呪術廻戦の映画は面白い?漫画と映画の違いや映画を見た感想や評判は?

映画 劇場版 呪術廻戦0 面白い 評判 つまらない 感想
   
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呪術廻戦は呪いの世界を舞台にしたダークファンタジー漫画です。

この呪術廻戦の映画が上映されることになりましたが、私もこの映画を観に行ってきました!

個人的には非常に面白いと思いましたし、やはりアニメ・映画は漫画とは明らかに違うと改めて感じました。

そこでこちらでは私が呪術廻戦の映画0巻を見て、面白いと思ったポイントをご紹介していきます。

それでは最後までお楽しみください!

(※一部のネタバレを含みますので、ご注意ください。)

 

Contents

   
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呪術廻戦・映画0巻は面白い?

さて私もやっと映画・呪術廻戦を見てきましたが、映画・呪術廻戦0は感動できましたし、面白いと感じました。

ちなみに私は映画が終わってからは楽しかったので、しばらく笑みがこぼれ続けましたね♪

さてでは私が特に面白いと感じたところをご紹介していきますが、それは次の点でした。

  • 声優さんの力で感動できた
  • 漫画0巻には無い場面が描写されていた
  • エンドロールの後の映像が続編を期待させた

 

これらをそれぞれを詳しくご紹介していきます。

 

声優さんの力で感動できた

やはり映画・呪術廻戦の面白さは、ここが第一だったと思います。

アニメ・映画での声優さんの力を改めて感じました。

正直に言えば、私は乙骨憂太の声優・緒方恵美さんの声は、私の中の乙骨のイメージよりもやや声が高いなと感じました。

(ネット上ではエヴァンゲリオンのシンジ君の声に聞こえた、という意見もありました。)

しかし聞いているうちに違和感は無くなっていき、緒方恵美さんの声が乙骨憂太に馴染んでいくのを感じました。

そして漫画0巻を読んでいた時に私は感動しなかったポイントで、映画では感動してしまいました。

その一つは、私はこの場面でした。(※ここでネタバレがあります。)

乙骨憂太「里香ちゃんが僕に呪いをかけたんじゃなくて 僕が里香ちゃんに呪いをかけたのかもしれません」

五条悟「これは持論だけどね 愛ほど歪んだ呪いはないよ」

乙骨憂太「先生 僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます。」

 

この場面で、緒方恵美さんが良い演技をするんです!!

私は漫画0巻を読んだ時にはここで感動しませんでしたが、映画0ではここでググっときました。

それはひとえに、緒方恵美さんの演技のたまものだったと思いました。

 

その他にも、リカちゃん役の花澤香菜さんの演技も良かったですし、夏油傑役の櫻井孝弘さんの声も良かったです。

声優さんがセリフに息吹を吹き込むことで、アニメ・映画は漫画とは全く違う世界観になることがよく分かりました。

>>呪術廻戦の映画の続編はいつ?<<
 

緒方恵美さんのアフレコ後のコメントがスゴイ!

ちなみにですが、少年ジャンプで緒方恵美さんがアフレコ後のコメントを出していました。

(2022年3・4合併号)

ここでの緒方恵美さんの話を聞くと、さすがだな~と思いました。

「(前略)ただ、自分が乙骨を演じるという視点から見ると、乙骨憂太という人物の芯をどこに置いて演じるか、かなり悩みました。

彼は常に揺れ続けている。

最初は他人とのふれあいを嫌がっていたのが、同級生たちと一緒になってからは急に積極的に話すようになり、そして夏油とのあのシーンであん~なセリフを口にするまでに。

成長はあるにせよ、そのベースは、芯はなんだろう、なぜだろうって。

なんとなくですがその全てを成立させる、結ぶ線は、本当にセンシティブな細~いこの一本しかない、的な?

そんな嫌~な予感がしていて(笑)。

怖いと思いました。

長年この仕事をしていて初めての感覚です。

もちろん多少ズレてても、自分が理解できなくても、言われるままに無理やりガワ的に持っていくことはできます。

でもできれば理解したい、より芯から寄り添いたい。

自然に彼になりたいと思ったから。」

(引用:週刊少年ジャンプ 2022年3・4合併号)

 

少し話がそれてしまいましたが、緒方恵美さんがここまで役に入り込もうとするという点をご紹介したいと思いました。

緒方恵美さんのコメントを聞くとものすごい深い話をされていて、ホントに脱帽です。

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映画0と漫画0巻の違いとは?

また呪術廻戦の映画0では、漫画0巻に無い場面も描写されていました。

それは以下のポイントでした。

  • 折本里香と乙骨憂太の初対面から仲良くなるまで
  • 百鬼夜行でのナナミンの戦いと京都高専メンバーの戦い

 

細かく言えばもう少し映画と漫画の違いはありましたが、この他はあまり影響ないポイントかな?と思いました。

これを見ると、どうも折本里香と乙骨憂太の出会いは二人が通っていた学校ではなくて、病院だったようです。

また百鬼夜行は新宿と京都で行われましたが、映画では東京の現場ではナナミンの戦いが描かれましたし、京都では京都高専のメンバーの戦いが描かれていました。

私のように漫画を知っていれば、映画との違いが楽しめると思いますし、ナナミンや京都高専のメンバーが好きな人にとっても楽しめると思います♪

>>呪術廻戦0の五条悟の最後の言葉とは?
 

エンドロールの後の映像が続編を期待させた

また映画・呪術廻戦0では、エンドロールの後でも映像が続きます。

なのでエンドロールに入っても、すぐに席を立たないことをおススメします!

ちなみにエンドロールの後の場面の詳細はここでは明かさないことにしますが、内容だけを見ていると「ん?」というラストでした。

周囲の人からも「ん?」という声がもれていました。

私のように感じていた人は多かったでしょう。

ただこのラストは映画・呪術廻戦の続編の内容を彷彿(ほうふつ)とさせるもので、「こうきたか」という感じがしたのも事実でした。

このラストを見て、映画の続編の内容を想像するのも楽しいかもしれませんね♪

 

映画の上映回数が多いので込みすぎることは無いかも

ちなみに映画・呪術廻戦0は上映回数も多いですので、1回の上映で人が混雑しすぎることも避けられそうです。

これもコロナ禍を意識した対応かもしれませんが、映画の上映回数が多いですので、あまり待つことなく映画を見ることもできると思います。

この点も映画・呪術廻戦0の良い点だと思いました。

 

 
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呪術廻戦・映画0のつまらないポイントは?

ちなみに映画・呪術廻戦のつまらないポイントやマイナスポイントについてご紹介していきますが、個人的にマイナス面はほとんど無かったと思います。

しいて挙げればという観点で書いていきますが、呪術廻戦ですのでグロい表現があります。

グロい表現が苦手な方であれば、見ない方が良いかもしれません。

あとは私の場合は、呪術廻戦アニメのオープニング主題歌「廻廻奇譚」が好き過ぎたので、この「廻廻奇譚」に比べると映画の主題歌やBGMに、ほんの少しだけ残念な気持ちがありました。

とはいえ、それも私個人の好みですし「ほんの少しだけ」のことで、音楽も最高だったという意見もありました。

(私は「廻廻奇譚」が好き過ぎるので♪ ついでに「廻廻奇譚」のユーチューブ入れときます♪ カッコ良すぎます!)

この点は、私個人の好みの問題と受け止めていただければと思います。

 

期待しすぎるとガッカリする?

またネット上での意見ですが、以下のような意見も見られました。

期待しすぎたのかもしれない、少しがっかりする箇所が目立った。

どんな作品でもそうですが、期待しすぎるとガッカリするというケースはあるかもしれません。

それでも私はググっと感動できたポイントがありましたし、見終わってからも楽しかったな~という余韻(よいん)もしばらく続きました。

映画・呪術廻戦0は一つの良い作品だとは思いますので、機会を見つけて観に行ってもらえたらと思います。

 

 
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映画・呪術廻戦0を見た世間の感想は?

ここからは世間の映画・呪術廻戦0を見た感想をご紹介していきます。

ツイッターでは次のような感想が投稿されていました。

やっぱりツイッターでは、高い評価がほとんどでした♪

漫画やアニメを見ていなくても楽しめた、という評価もありました。

また声優さんに対する高い評価も多く見られましたね。

私も面白いと思いましたので、機会があればぜひ見てみてください!

 

 
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映画・呪術廻戦0は面白い?漫画と映画の違いや感想は? まとめ

ここまで映画・呪術廻戦0は面白いのか?という点や、漫画と映画の違いと感想をお伝えしてきました。

映画を実際に観た私としては、やっぱり観に行って良かったなと思いましたし、ググっときて感動できた場面もありました。

また映画を観終わってからも「楽しかったな~」という余韻がしばらく残りました。

おススメしないポイントとしては、しいて挙げればグロい表現があるだけに、苦手な方にはおススメできない点と、期待しすぎるとつまらないと感じる可能性があるところぐらいですかね。

やっぱり話題になっている映画・呪術廻戦0ですので、見ておいて損はないと思いますよ♪

それでは以上で映画・呪術廻戦0は面白いのか?という点や、映画と漫画0巻の違いや感想のご紹介を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 
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