ルメール騎手は最近不調?2022年重賞未勝利の原因を検証してみた

ルメール 騎手 不調 最近 重賞 未勝利
   
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競馬ではルメール騎手が重賞未勝利となっています。

(2022年4月17日現在)

過去5年はリーディングジョッキーに輝いたルメール騎手ですが、不調に陥っているのでしょうか?

また不調の理由には何があるのでしょうか?

今回は競馬のルメール騎手の不調の原因について検証していきます。

それでは最後までお付き合いください!

 

Contents

   
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ルメール騎手は最近不調?2022年の騎乗成績は?

さて競馬のルメール騎手は、最近全く重賞で勝ててないことが話題となっています。

では最近のルメール騎手は、不調なのでしょうか?

まず2022年の騎乗成績を振り返ってみます。

1着 2着 3着 騎乗回数 勝率 連対率
2022年 36 35 18 162 0.222 0.438

ちなみにこれは、2022年4月17日時点でのルメール騎手の成績です。

これを単純に12か月分に計算し直して1年間の成績にすると、以下が2022年1年間の騎乗成績になると予想されます。

1着 2着 3着 騎乗回数 勝率 連対率
2022年 123 120 61 555 0.222 0.438

これまで200勝前後の勝利数を挙げてきたルメール騎手とすれば、勝利数はやや物足りない印象です。

ちなみに昨年以前のルメール騎手の成績は、どのくらいの成績だったのでしょうか?

 

過去5年のルメール騎手の成績は?

ルメール騎手の最近5年間の成績は、以下のようになっています。

ちなみにルメール騎手は、この最近5年間はリーディングジョッキーとなっています。

1着 2着 3着 騎乗回数 勝率 連対率
2021年 199 134 78 802 0.248 0.415
2020年 204 137 85 781 0.261 0.437
2019年 164 123 78 650 0.252 0.442
2018年 215 135 98 772 0.278 0.453
2017年 199 138 106 809 0.246 0.417

こうして過去5年の成績と2022年の成績を見比べてみると、2022年は勝率がやや劣っているものの、2022年の連対率は低いわけではありません。

気になるのは勝利数の少なさと、騎乗回数の少なさです。

また勝率が同じだと仮定すればですが、騎乗回数が多くなれば勝利数は多くなるはずです。

ではルメール騎手の騎乗数が少なくなった背景には、何があるのでしょうか?

 

ルメール騎手の騎乗数が少なくなった理由は?

ルメール騎手の騎乗数が少なくなった理由は、サウジアラビアやドバイでの遠征後のコロナ禍だったようです。

ご存知のようにサウジアラビアでは、日本馬が勝った4レース全てでルメール騎手が手綱を取っていました。

またルメール騎手はドバイでも、G2ですがドバイゴールドカップに勝利しています。

ただ帰国後に隔離される期間がどのくらいか不明で、有力馬陣営もルメール騎手を騎乗させることができなかったようです。

またその後に、ルメール騎手自身から新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまいます。

この点がルメール騎手の騎乗数が少なくなった背景にあるようです。

 

 
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ルメール騎手は不調?ルメール騎手が重賞に勝てないワケは?

では、ルメール騎手が重賞に勝てない理由は何があるのでしょうか?

当然ながら騎手は自分が走るわけではなく、馬を走らせるのが仕事ですので、騎手が勝利するにはやはり良い馬に恵まれることが必要になります。

いくらルメール騎手が凄腕のジョッキーだとしても、10番人気以下の馬ばかりに乗っていてリーディングが取れるはずはありません。

では2022年のルメール騎手の重賞での騎乗馬と、人気はどうなっていたのでしょうか?

 

ルメール騎手の2022年の重賞成績と馬の人気は?

さてルメール騎手の2022年の重賞の結果と、馬の人気について調べてみました。

ちなみにこれは、2022年4月17日時点での成績です。

レース名 人気 着順
シンザン記念 1番人気 7着
フェアリーS 2番人気 10着
愛知杯 4番人気 9着
京成杯 1番人気 4着
アメリカジョッキーC 1番人気 6着
根岸S 5番人気 10着
東京新聞杯 1番人気 2着
クイーンC 8番人気 7着
共同通信杯 1番人気 2着
京都牝馬S 1番人気 2着
フェブラリーS 10番人気 14着
ファルコンS 8番人気 10着
スプリングS 2番人気 2着
フラワーC 7番人気 9着
ニュージーランドT 2番人気 5着
桜花賞 12番人気 14着
皐月賞 3番人気 2着

このようにルメール騎手は、下位人気ばかりの馬に騎乗しているわけではありません。

それではルメール騎手は、やっぱり不調なのでしょうか?

 

ルメール騎手が乗るだけで人気が上がる?

まずはルメール騎手が乗るだけで、人気が上がる面があるでしょう。

つまり馬の人気は馬の純粋な能力で決められるものではなく、誰が乗るか?によっても上下します。

かつては武豊ジョッキーや安藤勝己ジョッキーが騎乗している馬は、人気が高くなっていましたね。

同じ現象はルメール騎手にも当てはまるでしょう。

何かやってくれそう。

そんな期待感を背負っているのは名騎手の証ですが、その分だけルメール騎手の騎乗馬は、実力以上に評価されている面があると思われます。

 

2022年は傑出した馬が不在?

私はこの要因が大きいのでは?と思っているのですが、2022年は傑出馬が不在ということも要因の一つのような気がします。

かつてはアーモンドアイなど、出れば勝つような名馬の背にはルメール騎手がいました。

ただ大阪杯でエフフォーリアが大敗したように、2022年は現時点では傑出した馬が不在という状況ではないか?とは思います。

つまり馬の能力が拮抗しているため、1番人気以外の馬が勝ってしまうのではないか?ということです。

特に騎手がそう思っていれば、「一発狙ってやろう」とどのジョッキーも考えることでしょう。

そうなると各ジョッキーは思い切った乗り方をして、低評価の馬が勝利をもぎ取るケースが出てきやすいのだと思います。

逆にルメール騎手が乗れば馬は人気になってしまい、しかし人気を背負った馬は各騎手からマークされることでしょう。

しかし馬の実力は拮抗しているため、ルメール騎手の馬には各騎手からのマークを跳ね返すほどの強さはないのかもしれません。

ただ馬の実力が拮抗しているのなら、ルメール騎手も低評価の馬で、思い切った騎乗でアッと驚く勝利を見せてもらいたいとは思いますね。

 

ルメール騎手が他の騎手からマークされている?

またルメール騎手自身も、他の騎手からマークされているのかもしれません。

かつて武豊ジョッキーがリーディングジョッキーに君臨していた頃、地方競馬から中央に移籍してきた内田博幸ジョッキーは、武豊ジョッキーを倒してリーディングを取りたいと公言していました。

そして2009年には内田博幸ジョッキーは、武豊ジョッキーを抑えてリーディングを獲得してしまいます。

勝負師でもある騎手は、ルメール騎手からリーディングを奪うべく、日夜努力していることでしょう。

そうした他の騎手の努力が最近は実を結びつつある、と言えるのかもしれません。

 

ルメール騎手だから勝てないことが注目され過ぎる?

また過去5年リーディングを取ったルメール騎手だからこそ、勝てない時にはクローズアップされやすい、とも思います。

これは武豊騎手や羽生善治先生など、トップで戦っている人に共通するものですが、こういうトップの人ほど少し成績が落ちただけで「終わった」と言われがちです。

他の方であれば多少成績が落ちたところで話題にはなりませんが、これもトップを走る人の宿命とも言えます。

騎手では現在はルメール騎手が5年連続リーディングを取っていますので、やや成績が下がっただけでも注目されやすい面があるでしょう。

 

 
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ルメール騎手は最近不調?2022年重賞未勝利の原因は?まとめ

さて2022年のルメール騎手は、勝率はそれほど低くないものの、重賞は未勝利となっています。

この理由を探るために、2022年の成績や過去5年の成績を調べてみました。

2022年はルメール騎手は重賞未勝利なものの、勝率がそれほど落ちていたわけではありませんでした。

そんなルメール騎手の2022年の重賞勝利は、個人的には時間の問題かな?とは思います。

そう思う理由は、やはりルメール騎手の勝率や連対率がそれほど下がっていないからです。

また重賞となれば他の騎手も目の色が変わるはずで(賞金も高いので)、馬の能力が拮抗している現状では、ルメール騎手も他の馬に足元をすくわれることも多いように思います。

あとはルメール騎手もレイデオロでダービーを勝った時のように、アッと驚くような思い切った騎乗ぶりで、重賞でも人気薄の馬で穴をあけてもらいたいとも思います。

果たしてそれはいつになるのでしょうか?

それでは以上で、ルメール騎手は不調なのか?に関する考察・検証を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 
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