呪術廻戦は少年ジャンプに連載されている大人気のダークファンタジーです。
この呪術廻戦には様々なキャラクターが登場してきますが、秤金次先輩と一緒に登場してきたキャラクターに星綺羅羅(ほしきらら)がいます。
ではこの星綺羅羅の術式はどのようなものなのでしょうか?
また星綺羅羅の強さはどのくらいなのでしょうか?
そして星綺羅羅の性別は男だと描写されていましたが、秤金次先輩とはどのような関係なのでしょうか?
こちらでは呪術廻戦の登場キャラ・星綺羅羅の術式や強さ、男である星綺羅羅と秤金次先輩の関係について考察・ご紹介していきます。
それでは最後までお楽しみください!
Contents
呪術廻戦・星綺羅羅の術式は星座と関係する?
『呪術廻戦』
伏黒は味方からするとちょっとヒヤヒヤ、対戦相手からすると割とヤラシー戦い方してるな
「南十字」と言った時も賭けだったし虎杖が自分を部品と言い切るのは渋谷事変での呪いもあるけど元々自分は全てが終わったら処刑される存在というところから出発してるのもあるだろうか pic.twitter.com/E0wzjPowO2
— 光 (@6CBvrQeOZlh2TOQ) September 12, 2021
さて呪術廻戦に登場してきた新キャラの星綺羅羅(ほしきらら)。
この術式が分かってきました。
まず術式の名前ですが、それは「星間飛行(ラヴランデブー)」とロマンチックな名前になっています。
(呪術廻戦・156話参照)
星綺羅羅の術式のタネは南十字星
また星綺羅羅の術式のタネは星座で、モチーフの星座は南十字星です。
なぜ星綺羅羅の術式が南十字星なのかは不明ですが、星綺羅羅は南十字星が見える南半球で生まれたなどの関係があるのかもしれません。
また星綺羅羅の術式は5つのマーキングを付けるもので、以下の5つの名前がつけられています。
- Imai(イマイ)
- Acrux(アクルックス)
- Mimosa(ミモザ)
- Ginan(ギナン)
- Gacrux(ガクルックス)
これらはそれぞれ南十字星を形作る星の名前ですが、位置関係や距離は以下のようになっています。
星綺羅羅の術式のマーキングは外から見える?
ちなみに星綺羅羅が術式によってマーキングをした場合は、外から見えるようになっています。
伏黒にはアクルックスのマーキングが付けられましたが、上記の画像のように★と名前が見える形になっています。
これが見えなければ、伏黒も星綺羅羅の術式の謎を解くのにもっと手間取ったかもしれませんね。
星綺羅羅の術式は近づける順番がある?
またこの星綺羅羅の術式には、5つのマーキングによって近づける順番があります。
マーキングは以下の5つがありますが、これを1から順番に近付くことで5番目のガクルックスまで近づくことが可能になっています。
- Imai(イマイ)
- Acrux(アクルックス)
- Mimosa(ミモザ)
- Ginan(ギナン)
- Gacrux(ガクルックス)
星綺羅羅の術式は術師も対象?
また星綺羅羅の術式は、術師本人も対象となるものになっています。
そして同じマーキングをしたものは引っ張り合うことになっています。
実際に星綺羅羅は、伏黒にはアクルックスのマーキングを施し、伏黒の式神にもアクルックスのマーキングをしました。
そうすると伏黒と式神だった玉犬は、くっつくことになりました。
一見すると磁石のようでしたが、磁石というわけではなかったようです。
同じマーキングをしたらどっちが引っ張られる?
また星綺羅羅が同じマーキングをした場合には引っ張られることになりますが、どちらからどちらに引っ張られるのでしょうか?
これは157話で明らかになりましたが、呪力出力の高い方に引っ張られるようです。
この呪力出力というのはマーキングをされた側のことのようで、伏黒たちとの戦いでは伏黒が呪力出力を高めると、玉犬が伏黒に引っ張られました。
つまりどちらがどちらに引っ張られるかについては、星綺羅羅自身がコントロールできるものではないようです。
星綺羅羅がマーキングするのは呪力?
また星綺羅羅の術式では、マーキングはモノに直接できるわけではなく、呪力にマーキングを付けるもののようです。
ですので、誰かの呪力の残穢(ざんえ)がなければマーキングを付けることができないものとなっていて、星綺羅羅の術式は制限があることが分かります。
また自分の呪力にあるマーキングを付けると、他のモノには自分以外の呪力の残穢がなければマーキングを付けることもできません。
星綺羅羅の術式には、様々な制限があることが分かります。
星綺羅羅の術式の範囲は広くない
また星綺羅羅の術式の範囲も広くはないようです。
星綺羅羅が伏黒たちとの戦ったのは秤金次がアジトとしていた立体駐車場の屋上でしたが、星綺羅羅はその立体駐車場の屋上に全てのマーキングを付けていました。
立体駐車場の屋上から下の階のどこかにマーキングしていませんでしたので、思っているより星綺羅羅の術式の範囲は狭いのかもしれませんね。
星綺羅羅の術式は5種類全部をマーキングしないといけない?
ちなみに星綺羅羅の術式を考察すると、5種類全てのマーキングを付けないといけないものなのかもしれません。
例えば星綺羅羅の術式が5つのうち3つなどのマーキングだけが可能ならば、伏黒たちとの戦いでも3つだけマーキングすれば、伏黒たちはモニタールームの扉に向かうこともできなかったはずです。
しかし星綺羅羅はそうはしませんでした。
そこから考えると星綺羅羅の術式では、5種類全てのマーキングを使わないといけないようです。
星綺羅羅は強いのか?
さてここまで星綺羅羅の術式をご紹介してきました。
ここまでを振り返ると、星綺羅羅の術式は呪力にマーキングをするものであり、自分の呪力に1つのマーキングをしたら、他のマーキングには別の人の呪力が必要になります。
例えば敵が1人だけで、他に呪力の残穢がなければどうなるのか?と考えると、星綺羅羅の術式は使い勝手が悪くなるケースは考えられます。
ですので現時点では、星綺羅羅が強いのか?という点ですが、戦いにおいて強さを発揮するかは疑問が残ると思います。
(つまり戦闘においては、星綺羅羅は強くないと思います。)
または星綺羅羅は複数の味方と戦うことで、その力を発揮すると言えるのかもしれませんし、誰かを守るために(秤金次から高専の人間を遠ざけたように)力が発揮されると言えるかもしれません。
もしくはまだ他にも星綺羅羅の術式には秘密があるかもしれませんが、詳細が分かり次第こちらに追記していきます。
呪術廻戦・星綺羅羅は男?
男の娘(星綺羅羅)を捕まえてすぐに土下座に入るの良いね
争いに来たわけじゃないからね
呪術高専3年生、金次以外強くない? pic.twitter.com/pqvJzosR0c— 水皿の下のすきんく (@skinkekidona) September 6, 2021
さてここまで呪術廻戦の星綺羅羅の術式からご紹介しましたが、そもそも星綺羅羅はどのような人物なのでしょうか?
現時点では次のことが分かっています。
- 呪術高専3年
- 年齢は17~18歳か
- 性別は男
- 初登場は153話
星綺羅羅はその名前や見た目からも、初登場では女性ではと思われていました。
しかし154話でこの星綺羅羅が男であることが、パンダ先輩の口から語られていました。
もしかすると星綺羅羅は高専にいた時から、自分自身の性について悩んでいたかもしれませんね。
ただ呪術界の上層部は保守的な考えを持っているようですので、星綺羅羅の性の悩みについて理解を示さなかった可能性はあるのかもしれません。
星綺羅羅は秤先輩が好き?
また星綺羅羅は、秤先輩が元カノの話をすることも嫌がっていましたし、「熱い金ちゃん(秤金次)が好き」という発言もありました。
こうした発言からすると、星綺羅羅は秤先輩のことが好きなのかもしれません。
さて秤先輩が星綺羅羅のことをどう思っているのでしょうか?
秤金次は星綺羅羅のことをどう思っている?
さて秤金次が星綺羅羅をどう思っているか?
この点はまだ不明ですが、星綺羅羅が心を許しているところから考えると、秤金次は星綺羅羅の性的な悩みについても理解を示していることは間違いないでしょう。
といって2人が付き合っているかと言えば、まだその点は分かりません。
現時点ではビジネスパートナーより、やや親密な関係といったところでしょうか?
呪術廻戦・星綺羅羅の術式や強さは?性別は男? まとめ
キラキラ🌟#星綺羅羅 #呪術廻戦イラスト#呪術廻戦ファンアート pic.twitter.com/xwkj14ClFE
— 徒花ひるこ (@adabana_hiruko) September 11, 2021
ここまで呪術廻戦の星綺羅羅の術式や強さなどをご紹介してきました。
星綺羅羅の術式は南十字星をモチーフにしていることが分かりました。
となると星綺羅羅は、南半球で生まれたのかもしれませんね。
またこれまでの星綺羅羅の術式を見る限りでは、5種類全てのマーキングを付けないといけないようですし、自分の呪力に1つのマーキングをすると、他のマーキングには他人の呪力が必要になるなど、制約がある術式であることが分かります。
ですので星綺羅羅の術式は、戦闘で強いと感じさせる術式ではない可能性が高いでしょう。
しかし秤金次先輩から伏黒たちを遠ざけることには成功していたように、術式のタネが分からなければ、守りたい人を敵から守る時には非常に有効な術式にはなることでしょう。
また星綺羅羅は男であることも分かりましたが、秤金次との関係はまだ不明で、現時点ではビジネスパートナーであり、お互いが心を許せる仲といったところでしょうか?
それでは以上で、呪術廻戦の星綺羅羅の術式や強さなどについての考察やご紹介を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。