鬼滅の刃・珠代の猫を徹底考察!名前や性別・最後と最終回のその後とは?

鬼滅の刃 珠世 猫
   
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鬼滅の刃は大正時代を舞台にした人と鬼の戦いを描いた大人気漫画です。

現在連載は終了(全23巻)していますが、2021年からアニメも放送されて、今なお人気の根強いコンテンツですよね。

今回はそんな鬼滅の刃に登場するキャラクターから、珠世の使い猫「茶々丸」に関して考察していきます。

鬼滅の刃において唯一の猫キャラクターである茶々丸は、作中でどのような役割を担っていたのでしょうか?

今回はそんな鬼滅の刃の珠世の猫・茶々丸のことを深掘りしていきましょう。

それでは最後までお楽しみください。

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Contents

   
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鬼滅の刃・珠世の猫の茶々丸は何者?

さて茶々丸は鬼滅の刃に登場する珠世の使い猫として知られています。

鬼滅の刃本編において茶々丸は「炭治郎が討伐した鬼の血を珠世に届ける」という役割を担っていて、その届けられた血を元に禰豆子(ねずこ)を人間に戻すための薬が研究されます。

つまり茶々丸がいたからこそ、珠世は鬼の血の研究に集中する事が出来たといっても過言では無いでしょう。

そんな茶々丸は白・黒・茶の3色の毛色が特徴の三毛猫です。

この茶々丸も登場当初は名前も公表されていませんでしたが、後に発売した公式ファンブックによって、この猫の名前が「茶々丸」である事が公表されておりました。

 

珠世の猫・茶々丸の初登場は?

そんな働き猫である茶々丸の初登場はいつだったのでしょう

茶々丸の初登場は原作3巻25話「己を鼓舞せよ」となります。

炭治郎が鼓の鬼・響凱(きょうがい)を討伐した後、その血を珠世に届けるため炭治郎の前に現れたのが最初の登場となりました。

炭治郎の元に現れたときの茶々丸は猫の鳴き声だったことから、鬼殺隊の鎹烏(かすがいがらす)の様に言葉を話せるタイプの動物キャラではないようです。

 

珠世の猫・茶々丸には愈史郎の術がかけられている?

また茶々丸には愈史郎の血鬼術のかかった札を首からかけられており、その札のおかげで視認阻害の効果を得ています。

つまり茶々丸は普段は周囲から姿が見えておらず、一度鳴くと姿を現す仕組みとなっています。

更にもう一度鳴くと姿が見えなくなるという効果があり、隠密行動に特化した猫となっていると言えるでしょう。

また茶々丸は姿が見えなくなっていますので、そのために登場回数が少なくなっていたのかもしれません。

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珠世の猫・茶々丸は知能がある?

このように茶々丸は、普段は愈史郎の血鬼術の効果もあって姿を消しています。

そんな茶々丸は炭治郎が血を取った後で自ら鳴いて姿を見せ、炭治郎から血を受け取るとすぐさま姿を消し珠代の元に戻っているような描写があります。

また他の十二鬼月を討伐した際も、炭治郎から血を受け取り珠世に届けていたと思われます。(この点は原作では描かれていませんでしたが。)

その他最終決戦時には、鬼舞辻無惨と戦っている柱たちに薬を打ち込んでいました。(22巻189話「心強い仲間」にて)

以上の事から、茶々丸は非常に優秀で、自分の役割を理解し行動する知能があると考えられます。

 

珠世の猫・茶々丸の性別は?

ちなみに三毛猫はその大半がメスで、オスは非常に稀少な存在です。

当初は茶々丸もメスではないかと思われていました。(登場当初は名前も不明だったため)

しかし、公式ファンブックにより名前が茶々丸である事が分かりました。

そして22巻195話の前に掲載されている大正コソコソ噂話では、茶々丸と思しき猫が「かまわんぜ、惚れた女の頼みなら」というセリフを言いながら「男前猫」として表記されていました。

この事から、茶々丸は三毛猫には珍しいオスの三毛猫と考えて間違いないのではないでしょうか?

 

珠世の猫・茶々丸は鬼化に成功!

また茶々丸は普段は姿を隠しているとは言え、危険と隣り合わせの任務を行っています。

そんな茶々丸は最終決戦前に鬼化が成功したことが、大正コソコソ噂話にて記載されています。

鬼化によって驚異的な回復力を授かった茶々丸は、勇敢に無惨戦での活躍を見せてくれたのです。

 

鬼化した茶々丸の食べ物は?

では鬼化した茶々丸は、どのような食べ物を食べていたのでしょうか?

人間は鬼化すると、普通の食べ物には一切受け付けなくなるとされています。

この事から、茶々丸も普通の猫の食べ物は食べれなかったことでしょう。

ちなみに珠世から鬼にされた愈史郎は、少量の血の摂取で問題なく生活できていました。

珠世の研究により鬼化した茶々丸もまた、少量の血(猫の血)のみで生活できたのではないかと思われます。

 

 
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鬼滅の刃・珠世の猫/茶々丸の最後はどうなった?

さて22巻194話「灼熱の傷」では、茶々丸は戦闘中の柱たちに薬を打ち込んで助ける、というファインプレーを成し遂げています。

しかしその時に、無惨の手によって身体をバラバラにされてしまいました。

そんな茶々丸は、その後どうなったのでしょうか?

 

珠世の猫・茶々丸は生きていることが判明!?

無惨の手により頸を切断されてしまった茶々丸ですが、 その後の描写でしっかりと生存していることが確認されていました。

  • 23巻203話「数多の呼び水」→茶々丸と思われる猫が愈史郎の隣で鳴いていた。
  • 23巻204話「鬼のいない世界」→愈史郎と炭治郎が会話しているところに茶々丸らしき猫がいた。

最終決戦であれほどのファインプレイをした茶々丸の生死が気になった読者の方も多かったと思いますが、最後には生存した姿も描かれていたので一安心といったところでしょう。

 

珠世の猫・茶々丸の最終回のその後は?

では最終決戦後、茶々丸はどうなったのでしょうか?

原作204話にて愈史郎が炭治郎と会話した後に、愈史郎が茶々丸を共に連れて行ったことが描かれています。

また最終話(205話)にて、時代が現代となって画家として評価された愈史郎の肩に茶々丸の姿が描かれています。

鬼となった茶々丸は、同じく鬼である愈史郎と共に現代まで生きていたという事なのでしょう。

元々茶々丸の鬼化は、愈史郎を寂しくさせないようにという願いも込めていたため、その願い通り愈史郎と共に生き続けていたという描写なのだと思っています。

この後も茶々丸は、愈史郎と共に暮らしていったと思われます。

しかしどこかで鬼の血が薄くなっていき、普通の猫になって天寿を全うしたのかもしれません。

 

 
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鬼滅の刃・珠世の使い猫とは? まとめ

今回は、鬼滅の刃に登場する珠世の使い猫に関して考察してきました。

以下がまとめとなります。

  • 使い猫の名前は茶々丸
  • 非常に稀少なオスの三毛猫の可能性が高い
  • 愈史郎の血鬼術により普段は姿を隠している
  • 鬼の血を珠世に届けることが任務
  • 最終決戦では柱を助けるファインプレイも
  • 無惨により身体を切断されるも、生存していることが判明
  • 最終回のその後も、愈史郎と共に生きていったと思われる

その隠密性から登場回数の少ない茶々丸ですが、鬼滅の刃の作中では非常に鍵となる働きっぷりをみせています。

危険を顧みず「惚れた女」のために行動できる茶々丸。

まさに男前ですね。

それではここで鬼滅の刃の珠代の猫に関する考察は終了いたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました、

 
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