呪術廻戦・偽夏油(にせげとう)の正体は?加茂憲倫ではなく天元一族か?

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少年ジャンプの大人気マンガ呪術廻戦。

これは人間の負の感情が呪霊という化け物を生み出すダークファンタジーですが、この中に夏油傑(げとうすぐる)の姿をした偽夏油(にせげとう)が登場します。

この偽夏油の名前はまだ漫画の中でも公式ガイドブックでも明かされていませんが、一体この偽夏油の正体は何なのでしょうか?

また呪胎九相図(じゅたいくそうず)の脹相(ちょうそう)が、この偽夏油の正体として加茂憲倫(かものりとし)の名前を挙げました。

ただ偽夏油は加茂憲倫も「数ある名前の一つ」だと語っています。

そうなると偽夏油の正体は別の人物になりますが、果たしてそれは誰なのでしょうか?

こちらの記事では偽夏油の正体について詳しく考察していきます。

それでは最後までお楽しみください!

 

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呪術廻戦・偽夏油(にせげとう)とは?

さて偽夏油(にせげとう)の正体について迫っていきますが、まず偽夏油はまだその名前が定まっていません。

公式ガイドブックにも名前が書かれておらず、夏油傑(げとうすぐる)の姿をしていますので偽夏油と呼ばれています。

またこの偽夏油の正体の術式は、肉体を渡る術式であることが分かっています。

偽夏油の正体の術式と、乗り移った人物が元々持つ術式の2つの術式を持つことが出来るとされていて、ただ肉体を移り変わると元の肉体の術式は消えることになっています。(参照:公式ガイドブック)

この肉体を変えることができるという点は、天元と同じイメージと言えるかもしれません。

またこの偽夏油は、呪霊たちと何かを企んでいる呪詛師(じゅそし)です

ご存知のように呪詛師というのは、自分の呪力の才能を自分自身の欲望や快楽のために使う人たちです。

反対に虎杖たち呪術師(じゅじゅつし)は、呪力の才能を一般人を守るために使いますので、呪詛師は呪術師と敵対勢力の関係にあります。

 

夏油傑とは?

またこの偽夏油に肉体を乗っ取られた夏油傑(げとうすぐる)は、呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)を操る呪詛師であり、その位は特級とされています。

この呪霊操術というのは、呪霊を取り込んで自在に操ることができる術式で、夏油傑は特級呪霊さえ操ることができるとされています。

また夏油傑は五条悟と同級生で、呪術高専の2年生の時には五条とかなり仲良くなっています。

その五条悟は夏油傑のことを親友だと発言もしていました。

また夏油傑本人は非常に優秀な呪術師であったものの、非術師(呪術を使えない人)の存在価値に疑問を感じ始めてしまい、いつしか非術師を抹殺することを考えるようになってしまい、呪詛師となってしまいました。

ただこの夏油傑は、乙骨と五条との戦いに敗れて死亡しています。(呪術戦0巻参照)

 

偽夏油が夏油傑の肉体を狙ったワケとは?

ちなみに偽夏油の正体が、夏油傑の肉体を狙った理由は何だったのでしょうか?

一つには偽夏油の目的を果たすために五条悟が邪魔であること。

そのため五条悟を殺すか、五条悟を獄門疆(ごくもんきょう)によって封印する必要がありました。

それを行いやすいのは、五条悟の親友でもあった夏油傑であり、この夏油傑の術式である「呪霊操術」も偽夏油の正体は狙っていました。

以上のような理由から、偽夏油は夏油傑の肉体を狙ったわけですが、それでは偽夏油の正体は誰になるのでしょうか?

 

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呪術廻戦・偽夏油の正体は歴史上の人物か?

ではここから偽夏油の正体を考察していきますが、偽夏油の中身が明かされたこともあります。

それは134話のことでしたが、脹相(ちょうそう)が偽夏油から感じた人物であり、それを偽夏油も認めました。

そこで明かされた偽夏油の正体は、加茂憲倫(かものりとし)であったことが判明しています。

加茂憲倫は呪胎九相図(じゅたいくそうず)の生みの親とされていて、史上最悪の術師と言われています。

ただ偽夏油は肉体を渡る術式を持っていますし、この直後に偽夏油は加茂憲倫も「数ある名の一つにすぎない」と語っています。

そう考えると偽夏油の正体をさかのぼれば別の人物ということになりますが、果たして偽夏油の本当の正体は誰なのでしょうか?

 

偽夏油の正体は安倍晴明?

偽夏油の正体。

それは安倍晴明(あべのせいめい)ではないか?という説がささやかれています。

安倍晴明は歴史上の陰陽師(おんみょうじ)として知られていて、歴史上の陰陽師は天文を学び吉凶を占うといった役割を担っていました。

また安倍晴明は小説や映画の中では式神や術を使って、死霊や鬼など普通の人には見えないものを相手に難事件を解決する人物として描かれています。

そこから考えると、安倍晴明は呪術廻戦で言えば呪術師側の人物と言えます。

ただ夏油傑も元は呪術師でしたが、いつしか非術師の弱さや醜さに嫌悪感を抱くようになって呪詛師になった経緯があります。

もしかすると安倍晴明も一般人の弱さや醜さに嫌気を差していき、呪詛師としての生き方を選ぶようになったのかもしれません。

そんな安倍晴明は肉体を渡る術式の持ち主であったがゆえに、現代まで他の人の肉体を渡り歩きながら生き延びていた。

そんな可能性があるのかもしれませんね。

 

偽夏油の正体は藤原時平?

また安倍晴明のように歴史上の人物が偽夏油の正体であるならば、菅原道真を追い落とした藤原時平が偽夏油の正体という可能性はないでしょうか?

藤原時平は菅原道真と同時代に生きた人物でしたが、菅原道真の出世を妬んでウソの罪をかぶせて菅原道真を大宰府に左遷させた人物としても知られています。

また呪術廻戦の中では、五条悟や乙骨憂太は菅原道真の子孫とされています。

そして五条悟たちは呪術師側ですので、呪術師と呪詛師の系統としては以下のような対立構図も考えられます。

菅原道真 → (その子孫)五条悟、乙骨憂太 = 呪術師

藤原時平 → (肉体を渡り歩いて)偽夏油 = 呪詛師

このような対立構図ができているとも考えられますが、果たして偽夏油の正体は誰なのでしょうか?

 

偽夏油の正体は平将門?

または偽夏油の正体は平将門(たいらのまさかど)という可能性も考えられます。

というのも菅原道真も平将門も、日本の三大怨霊の一人とされているからです。

この平将門という人物は平安時代に生きた人物で、貴族の世の中が武士の時代になりかけていた時代に登場した人物でした。

また自ら親皇(しんのう)と名乗り、天皇になることを宣言した人物です。

しかし朝廷から派遣された藤原秀郷(ふじわらのひでさと)たちに討ち取られ、将門の野望はついえてしまいます。

そんな平将門は、死後に京都でさらし首になっており、夜な夜な自らの胴体がどこにあるのかを問い続けたと言われています。

そうすると呪術師と呪詛師の関係は以下のようになります。

菅原道真 → 五条悟、乙骨憂太 = 呪術師

平将門  →  偽夏油  = 呪詛師

ただ平将門は菅原道真との対立軸とは言えません。

また平将門は武将ですので、呪術などの術式には縁遠い人物のようには思えます。

それでも自らが天皇になるという野望はついえてしまい、この点について強い怨念を抱いていたかもしれません。

人間の負の感情が呪力であるなら、平将門も強い呪力を持っていた可能性はありますが、果たして偽夏油の正体は平将門なのでしょうか?

 

偽夏油の正体は崇徳天皇?

または日本三大怨霊のもう一人である崇徳(すとく)天皇が、偽夏油の正体なのかもしれません。

この崇徳天皇も平安時代に生きた人物で、わずか3歳で天皇に即位したものの、10代で天皇の座を追われることになり、崇徳天皇は若い時期に上皇(じょうこう)となりました。

その後に朝廷の実権を取り戻すために、崇徳上皇は後白河(ごしらかわ)天皇に対して戦いを挑んだのが「保元(ほうげん)の乱」であり、皇位継承をめぐる争いを起こします。

しかし崇徳天皇はこの保元の乱に敗れてしまい、現在の香川県に流罪になってしまいます。

そしてその戦いの反省から、お経を書き写したものを朝廷に送りました。

しかし後白河天皇はこのお経には呪詛(じゅそ)が込められているのでは?と疑い、このお経の受け取りを拒否。

これに大いに怒った崇徳上皇は、強い怨念を抱き続けたと言われています。

この崇徳天皇が生きていた時代は平安時代の終わりごろで、人間の負の感情が呪力であるならば、この崇徳天皇もかなりの呪力があったと思われます。

果たして偽夏油の正体は、崇徳天皇なのでしょうか?

 

偽夏油の正体は道鏡?

または日本史上、悪名高い人物であれば偽夏油の正体は道鏡(どうきょう)という可能性もあるのかもしれません。

道鏡は天皇の座を狙った奈良時代の僧侶で、平将門と足利尊氏と共に日本三悪人とも呼ばれています。

また道鏡は僧侶という出自ですので、呪術などの術式に秀でている可能性も考えられます。

ただ道鏡の生きた時代は奈良時代であり、道鏡は呪術廻戦で呪力が強かったとされる平安時代よりも古い時代の僧侶です。

その意味で道鏡が偽夏油の正体である可能性は低いと言えるのかもしれません。

また平安時代ではないという理由から、足利尊氏も偽夏油の正体ではないと思われます。

 

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呪術廻戦・偽夏油の正体は呪術廻戦登場人物の関係者か?

またこれまでは歴史上の人物が偽夏油の正体ではないか?と考察してきましたが、偽夏油の正体は呪術廻戦の登場人物の関係者という可能性も考えられます。

そうなると誰が偽夏油の正体になるのでしょうか?

それをここから考察していきます。

 

偽夏油の正体は御三家の人物?

偽夏油の正体。

それが呪術廻戦の登場人物の関係者であるのなら、やはり平安時代の御三家の人物の一人という可能性が高いと考えられます。

体を乗っ取られることになった夏油傑も、元は呪術師として一般人を助ける活動をしていました。

しかし非術師の弱さや醜さに嫌気を差していき、非術師を抹殺しようとするようになってしまいます。

同じように呪術師から呪詛師になってしまった人物が、御三家から出ていたとも考えられます。

ただ加茂憲倫(かものりとし)が明治初期の術師であり、史上最悪の術師・御三家の汚点として名を残しています。

ですので、この明治に生きた加茂憲倫より古い御三家の人物の中で、加茂憲倫より悪名高い人物はいないことになるはずです。

またこの加茂憲倫は偽夏油の正体の一つではあるものの、それも数ある名前の一つであることが描かれています。

それらの点から考えると、偽夏油の正体は御三家の一人という可能性は低いと言えるのかもしれません。

それでは偽夏油の正体は誰なのでしょうか?

 

偽夏油の正体は天元の一族か?

その他で偽夏油の正体と考えられるのは、天元の兄弟など天元一族である可能性です。

ご存知のように天元は「不死の術式」を持っていますが、不老というわけではありません。

この天元の術式は一定以上の老化を終えると、術式が肉体を創り変えようとします。

そして天元は人ではなく、より高次の存在となります。

それは一見すると良いことのように思えますが、天元に意志さえ無くなってしまうと言われています。

ちなみに日本国内のあらゆる結界術全てが、天元によって強度を底上げされているとされています。

そのため天元の意志が無くなってしまえば、日本国内の呪術的なセキュリティが機能しなくなり、任務の遂行さえままなくなってしまいます。

そして注目ポイントは、天元は老化を抑えるために500年に一度、天元に適合する人間と同化して同化して肉体の情報を書き換えます。

この点は偽夏油が肉体を渡れる術式と近いものがあります。

その意味で、偽夏油の正体が天元一族である可能性が浮上してくると思います。

それは天元本人に近い関係者なのかもしれません。

偽夏油の正体は、天元の兄弟なのか親または子供なのか?

それとも天元一族の中でも遠い血縁関係者になるのでしょうか?

術式の近さから、偽夏油の正体は天元一族の誰かだとは思いますが、果たして誰なのでしょうか?

 

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呪術廻戦・偽夏油の正体は? まとめ

さてここまで呪術廻戦の偽夏油(にせげとう)の正体について考察してきました。

呪術廻戦の漫画の中でも、脹相によって偽夏油が加茂憲倫(かものりとし)であることが判明しました!

ただ偽夏油は、加茂憲倫も数ある名前の一つに過ぎないと語ります。

また偽夏油の術式は、肉体を渡る術式を持っていますので、これまで偽夏油は様々な人物の肉体を渡り歩いてきたことでしょう。

そして偽夏油は加茂憲倫からさらにさかのぼっていけば、本当の正体の人物に行き当たると思われます。

それが一体誰なのか?

この点を検証してきましたが、歴史上の人物としては以下の人物が考えられます。

  • 安倍晴明
  • 藤原時平(菅原道真を追いやった人物)
  • 平将門(日本三大怨霊の一人)
  • 崇徳天皇(日本三大怨霊の一人)

 

上記に挙げた人物は全て平安時代の人物で、呪術廻戦でも呪力全盛の時代が平安時代とされています。

そのため偽夏油の正体が平安時代の人物であるとすれば、これらの人物である可能性が高いのかもしれません。

 

または呪術廻戦の登場人物の関係者が、偽夏油の正体という可能性も当然あります。

その中で偽夏油の正体として考えられるのは、御三家の一人という可能性もありますが、加茂憲倫(かものりとし)という人物がすでに御三家の術師の中で史上最悪と評されています。

ですので明治に生きた加茂憲倫よりも古い人物の中で、加茂憲倫より悪名高い人物はいないことになります。

また加茂憲倫は偽夏油の「数ある名前の一つにすぎない」と偽夏油本人が言っていましたので、偽夏油の正体は加茂憲倫から更にさかのぼっていけば別の人物に行き当たると思われます。

そう考えると偽夏油の正体は、御三家の人物でない可能性が高いと考えられます。

となるとその他では、天元の一族が偽夏油の正体である可能性が考えられます。

天元は不死の術式を持っていて、天元は自身と適合する人間と肉体を同化させて肉体の情報を書き換えて老化を防ぐことになっています。

この「他の人物の肉体を利用する」という天元の術式は、偽夏油の肉体を渡るという術式と近いものがあります。

ですので天元の兄弟なのか、遠い親戚なのか?

それは定かではありませんが、天元の一族の中から肉体を渡る術式を持つ人物が登場し、それが現在では夏油傑の肉体を借りて、自らの目的を果たそうとしているのかもしれません。

果たして偽夏油の正体は誰なのか?

非常に興味深いところですが、それではここで呪術廻戦の偽夏油の正体に関する考察を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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