鬼滅の刃・甘露寺蜜璃の日輪刀の色や鍔(つば)は?甘露寺の刀は実在?

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吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生原作の大ヒット漫画「鬼滅の刃」。

2020年公開の映画「無限列車編」は興行収入400億円を突破するほどの社会現象となりました。

そんな鬼滅の刃に登場するキャラクター、恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)

可愛らしい容姿とは裏腹に、大食漢で怪力というギャップを持っている人気キャラクターです。

今回は、そんな恋柱・甘露寺蜜璃の持つ日輪刀(にちりんとう)にスポット当てていきます。

鬼殺隊員の持つ日輪刀は人により、刃の形状や色・鍔の形が異なります。

甘露寺の持つ日輪刀は、どのような形状で、色や鍔の形はどのようになっているのでしょうか?

 

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鬼滅の刃・甘露寺蜜璃の日輪刀の色は何色?

さて鬼殺隊士の持つ日輪刀は別名「色変わりの刀」とも呼ばれており、鬼殺隊士の流派により適正色が存在します。

刀鍛冶が打った状態では色は付いていませんが、一定以上の適正を持つ隊士の手に渡った時の最初の1回に限り流派に応じた色へと変化する不思議な刀です。

流派の基本は5つで下記の通りとなります。

  • 水の呼吸:青色
  • 炎の呼吸:赤色
  • 風の呼吸:緑色
  • 雷の呼吸:黄色
  • 岩の呼吸:灰色

上記5つの流派を基本とし、隊士の特性に合わせて色も派生していきます。

では、甘露寺蜜璃の刀の色は何色なのでしょうか。

甘露寺の持つ流派は「恋の呼吸」と呼ばれるもので、この流派は炎の呼吸の派生となります。

日輪刀の色は、自身の髪の毛と同じく「桜色」。

単行本14巻の表紙でも甘露寺蜜璃の日輪刀がカラーで描かれています

 

甘露寺蜜璃の日輪刀の長さはどのくらい?

また甘露寺の持つ日輪刀は、非常に独特の形をしております。

刀というよりは鞭に近い形状で、薄く柔らかいのが特徴です。

剣先を伸ばした長さも相当のもので、作中の描写でも自身の身長と同等かそれ以上の長さだと考えられます。

甘露寺蜜璃の身長が167cmということなので、柄から刃先までを考えると2m近くの長さは有しているのでは無いかと推測されます。

一般的な日本刀の長さが柄まで含めて約95cmほどとなりますので、甘露寺の持つ日輪刀は一般的な日本刀の倍ほどの長さはあるといえるでしょう。

 

甘露寺蜜璃の日輪刀の形はどうなっているの?

また前述でも記載の通り、甘露寺の持つ日輪刀は非常に特殊な形をしております。

作中でも描かれているとおり、「薄くて柔らかい」のが特徴です。

鞭のようにしなる為、攻撃として使用する際は伸縮も自在に操っています。

甘露寺の持つ日輪刀に近い形の武器が、実はインドに存在します。

ウルミ」と言われる武器で、紀元前300年の古代インド時代から使用されていた柔軟な鞭のような剣で非常に殺傷能力が高いとされています。

使い方によっては相手だけでなく自分も傷つけてしまう危険性も有るため、習得するには12年もの年月が必要とも記録されています。

 

甘露寺蜜璃はなぜ柔らかい日輪刀を使う?

では何故そんな危険な日輪刀を、甘露寺は自在に使用することが出来るのでしょうか?

作中では、「女体で有るが故の筋肉の柔らかさ、関節の可動域の広さがその速度を可能にしている」と表記されています。

なおかつ甘露寺の体の筋肉密度は常人の8倍もあり、怪力を発揮できるという特異体質を持っています。

そんな甘露寺は「女性ならではのしなやかさ」と「常人以上の怪力」を合わせているからこそ、この日輪刀を扱えるのではないかと考えられます。

 

 
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甘露寺蜜璃の日輪刀の鍔はどんな形?

そんな特殊な刃を持つ甘露寺の日輪刀ですが、鍔(つば)や柄の形は女の子らしさが見受けられます。

鍔は、ピンク色のクローバーとなっており、ハート型が4つ付いているようにも見えます

見た目は可愛らしい甘露寺ならではの鍔の形ではないでしょうか。

 

甘露寺蜜璃の日輪刀は柄はどんな模様?

また、柄の部分も赤いハートが彩られている様に見え、こちらも恋柱にピッタリの模様ではないでしょうか。

日本刀の柄の部分は装飾を取り付けている訳ではなく、柄巻(つかまき)という柄全体を覆うように巻き付けられた紐などで模様を形取っています。

この甘露寺の柄の模様を作った刀鍛冶は、甘露寺のイメージと合わせてこの模様に仕立て上げたのだと思われます。

 

甘露寺蜜璃の日輪刀の鞘(さや)の色は何色?

そんな特殊な形状の刃を収める鞘ですが、鞘の色は白を基調としています。

鞘の入り口部分(鯉口※こいぐち)は、ピンクに装飾されており、甘露寺の羽織と髪色に合わせて作られたものだと思われます。

ちなみにあの特殊な形状の日輪刀ですが、普段は折りたたんで鞘にしまっているそうです。

薄くて柔らかい甘露寺の日輪刀だからこそ出来るしまい方ですね。

 

 
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甘露寺蜜璃の日輪刀を作ったのは誰?

また甘露寺の日輪刀を作ったのは、刀鍛冶の里の長鉄地河原鉄珍(てっちかわはらてっちん)」です。

鉄珍は若い娘が大好きが故に、若い娘の体や能力に合った刀を作ることを得意としています。

なので甘露寺の特殊体質に合わせて、あのような特別な日輪刀が生み出されたのです。

ちなみに甘露寺と同じく女性の柱である「胡蝶(こちょう)しのぶ」の日輪刀も鉄珍が制作・担当をしています。

鉄珍自身の趣味嗜好も有るのでしょうが、甘露寺のような特殊な日輪刀を作れる刀鍛冶は少なく、その為鉄珍が自ら刀を打ったものだと思われます。

 

 
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鬼滅の刃・甘露寺蜜璃の日輪刀に関して まとめ

今回は、恋柱・甘露寺蜜璃の日輪刀に関して考察してきました。

以下がまとめとなります。

  • 甘露寺の日輪刀は薄く柔らかい鞭の様な刀
  • 甘露寺の日輪刀に近い形状が、古代インドのウルミ
  • 刃の色は桜色で、鍔はハートを重ねた様なクローバー型
  • 鞘は白で、普段は折りたたんでしまっている
  • 作成は、刀鍛冶の長・鉄地河原鉄珍
  • 鍔の形や柄の形状は鉄珍が甘露寺をイメージして作ったと思われる

 

甘露寺が活躍するストーリーは、刀鍛冶の里編となります。

2021年にアニメ化する遊郭編の次のストーリーとなるため、映像としてお目に掛かるのはもう少し先のことになるかもしれません。

しかし確実に映像化はされると思われますので、恋柱・甘露寺蜜璃の日輪刀にも大注目ですね。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 
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