鬼滅の刃・珠代の過去を徹底考察!恋愛事情や医者になった理由とは?

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吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生原作の大人気漫画・鬼滅の刃。

2021年からはファン待望のアニメが絶賛されたいうこともあり、人気の衰えを知らない大ヒットコンテンツです。

今回はそんな鬼滅の刃に登場するキャラクターである珠世の過去に関して考察していきます。

鬼でありながら主人公たちの味方となった珠世の過去には、どのような出来事があったのでしょうか?

今回は鬼滅の刃の珠世の過去について深掘りしていきます。

それでは最後までお楽しみください。

>>珠代の血鬼術を一覧で紹介!<<
 

Contents

   
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鬼滅の刃の珠世の過去は何巻何話?

さて鬼滅の刃の珠代は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)によって鬼とされてしまいました。

しかし彼女は鬼の身体でありながら、人間の味方でもある珍しいキャラクターです。

そんな珠世の過去に触れた回は、本編では何巻の何話にあたるのでしょうか?

珠世の過去に触れているのは下記の通りです。

  • 2巻15話「医師の見解」・・・愈史郎を鬼にしたことや珠代は自分の体をいじって無惨の呪いを外したこと
  • 16巻138話「急転」・・・珠代が鬼となった理由や夫や子供など大勢の人を喰い殺したこと
  • 21巻186話「古の記憶」から187話「無垢なる人」・・・珠代が無惨と共に継国縁壱と出会った場面

珠代は鬼でありながら医者であり、鬼舞辻無惨を憎んでしました。

では、なぜ彼女は鬼になってしまったのでしょうか?

 

珠世が鬼となった理由がヤバい?

珠世が鬼となった理由、それは端的に言えば家族のためを思ってのことでした。

珠世は自分の子供が大人になるのを見届けたかったものの、自分自身が大病を患い死の瀬戸際をさまよっていました。

そんな時に出会ったのが鬼舞辻無惨です。

どうも無惨は鬼の身体を手にすることによって、永遠の命を得ることができると珠世に告げたようです。

そして子供の未来を見届けたかった珠世は、無惨の言葉を信じて鬼の身体を得ることとなるのです。

しかし鬼となった珠世は鬼の身体を得たことで、自分の夫と子供を喰い殺してしまいます。

更にその後に自暴自棄となった珠世は、その他にも大勢人間を喰い殺してしまったのでした。

 

珠世が愈史郎を鬼にした理由はなぜ?

ちなみに珠世のそばには、常に愈史郎(ゆしろう)が側近のように行動しています。

愈史郎は鬼の中で唯一、鬼舞辻無惨の「血」からではなく、珠世の手で生まれた鬼なのです。

では、なぜ珠世は愈史郎に鬼の身体を授けたのでしょうか?

珠代は鬼でありながら医師としての顔もあります。

珠世は難病を煩っている者や不治の病・思い怪我などを負って余命いくばくもない人に対して、鬼の身体を与えられることを告げるのです。

また鬼にする時には、必ず本人に鬼となって生き永らえたいかをたずねることとしています。

人間の愈史郎は不治の病に冒されており、先は永くないとされていました。

そんな愈史郎に珠世は問いかけ延命を望んだため、珠世は愈史郎に鬼の身体を授けたのだと推測されます。

 

珠世が愈史郎を鬼にしたのはいつ?

では珠世は、いつ愈史郎を鬼にしたのでしょうか?

具体的な年月は公式には未発表となります。

しかし作中では、珠世が鬼にできたのは200年かかって愈史郎一人だけだったと告げた場面が描写されています。

この200年という期間は、珠代が人を鬼にしようと試行錯誤を繰り返した期間なのでしょう。

ちなみに過去200年のうち、いつ頃に愈史郎を鬼にしたのかは定かではありません。

ただ珠代が人を鬼にしようと試行錯誤を繰り返して、すぐに人を鬼にできたとも思えません。

というのも。珠代が人を鬼にする技術をすぐに身に付けるとは思えないからです。

そのため珠代が愈史郎を鬼にしたのは、早くても作中の時代から100年ほど過去の期間のどこかなのではないかと推測されます。

 

珠世が医者になった理由はなぜ?

前述でも記載の通り、珠代は鬼でありながら医者の顔を持っています。

ではなぜ彼女は医者となったのでしょうか?

こちらも公式には未発表となります。

考えられる内容としては、以下が考えられます。

  • 元々医者もしくは医学に見識があった
  • 鬼となってから人間の命を大量に奪ってしまったため、その贖罪として人を救う側となった

 

珠代は自らの身体をいじくって無惨の呪いを解いたとされています。

そんな珠代は元々医者として生計を立てていた可能性もありますが、鬼となってからは永遠の命が保証されますし、そんな鬼になった自分の身体を実験にして医学を学ぶようになった可能性も否定できません。

珠代が奪ってしまった命は戻らないですが、せめて救える命は救おうとして珠代は鬼になってから医師の道を選んだのかも知れませんね。

 

 
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鬼滅の刃・鬼になってからの珠代の暮らしぶりは?

では鬼となった珠世は、どのような生活をしていたのでしょうか?

まずは医者として救える命を救う事を全うしていたと考えられます。

しかし、当時では治療の出来ない難病や奇病のたぐいも当然あったでしょう。

そういった余命がわずかな人間を救うために、珠代は人を鬼にする方法についても研究していたことでしょう。

そして同時に研究・開発をしていたと思われるのが、憎き相手・鬼舞辻無惨を葬るための薬の開発。

鬼となる原理を突き止めつつ、その原理を元にして鬼舞辻無惨を弱体化させる薬の開発を日夜行っていたのではないかと推測されます。

 

鬼になってからの珠世の恋愛事情は?

また珠代はファンの間でも話題となるほどの美貌の持ち主です。

そんな珠世の恋愛事情はどうだったのでしょうか?

残念ながらこちらも公式には明記はされておりません。

推測ではありますが、鬼の身体となり年齢を重ねなくなった珠世は、その美しさもあり言い寄ってくる男性は非常に多かったことでしょう。

しかし鬼は「血」を与える事で鬼を増やしていくため、人間の持つ生殖機能が失われる可能性が考えられます。

また元々珠世は夫も子供もおり、鬼になって命を奪ってしまったとはいえ、家族への気持ちを失うことは無かったでしょう。

そのため珠世は、言い寄ってくる男性を全て断ってきたのではないかと推測されます。

また竹取物語を思い出しましたが、珠代は言い寄ってくる男性に無理難題を吹っかけていたのかもしれませんね。

(^-^)

 

珠世はどこで暮らしていた?

では鬼になってからの珠世は、どこに生活の拠点を置いていたのでしょうか?

こちらも公式には発表はされていません。

ここからは予想となりますが、主人公・竃門炭治郎(かまどたんじろう)が珠世と出会ったのは浅草です。

移動手段が限られていたであろう大正時代に、炭治郎と出会った珠世が自身の屋敷に招き入れたということは、珠世はこの時浅草周辺に住んでいたのではないかと推測されます。

しかし、長い間一つの拠点に滞在することは避けたとも思われるため、定期的に拠点の変更はしていたのではないでしょうか?

 

 
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鬼滅の刃・珠世の過去は? まとめ

今回は、鬼滅の刃に登場する珠世の過去に関して考察してきました。

以下がまとめとなります。

  • 珠世は人間時代、過去不治の病を煩っていた
  • 子供の成長をみたいと願い、無惨の血を取り込み鬼となった
  • しかし鬼となった珠世は家族を食い殺してしまう
  • その贖罪からか医者として活動するようになる
  • 珠世の患者の1人が愈史郎だった
  • 200年間の間で珠世の血で鬼となれたのは愈史郎のみだった

 

最愛の家族を自らの手にかけてしまうという悲しい過去を持つ珠世。

しかしそんな珠世がいなければ、無惨の討伐や禰豆子を人間に戻すことも出来なかったでしょう。

そう考えると珠代の物語は、何とも切ない切ない物語と言えます。

それで以上で、鬼滅の刃・珠世の過去の考察を終わらせていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
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