鬼滅の刃最終回のその後はどうなったかを徹底考察!実は鬼は生きていた?

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週刊少年ジャンプの人気マンガ・鬼滅の刃は205話で最終回を迎えました。

205話では時代が現代にうつり、炭治郎たちの子孫が平和な時代を謳歌(おうか)していました。

この最終回には賛否両論がありますが、あまり長く続くよりもスパッと終わったことは良かったのかもしれませんし、楽しませてもらえたことは確かなことだとは思います。

また最終巻となった23巻も2020年12月4日に発行。

鬼滅の刃が最終話を迎えて、「鬼滅ロス」という心境の人たちも多いかと思いますが、最終回のその後の展開はどうるのでしょうか?

こちらでは鬼滅の刃の最終回のその後の展開について考察していきたいと思います。

最後までお楽しみください♪

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Contents

   
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鬼滅の刃最終回・最終話その後①

鬼は消滅していなかった!

さて鬼滅の刃の最終回のその後を考察していきますが、まず疑問なのが最終回では愈史郎(ゆしろう)がその名前のままに生き続けて、珠代の絵を描き続けていたという点です。

無惨が死亡すれば、鬼は全て消滅するという設定だったはず。

それなのに愈史郎は消滅していません。

もしかすると珠代は自分自身の体を弄(いじ)ったことで無惨の呪いを外すことができていましたし、そのために珠代は人を食らうことなく生きていけるようになっており、人の血を少量の飲むだけで足りるようになっていました。

そんな珠代は、愈史郎を珠代と同じような体質にしたのかもしれません。

ただしかし愈史郎は日の光を克服できていなかったように、鬼としての性質は備えたままでした。

ここから一つの可能性として推測されるのは、愈史郎が消滅していないということは、鬼は実はまだどこかでひっそりと生きている―――

その可能性が残されていたのかもしれません。

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無惨の想いを引き継いだ鬼は海外に向かった?!

ただ最終回で、産屋敷家の子孫が日本最高齢記録を更新したことがニュースになっていました。

ですので鬼舞辻無惨本人は、日の光によって完全に消滅していたことは間違いないはずです。

そして妹の禰豆子(ねずこ)が日の光を克服したことから、無惨は炭治郎に想いを引き継がせようとしますがそれは失敗に終わります。

その想いを引き継がせることに失敗したその瞬間、別の鬼をターゲットにして想いを引き継がせた可能性があったのかもしれません。

無惨が別の鬼をターゲットにして想いを受け継がせることができていれば、無惨自身は消滅したことになり、産屋敷家はその呪いから逃れることができることになります。

ただその鬼は元々は日本に来ていた外国人だったかもしれず、そのために何かの拍子で海外に向かう船の中に迷いこんでしまった。

そして鬼は海外でその勢力を拡大していったために、日本には平和が訪れていただけだった―――

ちなみに鬼滅の刃でも鬼舞辻無惨は平安時代に誕生していて、滅ぼされたのは大正時代となっています。

それだけ無惨も、鬼を増やすことに時間を費やしたともいえます。

また鬼の血をもらったとしても、生き長らえることも難しい点があります。

その意味では、たとえ無惨の想いを受け継いだ鬼が海外に渡ったとしても、その後に鬼を増やすことも簡単ではなかったのかもしれません。

そのために鬼の被害はすぐにはそれほど広がることはなく、現代に至っても日本までそのニュースが入ってくることもなかったのかもしれません。

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青い彼岸花を枯らせたのはファインプレー?!

また最終回では嘴平青葉(はしびら あおば)氏が、青い彼岸花を全て枯らせてしまったことが話題となっていました。

もしもここで研究を進めて青い彼岸花が残る、もしくは増やすことが出来ていれば、この後で鬼たちが青い彼岸花をどこかで手に入れることが出来た可能性が高くなってしまいます。

そう考えるとこの一コマは鬼が無敵になることを防ぐための伏線となったのかもしれませんし、その意味で大ファインプレーとして後に評価されることになるのかもしれません。

 

 
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鬼滅の刃最終回のその後②

無惨の細胞が何らかの形で生き残っていた?

または無惨は消滅する時に、どの鬼にも想いを引き継がせることが出来なかった可能性もあるのかもしれません。

そんな無惨は何を考えたでしょうか?

無惨は人間を鬼とするのではなく、最後に残った自らの細胞だけを残すことを考えたのかもしれません。

単細胞生物としてひそかに生きること。

そうして鬼としての細胞は生きながらえていて、無敵の鬼になるタイミングをひそかに狙い続けていった。

だから愈史郎は消滅することなく生き続けることができていた。

そんな可能性もあるのかもしれません。

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鬼の細胞は世代交代をする?

ただここで問題になるのは、単細胞生物としてでも無惨の細胞が生き続けていたとしたら、産屋敷家から長寿の人物は出てこなかったのではないか?という点です。

産屋敷家から鬼舞辻無惨という鬼が出たために、産屋敷家は呪われていたわけですので、この点は疑問に感じるところです。

しかしこうも考えられます。

単細胞生物として生きていくのであれば、無惨の細胞がずっと生き続けるのではなく、細胞分裂を繰り返すなどして世代交代を繰り返していくはずです。

つまり人間の想いが永遠に受け継がれていくように、単細胞生物として世代交代を繰り返しながら生き続けていくことを無惨の細胞は選択したのかもしれません。

そして無惨自身の細胞はどこかで終わりを迎えながらも、世代を超えて鬼の細胞自体は生き続けていく―――

そんな選択を無惨の細胞は行ったのかもしれません。

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鬼はウイルスとなって人を襲い始めた?!

またはさらに無惨は細胞を小さくして進化させることに土壇場(どたんば)で成功。

その上で人の体を宿主として生きる、という生き方を選択したのかもしれません。

そうした生き方をするのは、つまりウイルス―――

新型コロナウイルスが話題になっている中で、鬼の細胞がこうした進化を遂げていくという展開も可能性としてあるのかもしれません。

ただあまりに大きく姿を変えているだけに、誰もが鬼とは気づかない。

そして対象が微細なウイルスだけに滅ぼすことも困難を極めることになった。

そんな展開も考えられるのかもしれませんね。

 

 
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鬼滅の刃の最終回のその後は? まとめ

ここまで鬼滅の刃の最終回のその後の展開を考察してみました。

最終回でも愈史郎が生きていましたので、実はまだ鬼はどこかに生きているのではないか?

考えられるのはこの可能性だと思います。

もちろん珠代自身が無惨の呪いを外すことができていたように、愈史郎も無惨の呪いを外すなど通常の鬼とは違う体質にすることは可能だったかもしれません。

しかし愈史郎本人は日の光を克服できていませんでしたので、鬼としての体質を備えていたままとは言えます。

そこから考えられるのは、実は炭治郎ではない別の鬼が無惨の想いを引き継いでいた可能性です。

または人間を鬼にするのではなく、無惨の細胞が何らかの形で生き残っていた。

それは今話題となっているコロナウイルスのような「ウイルス」という形なのかもしれませんね。

様々な展開が考えられますが、以上で鬼滅の刃の最終回・最終話のネタバレ感想と最終回のその後の考察を終わります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!!

 
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