存在は非常大きく、鬼殺隊にとっては亡くなったことが大きな痛手だったのは間違いないと言えたと思います。

 

 
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鬼滅の刃・煉獄杏寿郎がもしも生きていたら まとめ

ここまで鬼滅の刃の煉獄杏寿郎はもしかしたら生きてたか?

またもしも煉獄さんが生きてたらどうなっていたかを考察してきました。

無限列車編を映画館で見た後、私も煉獄さんの死に涙しましたし、煉獄さんに生きていて欲しいとも思いました。

ただそれからの鬼滅の刃の展開を見る限りでは、煉獄さんが生きてたという可能性は無いと言わざるを得ません。

またもしも煉獄杏寿郎が生きてたら、という仮説についてですが、当然ながら至高の領域に近いと言われた煉獄さんでしたので、煉獄さんが炭治郎を継子にして育てる中で「日の呼吸」を習得した可能性は非常に高かったでしょう。

そして煉獄さんなら会得した「日の呼吸」を他の柱や鬼殺隊員にも教えたでしょうし、「日の呼吸」の使い手が増えた状態であれば、無惨打倒も早まった可能性は高かったことでしょう。

非常に残念な煉獄杏寿郎の死亡でしたが、煉獄さんの見事な生き様は、全ての人の心の中で生き続けるのではないでしょうか?

それでは以上で、煉獄杏寿郎がもしも生きていたら、という考察を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 
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