キングダム感動名シーン・ランキング!名場面エピソードは何巻

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キングダムは古代中華の秦の始皇帝の時代を舞台にした大人気マンガです。

アメトーーク!でも紹介されたこの漫画は、現在は59巻まで発売されていて累計発行部数は6800万部を突破。

これだけ長く続いている漫画だけに名場面や名シーンも数多くありますが、名場面や名シーンにも色んな種類があります。

泣けるような名場面もあれば、かっこいいと思う名シーンあり。

はたまた心動かされる感動的な名シーンもありますが、こちらではまず「心動かされる感動的な」名シーンを、ランキング形式で一部の画像をまじえてご紹介していきます!

泣ける名シーンはまた別の記事にしたいと思いますし、他のかっこいい名シーンや可愛い名場面ランキングの記事も作成していきたいところですが、それでは感動的な名シーン・ランキングについて最後までお付き合いください!

 
 

キングダム感動名シーンランキング・第5位は?

それではキングダムの中で感動的な名シーンをご紹介していきますが、まず第5位には飛信隊の士気の爆発をあげたいと思います。

これは何巻のことかと言えば、単行本53巻・第579話「十二日目の朝」でのことになります。

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(引用:キングダム53巻)

 

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(引用:キングダム53巻)

これは秦の鄴攻めの朱海平原の戦いのことで、信や王賁は右翼側を任されていましたが食糧は不足しつつあり、右翼の将軍である亜光将軍も倒れた状態になってしまいました。

どうすれば良いか分からない状況で、しかし総大将・王翦(おうせん)将軍に助けや指示を求めても、王賁(おうほん)を右翼の将軍にすることを要請しても、何の返答もないまま時が過ぎます。

飛信隊の軍師である河了貂(かりょうてん)も打開策を見いだせずに絶望感を抱えますが、そんな時に王賁が飛信隊の信を呼んで話をします。

「もはや戦術でどうこうなる状況ではない」

「必要なのは戦術ではない 明日までに必要なのは・・・隊の”覚醒”だ」

そう言う王賁自身も、どうすれば隊を覚醒できるのか?

それが分からない状況でした。

信と王賁の2人は隊の覚醒について考えていましたが、何も思いつかずに翌朝を迎えます。

しかしこの当日。

開戦直前に2人はそれぞれの隊を覚醒させることに成功することになります。

それでは隊の覚醒とは何か?

それが隊の「士気の爆発」でした。

2人はほぼ同時に自分の隊員たちに向けて話し始めて、それぞれの隊の成り立ちから話します。

そして2人は戦況の厳しさを伝えながらも、自らの目指す大将軍への道を隊員たちに示します。

信は天下の大将軍になることを昔から公言していました。

また王賁は王一族の主を受け継ぐ者として、秦国の大将軍にならなければならない責務を抱えていることを伝えます。

そして信・王賁は自らの目指す道を進むため、隊員たちに力を貸してくれと伝えることで、隊員の士気の爆発を生み出すことに成功することになっていきます。

ただこの場面は、右翼が苦しんでいるところから流れで読んだ方が感動できるのかもしれませんね。

 

キングダム感動名シーンランキング・第4位は?

次のキングダムの感動的な名シーンとして、私は政と斉王の話し合いの場面を挙げたいと思います。

これは何巻のことかと言えば、単行本45巻・第488話「秦王の絵図」になります。

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(引用:キングダム45巻)

ここで斉王は、政の中華統一の構想には心を打たれたものの、滅ぼされる側の国の民がどうなるのか?

この点に大きな疑問を感じていました。

滅ぼされた国の人々は、秦人にならざるを得なくなる。

これに従わない人はどうするのか?

力で従わせることになるのか?

それしか方法が無いと思われるが、それをしたならば中華統一後の世の中は「汚濁の極み」になると斉王は考えています。

この点について、滅ぼされる側の国に立つ斉王が納得できる答えはあるのか否(いな)か?

これを聞きに斉王はこのタイミングで秦を訪れたことが明らかになりましたが、ここで示された秦王・政の答えは驚くべきものでした。

中華統一後の新たな国では、秦や秦人が上に立つのではなく、「法」に最大限の力を持たせて中華の民を一手に実効支配する。

「法」の下には元斉人も秦人も関係なく、王侯貴族も百姓も関係なく、皆等しく平等とする。

中華統一の後に出現する超大国は、五百年の争乱の末に”平和”と”平等”を手にする”法治国家”だ。

この政の答えを聞いた斉王は、目指す場所が滅ぼされた側の民が惑い苦しむ所ではなさそうな点に納得した様子。

その後に斉王は、全中華のかじ取りを任せて良いと発言するに至ります。

こうして政の構想は、斉王の実質的な降伏宣言を引き出すことになります。

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キングダム感動名シーンランキング・第3位は?

次の感動的なキングダムの名場面ですが、ここは李斯の法に関する名シーンを選びました。

これは何巻のことかと言えば、単行本46巻・第494話「地下牢の賢人」での話になります。

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(引用:キングダム46巻)

 

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(引用:キングダム46巻)

先ほどご紹介した斉王との会見で、政は法治国家という構想を示しました。

「法」に最大限の力を持たせて、中華の民を実効支配する。

そう政は言いましたが、斉王との会見に同席した昌文君は、その法がどのようなものなのか?

それが分からずにいました。

そこで昌文君は、「法の番人」の異名を取り、法の化物とも言われる李斯に協力をあおぎます。

そして李斯が語ったのが上の場面です。

刑罰は手段であって法の正体にあらず!

法とは人々にどうあって欲しいのか?

その結果として、どのような世の中にしたいのか?

目標とするゴールを思い描くことで法の形が見えてくると李斯は語ります。

では、ここからどのような法の姿が描かれていくのか?

この点は今後のキングダムの楽しみの一つと言えます。

 

キングダム感動名シーンランキング・第2位は?

さて次は感動的な名シーンの第2位になりますが、ここは政と呂不韋が天下について語った時の場面を挙げます。

これは何巻のことかと言えば、単行本39巻・第426話「人の本質」から単行本40巻・第427話「決意の言葉」までのことになります。

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(引用:キングダム39巻)

2人の天下論は、中華統一を狂気と断ずる呂不韋の発言から始まり、貨幣制度に話が及んでから「人の本質」に話が進みます。

呂不韋は貨幣制度から格差が生まれ、人に強い我欲が生まれたと語ります。

そして大義のため、仲間のため、愛する者のため、私利私欲のため、復讐を果たすため、その他様々な理由で人は戦いますが、呂不韋はそのどれもが人の持つ正しい感情からの行動のため「誰も間違っていない」と言い切ります。

だから戦争がこの世から無くならないと呂不韋は言いますが、それは「人へのあきらめだ」と政は喝破(かっぱ)することになります。

人は欲望におぼれることもあれば、あざむいて憎悪して殺し合うこともある。

そうした凶暴性も醜悪さも人の持つ側面であることを政は否定していませんが、それを人の本質だと思い込んでその中で最善を尽くそうとしても、それは前進ではなく「人へのあきらめ」であることを政は説きます。

そして上の画像の場面。

政は「人の本質は光だ」と言い切ります。

そしてまだ話は続きがあります。

人の本質が光だとして、だから何なのか?

これが次の40巻で語られるんですね。

人の本質は光であり、人は自分の中心にある光を必死に輝かせて死んでいく。

そしてその光を次の者が受け継ぎ、さらに力強く光り輝かせる。

そうやって人はつながって、よりよい方向へ前進していくのだ。

人の中心には光であり、その光をつなげて輝きを増して前進していくこと。

これが人の本質だと政は言っているんですね。

ただこの光のありようを見失う人たちもいます。

光を見つけられずに苦しんで悲劇が生まれ、その最大の悲劇が戦争だと政は考えていますが、その最大の悲劇である戦争をこの世から無くすこと。

これを政は自らの責務と考えているようで、政が見据えているのは次の世代です。

人が人を殺さなくてすむ世界となる

政は自分の次の時代をそういう世の中にするために、中華を統一しようと考えていることを語ります。

この2人の論戦は、嫪毐(ろうあい)の反乱のさなかに行われますが、この後に嫪毐の反乱が鎮圧されて呂不韋も失脚することになっていきます。

 

キングダム感動名シーンランキング・第1位は?

さて、キングダムの感動的な名シーンの第1位ですが、ここは蕞(さい)での政の檄(げき)がふさわしいと思います。

これは何巻のことかと言えば、単行本31巻・第330話「政、語りかける」の回になります。

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(引用:キングダム31巻)

さてこの場面は、合従軍という5か国同盟の軍勢を秦が函谷関で迎え撃った後のこと。

合従軍はほぼ函谷関の突破は不可能という事態になりましたが、ここで李牧はひそかに別動隊を繰り出しており、秦の首都・咸陽(かんよう)に迫る動きを見せてきました。

ここで政は蕞(さい)という城に目をつけて、ここで李牧軍を迎え撃つ準備をしていきます。

すでに兵士がいなくなっており、一般人しかいなくなっていた蕞。

この蕞の民衆を、しかし政はその檄で鼓舞していきます。

ここはどんな説明よりも、単行本をそのまま見てもらえればと思いますが、それでも少々説明を。

まず政が登場しただけで、人々の態度が一変します。

普段はまずお目にかかることのできない大王。

怖くて降伏を考えていた蕞の人々の中には、懺悔(ざんげ)の気持ちも見せる人々もいます。

ここで政は状況を説明して、この蕞で敵を食い止めることを語ります。

戦うことは怖いとは思う。

しかし先祖代々同じような犠牲があったことで、今の生活が成り立っていることを政は蕞の民に語りかけます。

そしてここで負ければ、秦人の多くは虐殺されていき、生き残っても土地を奪われ奴隷になるであろうことを示します。

ここで子供が立ち上がって叫びます。

「お母(かあ)と小さい妹を敵国の奴隷になんか絶対にさせない!!」

この子供の叫びと、そして共に戦おうとする政の姿が人々の胸を打ちます。

1人が立ち上がり自分も戦うと言えば、他の人も続けて戦うことを宣言します。

そこに女性も混じって戦うことを宣言していけば、男は誰一人黙っているはずはありません。

そして全ての人が立ち上がって「蕞は戦うぞ!!」と士気の爆発が生まれ、そして上の画像の場面につながります。

この名場面。

あとにも続きがあって、降伏を勧める李牧に対する信の檄も見どころです。

「全員の命をなげうっても戦う理由が蕞にはあるからだ!

この蕞は何があろうと絶対にてめェらには落とされねェからなァ!」

ここも感動的な場面ですね。

ちなみにこの場面は単行本31巻・第332話「蕞に告ぐ」の回のことになりますが、蕞の戦いが終わるのは単行本33巻・第352話「不抜」でのことになります。

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キングダム感動名シーンランキング まとめ

お疲れ様でした!

ここまでキングダムの感動的な名シーン・名場面を、ランキング形式で画像をまじえてご紹介してきました!

ここでは泣けるシーンというワケではないですが、心が揺さぶられて感動するシーンを取り上げてみました。

何度も読み返したくなる名場面や名シーンがキングダムには多いですが、キングダムの作者・原先生の画力も大きな魅力の一つ。

物語にみずみずしさを与えるかのような原先生の画力が、キングダムの名シーンに彩りを添えているのは間違いありません。

そしてこれからもキングダムの中には名場面や名シーンが出て来ると思いますが、その時にはこの記事も更新をしていこうと思います。

それではこれでキングダムの名シーン・名場面ランキングのご紹介を終わらせていただきます。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!