呪術廻戦・烏鷺亨子(うろたかこ)の術式は?正体や目的と敵味方どっち?

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呪術廻戦は呪いを題材にした大人気のダークファンタジー漫画です。

この呪術廻戦は多くのキャラクターが登場してきますが、死滅回游に参加しているプレイヤーの中に烏鷺亨子(うろたかこ)というキャラクターが登場してきました。

ではこの烏鷺亨子はどのような人物で、何時代の人物であり、どのような目的で動いているのでしょうか?

また烏鷺亨子の術式も気になります。

ここでは呪術廻戦の烏鷺亨子の正体や目的、そして術式について考察していきます。

それでは最後までお楽しみください!

>>呪術廻戦・最新話ネタバレ予想!<<
 

Contents

   
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呪術廻戦・烏鷺亨子とは?

さて呪術廻戦の烏鷺亨子(うろたかこ)は、乙骨憂太が向かった死滅回游の仙台コロニーで初登場しました。

(初登場は173話)

この烏鷺亨子は、初登場時のポイントは70ポイントでした。

術師一人を殺害したら5ポイントですので、最低でも烏鷺亨子は70÷5=14人は殺害していると思われます。

また烏鷺亨子は、「空(そら)」を操る術式を持つと説明されていました。

果たして烏鷺亨子の術式は、どのようなものなのでしょうか?

 

烏鷺亨子の術式とは?

さて烏鷺亨子の術式について考察していきますが、烏鷺亨子の術式は空を操る術式です。

また烏鷺亨子が乙骨憂太の耳元に突然現れたこと、そしてその後で空間がゆがんでいましたので、烏鷺亨子の術式は空間を自在に操れるものだと思いました。

ちなみに176話で、烏鷺亨子は自ら術式の開示をしています。

その内容は烏鷺亨子は空を面で捉えるというものでした。

その時の烏鷺亨子は、空間を布のようにつかんでいました。

ちなみに烏鷺亨子からの攻撃を受けた乙骨憂太は、烏鷺亨子の術式を空間をイジる術式だと認識し、レンズの「ゆがみ」みたいなエラーを作り出す感じと表現しています。

また烏鷺亨子の術式は、その空間にいるまでに影響を及ぼすのか?という点が個人的には気になっていました。

乙骨憂太は烏鷺亨子との戦いで腕がゆがんだように見えましたが、それは一瞬のことで、その後は普通の腕に戻っています。

つまり烏鷺亨子の術式で操れるのは、あくまで「空間のみ」ということになります。

 

烏鷺亨子は銃撃のような攻撃ができる?

または烏鷺亨子は空間を自在に操って、銃撃のような攻撃ができるようです。

この攻撃に関してはまだ本編で説明がされていませんが、おそらく空間の一部を圧縮して、その圧縮した空気を使って銃撃のような攻撃ができるのではないか?と思われます。

その他にも空間を使った攻撃方法があるのかもしれません。

果たして烏鷺亨子は、どのような攻撃方法を持っているのでしょうか?

 

烏鷺亨子は空間移動が可能?

また烏鷺亨子は、自在な空間移動が可能だと思われます。

というのも烏鷺亨子は常に宙を浮いているからです。

なぜいつも逆さまになっていることが多いのかは分かりませんが、烏鷺亨子は空間をコントロールして自らの自在な移動を可能にしていそうです。

 
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烏鷺亨子は透明になれる?

また烏鷺亨子(うろたかこ)はその術式によって、透明になれるのかもしれません。

というのも烏鷺亨子の初登場時は、服の部分が透明になっていました。

これは烏鷺亨子の術式の伏線ではないか?とも思うからです。

烏鷺亨子は空間の光の屈折率をコントロールするなどして、自分の体の後ろの映像が見えるようにすることができるのかもしれません。

ただ乙骨憂太との戦いでも、烏鷺亨子は衣服部分が透明になっているだけで、自分の姿の全てを透明にはしていませんでした。

烏鷺亨子は空間を面で捉えますし、空間を布のように扱えます。

ですので烏鷺亨子は、衣服部分を空間で作って透明にしているのかもしれません。

 

烏鷺亨子は領域展開を使える?

また烏鷺亨子は領域展開を使えるのでしょうか?

烏鷺亨子もおそらく千年前の術師だと思われますが、平安時代の呪術全盛の時代の術師ならば、領域展開を使える可能性は高いのではないでしょうか?

また烏鷺亨子は術式で攻撃ができますので、領域展開で攻撃を必中させる戦いをするのかもしれません。

ただ気になるのは、烏鷺亨子が術式を開示した点です。

術式の開示は術式のパワーアップが図れますが、パワーアップしないといけない程度の力という見方もできます。

そうなると烏鷺亨子は領域展開をできるほど、呪力の総量は多くないのかもしれませんね。

 

 
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呪術廻戦・烏鷺亨子の正体や目的は?

また烏鷺亨子(うろたかこ)の正体や目的は何なのでしょうか?

烏鷺亨子については、元藤氏(とうし)直属の暗殺部隊に所属していたことが明らかになっています。

烏鷺亨子はそのうち、日月星進隊(じつげつせいしんたい)の隊長という肩書を持っていたようです。

この藤氏というのが誰を指すのかは不明ですが、烏鷺亨子は藤原氏に言及しています。

ですので烏鷺亨子は、平安時代に権勢をふるっていた藤原氏の直属の暗殺部隊に所属していたのかもしれません。

 

烏鷺亨子は千年前の術師?

ちなみに死滅回游では、千年前の術師や400年前の術師がいます。

そして烏鷺亨子は176話で、羂索の誘いに乗った過去の術師であることも判明しました。

また烏鷺亨子はこの時に、藤原氏にも言及しています。

藤原氏は先ほど書いたように、平安時代に権勢をふるっていた一族です。

となると烏鷺亨子は、平安時代に生きていた約千年前の術師と言えそうです。

 

烏鷺亨子は術式で暗殺していた?

では烏鷺亨子は、藤氏の暗殺部隊に所属していた時から術式を使えたのでしょうか?

烏鷺亨子は元々術師だったようですので、暗殺部隊に所属していた頃から術式を使えていたのでしょう。

ちなみにこの死滅回游(しめつかいゆう)の参加者は、以下の2種類の人物です。

  • 呪物を取り込ませた者
  • 術式を持っているものの脳が非術師の者

烏鷺亨子は過去の術師ですので、「呪物を取り込ませた者」に該当します。

烏鷺亨子は一旦は呪物となって時を過ごし、羂索が現代の誰かにその呪物を取り込ませた上で烏鷺亨子が現代によみがえったことになるのでしょう。

そんな烏鷺亨子は平安時代の術師で、暗殺部隊に所属していた当時から術式を活用していたことでしょう。

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烏鷺亨子の目的は?

また烏鷺亨子の目的は何なのでしょうか?

176話では、烏鷺亨子が羂索の誘いに乗ったのは黄泉返り(よみがえり)のためだった、ということが明らかになりました。

ただよみがえって何をしたいのか?についてはまだ明らかになっていません。

とはいえ烏鷺亨子は、一度目の人生に悔いがあることは明らかになっています。

烏鷺亨子は二度目の人生を送るために羂索の誘いに乗った。

そして二度目の人生を送るための第一歩として、死滅回游を戦っているようです。

ただ烏鷺亨子が契約をしたのは羂索で、烏鷺亨子は羂索のことをあまり信用していないようです。

そのためその後の自分にとって有利に物事が進むようにと、ポイントを得ることに専念しているようです。

 

烏鷺亨子は虎杖たちの敵?味方?

また烏鷺亨子が虎杖たちの敵になるのか?味方になるのか?について考察していきます。

今後の烏鷺亨子は、仙台コロニーで乙骨憂太と戦う可能性が高いでしょう。

ただ乙骨憂太と烏鷺亨子が話し合った時、烏鷺亨子は自分の二度目の人生のために死滅回游で他人の命を奪っていることが明らかになりました。

そしてそんな烏鷺亨子の考えに、乙骨憂太は全く共感していませんでしたね。

というよりも烏鷺亨子は、乙骨憂太に怒りを覚えていたほどでした。

そんな2人の考え方の違いからは、烏鷺亨子は乙骨憂太の味方にはならず、敵対する可能性が非常に高いと言えます。

とはいえ乙骨憂太は自分で400点を取って、新たなルール追加を目論んでいます。

烏鷺亨子が乙骨憂太に協力してポイントを乙骨憂太にゆずってくれるという展開になれば、烏鷺亨子が乙骨憂太の味方になる可能性はあるのかもしれません。

ただ考え方があまりに違う2人ですので、相容れないことは確かなようです。

 

烏鷺亨子は乙骨憂太に倒される?

また烏鷺亨子と乙骨憂太は考え方の違いから、確実に戦いを進めていくことでしょう。

そして烏鷺亨子は乙骨憂太に怒りを覚えていました。

ですので2人が戦い始めた場合には、どちらかが死亡するまでは戦いが続くでしょう。

そして圧倒的な呪力量を誇る乙骨憂太であれば、烏鷺亨子が難敵であっても敗れることは考えにくいと思います。

ただできれば乙骨憂太としても、効率的に400ポイントを得るためには、烏鷺亨子からポイントを譲ってもらいたいところでしょう。

ですので乙骨憂太は烏鷺亨子と戦いをしながら、「ポイントを渡せ」という交渉を仕掛けるのかもしれません。

果たして烏鷺亨子は乙骨憂太との戦いでポイントを渡すのでしょうか?それとも乙骨憂太から命を奪われてしまうのでしょうか?

今後の展開の見所の一つと言えます。

 

 
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呪術廻戦・烏鷺亨子の術式は?正体や目的は? まとめ

ここまで呪術廻戦の烏鷺亨子(うろたかこ)の術式や、正体や目的を考察してきました。

烏鷺亨子は空を操る術式と説明されていましたが、176話では空間を面で捉えることが明らかになりました。

烏鷺亨子はちょうど空間を布のように手で手繰り寄せていましたが、空間を布のように扱えるものの、その空間にある人物や物には影響を及ぼさないようです。

また烏鷺亨子は自分の肉体を宙に浮かせていますが、これも術式の効果でしょう。

そして烏鷺亨子の正体については元暗殺部隊の所属ということですが、約千年前の平安時代に生きた術師であることも明らかにされました。

また烏鷺亨子としては、一度目の人生の後悔があって、二度目の人生を送るために羂索と契約したようです。

そして烏鷺亨子は二度目の人生を送るための第一歩として、死滅回游で戦ってポイントを稼いでいるようです。

しかしそんな烏鷺亨子と乙骨憂太は考え方の相違から、のちのち衝突して戦って決着をつける時がくるでしょう。

さて乙骨憂太と烏鷺亨子は、どのような戦いを繰り広げることになるのでしょうか?

それでは以上で、呪術廻戦の烏鷺亨子の術式や正体、そして目的や敵か味方か?に関する考察を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
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