キングダム太后(たいこう)の声優は誰?その他の代表キャラは何?

キングダム 太后 声優 坪井木の実 たいこう CV 他 キャラ
   
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中国大陸を舞台にした歴史長編漫画『キングダム』は、2006年に週刊連載、2012にテレビアニメ放送が始まりました。

人気が続く理由のひとつに、登場する武将たちの魅力があると思いますが、女性キャラも引けを取りません。

ここでは、『キングダム』に登場する女性キャラの一人太后(たいこう)の役を担当している声優さんを紹介したいと思います。

苦しい過去を背負った美しい悪女、太后を演じる声優さんは誰で、その他にはどんなキャラクターを演じてきたのでしょうか?

こちらではキングダムの太后の声優さんについて、プロフィールやその他の代表キャラをご紹介していきます。

それでは、最後までお楽しみください!

>>キングダム太后の史実とは?<<
 

Contents

   
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キングダム太后の声優は坪井木の実さん!

『キングダム』に登場する太后は秦国の王政の母ですが、優しい母のイメージとは違うキャラクターです。

宮女の一人が「このお美しい太后様を心の底から恐れている」と語る通り、その目は野望と欲に満ちて、政に対しても母性はあまり感じていないようです。

そんなワルな母・太后を演じているのは坪井木の実(つぼいこのみ)さんです。

まずは坪井木の実さんの基本的なプロフィール紹介から始めたいと思います。

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1963年12月12日(58歳)
  • 身長:155cm
  • 血液型:O型
  • 事務所:劇団俳優座映画放送部
  • 声優活動:2007年

坪井木の実さんは劇団俳優座に所属しており、声優はもちろん俳優として舞台やテレビにも多く出演しているようです。

また、坪井木の実さんの声は高めで優しい印象です。

低いトーンの時でも透明感があるので重たくならず、若々しさも感じます。

 

坪井木の実さんはどんな人?

また『キングダム』では太后という悲劇の悪女を演じている坪井木の実さんですが、そのお人柄にも注目していきましょう。

坪井木の実さんはたくさんの作品に出演すると同時に、たくさんの映画や舞台を見に行かれているようで公式ブログで紹介をしています。

その中の投稿のひとつで「高校時代の部活がロック研だった」と書かれています。

また、別の投稿ではロック歌手のドキュメンタリー映画の紹介と共に、当時自分が見に行った同じ歌手のライブパンフレットを載せています。

坪井木の実さんは透明感のある声や見た目のかわいらしさがありますが、その印象とは違う熱い一面が見えますね。

 

 
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キングダム太后の声優・坪井木の実さんのその他の代表キャラは?

さて坪井木の実さんは、『キングダム』の太后以外では、どのようなキャラクターを演じてきたのでしょうか?

ここでは、坪井木の実さんの声優のお仕事全般から代表的なものを紹介します。

  • 心のともしび:ラジオ朗読
  • ハンガーゲームズシリーズ:エフィー・トリンケット
  • ドクター・フー(9代目):ジェイブ
  • オクニョ 運命の女:チョングム
  • 遊戯王VRAINS:道順建碁の母

アニメはもちろんのこと、朗読や吹き替えのお仕事も多く努めている坪井木の実さん。

筆者個人的には、イギリスの大人気SFドラマ、ドクター・フーに出演されていたことに感動を覚えました。

有名海外アニメやドラマ、今回の『キングダム』など知名度の高い作品に多数出演されていて、坪井木の実さんの活躍の幅の広さに驚かされます。

ここからは坪井木の実さんが声優として出演した作品の中で、特に注目したいものを3つ紹介していきます。

 

坪井木の実さんの代表キャラ①:ロードオブザリングのアルウェン

まずご紹介するのはロードオブザリングです。

『ロード・オブ・ザ・リング』(邦題「指輪物語」)は、イギリス人作家のJ.R.R.トールキンが1950年代に書いたファンタジージャンルの金字塔とも言える小説です。

坪井木の実さんは、この小説の実写映画版でアルウェンの役を担当しています。

アルウェンはもともとエルフですが、永遠の命を捨てて人間のアラゴルンと生きることを選びます。

アルウェンの静かに愛をつらぬく姿は美しく、坪井木の実さんの澄んだ声もそれに負けていませんでした。

坪井木の実さんの代表キャラ②:Blue Dragonのフェニックス

次に紹介するのは、「ドラゴンボール」シリーズでおなじみの鳥山明先生がキャラクター原案を手がけた冒険アニメ『Blue Dragon』です。

テレビ東京系列で2007年から2009年まで約2年間放送されました。

物語の中で主人公たちは「影使い」という自らの影を操る能力をもっているのですが、坪井木の実さんはその影のひとつフェニックスを演じています。

フェニックスは防衛スキルが高く、いつも穏やかな口調で話すのが特徴です。

坪井木の実さんの優しい声は、フェニックスの「守る」特性にぴったりはまっていました。

 

坪井木の実さんの代表キャラ③:ラプンツェル ザ・シリーズのカライオピ

最後は、ディズニーアニメのキャラクターを紹介します。

『ラプンツェル ザ・シリーズ』は、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のその後を描いた物語で、ラプンツェルと仲間たちがドタバタの冒険を繰り広げます。

坪井木の実さんはそこでスパイヤという塔の番人、カライオピ役を演じました。

ディズニーらしいコミカルなお芝居と声でラプンツェルたちを困惑させ、ストーリーを盛り上げました。

坪井木の実さんが作品の世界観に合った声を出すことができる声優さんだ、ということがわかる役です。

 
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キングダム太后の声優・坪井木の実さんのギャラはいくら?

『キングダム』で太后の声優をつとめている坪井木の実さんですが、気になるギャラはどのくらいなのでしょうか?

声優業界での出演料計算は、次のような方程式で算出されると言われています。

 

声優のギャラの計算方法

声優基本ランク×時間割増率×180%

まずはこの計算式が基本のようです。

ちなみに声優基本ランクは15~45のランクがあって、それぞれのランクの数字に1,000円をかけた金額です。

ランク15・・・15,000円
ランク16・・・16,000円
ランク17・・・17,000円



ランク45・・・45,000円

 

また時間割増率は以下の通りです。

30分=1.0
60分=1.5
90分=1.9
120分=2.3

ちなみに最後にかけている180%は、劇場版の映画の場合には250%になるそうです。

 

坪井木の実さんのギャラはいくら?

坪井木の実さんの声優としてのギャラがいくらなのか気になりますが、計算式に必要な基本ランクは公式に発表されていません。

アニメの声優だけでなく舞台やテレビドラマでも活躍している坪井木の実さん。

声優基本ランクは申告制であることや、坪井木の実さんが声優以外に俳優としてもたくさんお仕事をしていることをふまえて、ここでは仮にランクを15として計算をしてみます。

15,000(ランク15) × 1.0(30分枠)× 180% = 27,000円(1話当たり)

上記の金額が『キングダム』で太后を演じる坪井木の実さんに支払われる出演料の推定額です。

舞台やテレビドラマ、さらに同じ声の仕事でも朗読などについては、こちらで紹介した方法とは別のプロセスでギャラが決定、支払われるそうです。

 

 
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キングダム太后の声優は誰?プロフィールや代表キャラは?まとめ

ここまで『キングダム』で太后の役を担当している声優さんを、プロフィールやその他の代表キャラをご紹介してきました。

簡単にまとめてみましょう。

  • 『キングダム』で太后を演じているのは声優で俳優の坪井木の実さん
  • 透明感のあるやさしい声が特徴
  • 声優だけでなく俳優として舞台やテレビドラマに多く出演
  • 高校時代の部活はロック研だった

外見は優しくてかわいい印象ですが、実は10代の頃からロックが好きという素敵なギャップをもつ坪井木の実さん。

そのたしかな演技力透明感のあるで、これからもたくさんのアニメ作品に出演していただきたい声優さんです。

それでは以上で、『キングダム』太后の声優さんのプロフィールやその他代表キャラのご紹介を終わります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 
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