キングダム桓騎(かんき)初登場は何巻何話?活躍や戦いの巻数を紹介

キングダム 桓騎 弱点 かんき 考察
   
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人気マンガキングダムは古代中華がその舞台で、秦の始皇帝の時代のことが描かれています。

そこに出てくる桓騎(かんき)将軍は残忍な性格として描かれているものの、男から見ても色気を感じるかっこいい面を持っているように描かれています。

そして戦略眼や度胸は六将級と評されています。

そんな桓騎は、2020年5月28日発表のキングダムの人気投票で6位となるような人気者でもあります。

さて単行本が増えているキングダムですが、そんな桓騎将軍が初登場したのは何巻の何話のことでしょうか?

また桓騎活躍の巻数は?

ここでは桓騎の初登場や活躍などが、単行本の何巻何話に出ていたかをご紹介していきます。

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Contents

   
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キングダム桓騎の初登場は何巻?!

初登場は何巻何話?

キングダム桓騎の初登場は第19巻の198話「王騎と廉頗」の回でした。

ここで秦の六将・王騎は、魏に亡命した廉頗の見舞いに廉頗の屋敷を訪れることになります。

そして酒宴が開かれて廉頗は王騎と語り合ったようですが、そこで王騎は以下のように廉頗をそそのかしたことになっています。

「退屈したら蒙驁(もうごう)軍と戦え」

それはなぜか?

「蒙驁が抱えている二人の副将が 世がまだ気付いていない”化物”」だからです。

そしてその時の戦いで、廉頗四天王の輪虎(りんこ)は桓騎のいる本陣を見つけますが、その布陣はスキがあるものの全てが罠(わな)。

行けば必ず全滅するといって輪虎は何もせずに引き返すことになります。

そして「生まれが一世代早ければ 六将に名を連ねたであろうという若き才能―――」

桓騎初登場の一コマでは、そう描かれていました。

>>キングダム桓騎(かんき)の史実の姿は?<< 
 

首切り桓騎の異名が出たのは何巻何話?

そして桓騎の過去などについても明らかになっていきます。

単行本では同じく19巻の第203話「抱擁(ほうよう)」で、桓騎について少し詳しい説明がなされます。

  • 桓騎は元々は秦の南方の山を縄張りにしていた大野盗団の首領であったこと。
  • 性格は残忍であること。
  • 野盗時代には一つの城を攻め落とした桓騎は住民全員の首をはねたと言われていて、そのために首切り桓騎という異名を持っていること。
  • 戦いの天才で、秦の討伐軍は桓騎に一度も勝てなかったこと。

 

これらが桓騎の特徴と言えます。

>>キングダム桓騎(かんき)の最後は?<<
 

 
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キングダム桓騎(かんき)が玄峰(げんぽう)を討ったのは何話?

桓騎の初戦は何巻何話?

そんな桓騎の初戦は何巻の何話だったでしょうか?

単行本では20巻の第212話「曲者(くせもの)」の回のこと。

ここで廉頗四天王の一人である介子坊(かいしぼう)と桓騎は戦いました。

戦いぶりとしては正面から戦うことをせずにゲリラ戦を展開。

度の過ぎた死体の弄(もてあそ)びを行い、大量の敵兵の目玉や耳だけを袋詰めにして敵陣に送るなどの行為を行っています。

残忍な性格が表れている場面で、ただこのことで敵兵の中には桓騎に対する恐怖心が生まれていますし、敵兵の士気を下げる狙いがあったこともキングダムの中で描かれています。

そして相性の悪さから、桓騎と対する将が介子坊から玄峰(げんぽう)に変わりましたが、桓騎は自ら手勢を率いて玄峰のいる本陣に忍び込みます。

玄峰と少し言葉を交わしますが、桓騎は玄峰を一閃(いっせん)―――

信たちを翻弄(ほんろう)した玄峰は、桓騎の手によって討ち死にすることになります。

 

 
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キングダム桓騎(かんき)の合従軍・函谷関の活躍は何巻?!

函谷関で火矢を打ったのは何巻何話?

次の桓騎の活躍の場面は函谷関での戦い。

巨大な井闌車(せいらんしゃ)を函谷関にかけられてしまいピンチに思われたその時に、桓騎は大量の油を井闌車にかけた上で火矢を射撃。

井闌車を燃やすことに成功します。

これは単行本では26巻の第277話「桓騎、向かい合う」で出てきました。

桓騎が函谷関の上で弓を引いたシーンが圧巻でした。

 

桓騎軍・地上に降り立つ

また函谷関に巨大な井闌車と共に、巨大な弩(ど)も出現しました。

再びピンチが訪れた函谷関でしたが、ここで桓騎は大きな一手を打つことになります。

敵将を討つために地上に降り立つ。

それは単行本28巻の第300話「陥落の危機」で描かれました。

敵の井闌車を利用して、桓騎自ら地上に降り立つことに成功。

ここから桓騎たちは敵将を討ち取りに行くことになります。

 

 
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キングダム桓騎(かんき)「全部上手くいく」の名言は何巻?

その後に桓騎の名言が出てくることになります。

「全部上手くいく」

この名言は、単行本28巻の第301話「敵の海原(うなばら)」で描かれたシーン。

地上に降り立った桓騎軍は、15万もの兵がいる中で韓の総大将・成恢(せいかい)の首を狙いに行きます。

大軍の中に飛び込む危機。

しかし函谷関が陥落するかと思われている中で、敵陣の目は函谷関の上に集中。

敵の大軍の中を悠々と進む桓騎軍が見開きで描かれた場面は、圧巻のシーンでした。

>>キングダム桓騎が蒙驁の副将だったワケは?<<
 

キングダム桓騎(かんき)黒羊での戦いは何巻?

また黒羊での戦いは桓騎が総大将となった一戦でした。

この黒羊の戦いは単行本41巻の第442話「似た者同士」から始まり、45巻の第483話「勝敗の夜ふけ」まで。

この戦いでは戦場の周辺の村を襲って人柱を作った上で、趙将・紀彗(きすい)に脅しをかけての勝利でした。

しかしそれで中央丘は、砦(とりで)化も趙軍に行わせた上で奪取。

そして戦死者の数は、開戦前の予想の半分以下に抑えたという結果を出しています。

昌平君でも李牧でも真似できない戦いであり、しかしそれゆえの圧勝劇でもありました。

この戦いを振り返ると信と桓騎の衝突もありましたが、飛信隊の感動的なシーンもあり、見どころ充分な戦いと言えます。

 

まとめ

お疲れ様でした。

ここまでキングダム桓騎(かんき)の初登場の場面や活躍した場面が何巻の何話だったのかをご紹介してきました。

桓騎は蒙驁(もうごう)将軍の副将として初登場。

過去は野盗として生き抜いてきて、秦の討伐隊を全て跳ね返してきた独特の兵法を操る人物として描かれています。

また戦いでは虐殺など残忍なことを繰り返していますが、誰にも真似が出来ない分だけ予想外の結果が伴っていることも事実。

これからも桓騎の活躍の場面が描かれると思いますが、今後の活躍も期待大ですね。

それでは以上でキングダム桓騎の初登場や活躍が、何巻の何話だったかの紹介を終わります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

 
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