呪術廻戦・虎杖悠仁の正体は人間じゃない?虎杖は天与呪縛?呪胎九相図?

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呪術廻戦は週刊少年ジャンプに連載されている大人気漫画で、呪いという要素が物語の主軸となっています。

この呪術廻戦の主人公は、虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)という男の子ですが、この虎杖悠仁の正体はさまざまな考察がされています。

さてそれでは虎杖悠仁の正体は何で、人間じゃないのでしょうか?

こちらでは呪術廻戦の虎杖悠仁の正体が人間じゃないのか?という点やその他の可能性について詳しく考察していきます。

それでは最後までお楽しみください!

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Contents

   
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呪術廻戦・虎杖悠仁の正体は人間じゃない?

さてそれでは呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)の正体に迫っていきますが、虎杖悠仁の正体としては次の点が指摘されています。

  • 両面宿儺(りょうめんすくな)の器
  • 天与呪縛(てんよじゅばく)
  • 呪胎九相図(じゅたいくそうず)
  • 脹相(ちょうそう)の弟

 

ではそれぞれを詳しく見ていくことにしましょう。

 

 
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呪術廻戦・虎杖悠仁は両面宿儺の器!

まず虎杖悠仁は、世の中に20本あると言われる両面宿儺の指を食べています。

両面宿儺の指は特級に分類される呪物(じゅぶつ:呪いが宿った物)で、普通の人にとっては猛毒で食べれば死んでしまいます。

しかし虎杖悠仁は、宿儺の指を食べても死ぬことはありませんでした。

通常は人が呪物を取り込んで呪物に受肉されてしまえば、通常は呪物が優勢になって体も意識も呪物が支配することになります。

実際に呪胎九相図の1番~3番は人が受肉されてしまい、体も意識も呪胎九相図が支配することになりました。

しかし虎杖の場合は、宿儺の指を食べても自我を保つこともできているため、体も意識も虎杖本人が支配することができています。

そんな虎杖は宿儺に受肉されたものの、宿儺には支配されていませんので、両面宿儺の器と称されています。

 

虎杖悠仁は千年生まれてこなかった逸材

ちなみに宿儺相手に難なく自我を保てる虎杖は、五条悟からこの千年間生まれてこなかった逸材とも評されています。

しかし、なぜ虎杖悠仁は宿儺の器になれるのか?

この点はまだ分かっておらず、そのため両面宿儺が現れることを恐れる呪術界から、虎杖は死刑宣告を受けることになっています。

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虎杖悠仁は指を20本食べても支配権を譲らない?

また偽夏油(=羂索:けんじゃく)の推測ですが、虎杖は1日1本ずつなど少しずつ宿儺の指を食べるなら、20本全部を食べても肉体の主導権は宿儺に移動しないだろう、ということになっています。

(単行本13巻・第111話)

肉体の主導権を宿儺に奪われないこと。

これは虎杖の宿儺の器としての大きな特徴と言えるのかもしれません。

ただ20本の宿儺の指を食べても肉体の主導権が宿儺に移らないのか?という点は羂索の考えであり、本当なのかは定かではありません。

この点は虎杖が20本の宿儺の指を食べた後で判明することとなるでしょう。

果たして虎杖は、20本の指を食べても自我を保つことができるのでしょうか?

 

虎杖悠仁は狙って作られた?

また虎杖悠仁は羂索が狙って作った人間とも考えられます。

というのも虎杖悠仁の母親が漫画でも登場してきましたが、その母親の額には大きな縫い目がありました。

また大きな縫い目は、羂索が肉体を乗っ取った偽夏油にも存在しています。

となると虎杖悠仁の母親は、羂索が肉体を乗っ取った女性であると思われます。

そして生まれた虎杖悠仁は確かに身体能力がずば抜けて高く、身体的にも頑丈でした。

また虎杖悠仁は宿儺の指を食べても、自我を保つことができています。

このように宿儺の指を食べても大丈夫なほど、頑丈な人間を作ることを羂索が望んで作ったのが虎杖悠仁という可能性が考えられます。

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虎杖悠仁は人間じゃない?

では虎杖悠仁は人間じゃないのでしょうか?

この点ですが母親は羂索が肉体を乗っ取った女性のようでしたが、母親はれっきとした人間でしたし、父親の虎杖仁も普通の人間の男性です。

そのため虎杖悠仁は人間の父と人間の母との間に生まれた子供ですので、虎杖悠仁は人間ということで間違いなさそうです。

 

 
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呪術廻戦・虎杖悠仁は天与呪縛?

また虎杖悠仁は天与呪縛(てんよじゅばく)ともウワサされています。

というのも虎杖悠仁は身体能力が非常に高いからで、砲丸投げでは30m弱飛ばし(体育の先生は14m)、50mを3秒で走ると言われています。

ちなみに天与呪縛は、生まれながら肉体に強制された”縛り”のことで、肉体に関する制限を対価に強大な効果を得ることができるとされています。

(ちなみに”縛り”というのは、術師が自分や他の人と交わす誓約制約のことです。)

例えばメカ丸を操る与幸吉(むたこうきち)には生まれながらの障害があって、右腕と膝から下の肉体がなく、さらに腰から下の感覚もありません。

また肌が非常に弱く、月明かりでも焼かれてしまうほどで、いつも全身の毛穴から針を刺されたように痛むと言われています。

与幸吉は肉体にこのような制約がある代わりに、非常に広大な術式範囲を与えられ、さらに実力以上の呪力出力ができるようになっています。

また伏黒恵のお父さんである伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)は、呪力が全くない代わりに、非常に高い身体能力を持つ「フィジカルギフテッド」となっています。

 

虎杖悠仁が天与呪縛という描写はまだない

ただ虎杖悠仁の場合、高い身体能力の代わりに失われた能力や機能があるという描写はこれまで出てきていません。

現時点では虎杖悠仁はその高い身体能力があって、なおかつ宿儺の指を食べても自我を保てる強さを持っていることからも、天与呪縛ではないか?というウワサされているのかもしれません。

また当初の虎杖は呪力がなかったために、呪霊を祓(はら)うことができずにいました。

その後は宿儺の指を食べたために、虎杖悠仁は呪力を持つようになりました。

ただ虎杖悠仁には呪力が無い(ゼロ)のか?それとも虎杖悠仁は呪力があるものの最初は呪力の使い方を知らなかっただけなのか?

この点が明らかになっていませんので、現時点では虎杖悠仁が天与呪縛なのかはまだ分からないことになります。

 

 
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呪術廻戦・虎杖悠仁は呪胎九相図?

また虎杖悠仁が呪胎九相図であるとの考察もされていますし、そうではないとの考察もあります。

これまで偽夏油(にせげとう)とも呼ばれていた羂索(けんじゃく)は、意味深な発言をしていました。

この発言などから、羂索が虎杖の出生に関係していると思われていました。

また呪胎九相図の出生については、羂索が加茂憲倫(かも のりとし)であった頃に関係していることも分かっています。

また12巻で呪胎九相図の長兄である脹相(ちょうそう)は、虎杖が死にかけたときに虎杖が弟だという記憶を呼び起こしていました。

それは存在しない記憶なのかもしれませんが、こうした描写やそれ以降に脹相が虎杖の兄であると主張を繰り返していることから、虎杖が呪胎九相図なのではないか?と言われていました。

 

虎杖悠仁は呪胎九相図ではない?

ただ虎杖の母親らしき女性が、143話で描かれていました。

この女性は虎杖のおじいちゃんやお父さんと関わっていました。

そうするとこの女性が虎杖の母親であることは間違いなさそうですし、この女性は少なくとも虎杖のおじいちゃんが生きていた時代の女性です。

しかし呪胎九相図は、明治時代に生まれたことになっています。

呪霊の子をはらむという特異体質の女性に対して、加茂憲倫の体を乗っ取った羂索が、呪霊とその女性の間に9度の懐妊と堕胎を繰り返させた結果、特級呪物と分類される呪胎九相図が出来ることになりました。

このように虎杖の母親と呪胎九相図の母親が生きている時代を考察すると、虎杖は呪胎九相図ではないと言えそうです。

 
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呪術廻戦・虎杖の正体とは? まとめ

さてここまで呪術廻戦の虎杖悠仁の正体について迫ってみました!

また本編の143話で虎杖の母親と思われる女性が登場してきましたが、この女性は夏油傑の肉体を乗っ取った羂索である可能性が高いと思われます。

そして虎杖悠仁の正体として、現時点では以下のことが言えると思います。

  • 両面宿儺の器であること
  • 羂索の狙いによって、羂索が乗っ取った女性から生まれてきたこと
  • 天与呪縛という描写はまだ見られていない
  • 呪胎九相図ではない

また脹相との関係についてですが、脹相と虎杖は羂索と血のつながりがあるわけではありませんが、それぞれの出生に羂索が関わっていることは確かだと思われます。

その意味では虎杖悠仁と脹相は、兄弟ではないものの兄弟に近い関係とは言えるかもしれません。

今後も虎杖の出生について、謎が明らかにされる時を待ちたいと思いますが、それではこれで呪術廻戦の虎杖悠仁の正体に関する考察を終わります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

 
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