鬼滅の刃・宇随天元の名言集!かっこいい優しい名セリフがヤバい!

鬼滅の刃 音柱 宇随天元 名言

鬼滅の刃は大正時代を舞台にした大人気漫画で、映画も興行収入が400億円を超えるほどの大ヒットでした。

そして映画の続きとなる遊郭(ゆうかく)編は、音柱・宇随天元(うずいてんげん)が上弦の鬼と戦う場面が描き出される予定です。

この宇随天元にもかっこいい名言や優しい名言が多くありますが、その名言とはどんなものだったでしょうか?

こちらでは鬼滅の刃の音柱である宇随天元の名言を、その場面と合わせてご紹介していきます。

それでは最後までお楽しみください!

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Contents

鬼滅の刃・宇随天元の名言①

音柱 宇随天元 名言 1

(引用:鬼滅の刃)

俺は”元忍(しのび)”の宇随天元様だぞ その界隈では派手に名を馳(は)せた男

8巻70話より

この宇随天元のかっこいい名言は、遊郭に潜入する前に発言したものでした。

炭治郎たちが単独任務から蝶屋敷に戻ったところ、宇随天元が「アオイちゃん」や「なおちゃん」など女の子3人を遊女役として連れて行こうとしていました。

そこで炭治郎は得意の頭突きをかまそうとしたものの、宇随天元にさっそうと交わされてしまい、そこで宇随天元が言った自己紹介が上記の言葉です。

この直後、「てめェの鼻くそみたいな頭突きを喰らうと思うか」と炭治郎は宇随天元から言われています。

しばらく女の子3人を連れて行こうとする宇随天元と、アオイや炭治郎たちの押し問答が続き、結果として遊女役として炭治郎・伊之助・善逸の3人が向かうことになっていきます。

 

鬼滅の刃・宇随天元の名言②

音柱 宇随天元 名言 2

(引用:鬼滅の刃)

派手を司る神・・・祭りの神だ

9巻71話より

この面白い名言が出たのも、遊郭に潜入する前の出来事でした。

まず宇随天元は体育会系のノリで、炭治郎・伊之助・善逸に向かって、俺は神だ!だから自分の言うとおりにしろ!全身全霊でへつらえ!などと言うんですね。

そこで善逸は宇随天元のことを「やべぇ奴だ」と思うのですが、純粋な炭治郎は「具体的には何を司る神ですか?」と質問します。

「いい質問だ お前は見込みがある」と少し上機嫌な宇随天元が、この直後に発言したのがこの「祭りの神」発言です。

この答えに善逸は「アホ」だと思っていましたが、伊之助は伊之助で自分のことを「俺は山の王だ よろしくな祭りの神」と返すんですね。

そこで宇随天元は「何言ってんだ お前・・・ 気持ち悪い奴だな」と自分のことを棚に上げて天元は伊之助のことを気持ち悪がります。

全体としては少しコメディタッチな場面で、宇随天元の名言というよりは、迷言・面白シーンといったところでしょうか?

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鬼滅の刃・宇随天元の名言③

音柱 宇随天元 名言 3

(引用:鬼滅の刃)

恥じるな 生きてる奴が勝ちなんだ 機会を見誤るんじゃない

9巻75話

この名言は遊郭に炭治郎たちが潜入したものの、善逸からの連絡が途絶えており、善逸に何かあったと思われたタイミングで発せられたかっこいい名言でした。

この宇随天元の発言は、宇随天元が仲間たちの命を何よりも大事に考えていることが透けて見える名場面でした。

そしてこの考えは、のちに自分の嫁たちにも向けられることになっていきます。

 

音柱・宇随天元の名言④

音柱 宇随天元 名言 4

(引用:鬼滅の刃)

お前はもう何もしなくていい 解毒剤が効いたら吉原を出ろ わかったな

9巻77話より

この優しい名言は、天元の妻の一人である雛鶴(ひなづる)を天元が救い出した直後に出たものでした。

雛鶴も鬼の堕姫(だき)の存在に気付いたものの、向こうからも怪しまれる結果になってしまい、毒を飲んで潜入していた京極屋から出ようとしました。

しかし堕姫も監視と殺害を目的に、雛鶴に帯を渡します。

そして客がつかなくなったり、病気になったりした遊女が送られる「切見世(きりみよ)」に雛鶴は向かうことになりましたが、ここで雛鶴は宇随天元から救い出されることになります。

ここから宇随天元は雛鶴に解毒剤を飲ませた後で、このセリフを伝えたのでした。

もう無理をしないでいいから生きてくれ

それが宇随天元の望みだったのかもしれませんね。

ちなみにこのセリフの後で、宇随天元は雛鶴をギュッと抱きしめています。

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鬼滅の刃・宇随天元の名言⑤

音柱 宇随天元 名言 5

(引用:鬼滅の刃)

こっからはド派手に行くぜ

9巻79話より

この名言は、宇随天元の妻の「まきを」と「須磨」を助け出した後に出たきたもので、2人に対して「遅れて悪かったな」というセリフの後に出たのがこのかっこいい名言でした。

派手好きな宇随天元の一面が現れた場面でしたが、ここから確かにド派手な戦いが展開することになっていきます。

 

鬼滅の刃・宇随天元の名言⑥

音柱 宇随天元 名言 6

(引用:鬼滅の刃)

俺は派手にハッキリと命の順序を決めている まずお前ら三人 次に堅気の人間たち そして俺だ

10巻80話より

これは宇随天元が嫁3人に向かって言った言葉で、回想シーンでの優しい名言になります。

そしてさらに宇随天元は続けます。

鬼殺隊である以上 当然のほほんと地味に生きている一般人も守るが

派手にぶっちゃけると俺 お前らのが大事 だから死ぬなよと

ここでの宇随天元のセリフにも、彼が誰を大事に思っているかがよく分かる発言ですね。

しかし宇随天元の名言をこうして並べていると、声優の小西さんがこのセリフを言っている場面を想像してしまいます。

早くこの名言を小西さんの声で聞いてみたいものですね♪

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鬼滅の刃・宇随天元の名言⑦

音柱 宇随天元 名言 7

(引用:鬼滅の刃)

派手にやってたようだな 流石(さすが)俺の女房だ

10巻80話

これも宇随天元の妻である「まきを」と「須磨」を助け出した直後に出た優しい名言でした。

この直前、宇随天元は2人の頭をやさしくポンポンと叩いてから、「よくやったな」とねぎらいの意味でこの言葉を2人にかけたのでしょう。

安心した須磨はここで泣き出しちゃいましたね。

(^-^)

自分の妻にこんなに優しい宇随天元ですので、他の女性からもモテていたでしょうね♪

 

鬼滅の刃・宇随天元の名言⑧

音柱 宇随天元 名言 8

(引用:鬼滅の刃)

うるっせええ!!捕まってた奴ら皆助けたんだからいいだろうが

まずは俺を崇(あが)め讃(たた)えろ 話はそれからだ

10巻80話より

この場面は面白い名言として選びました。

(^-^)

「まきを」と「須磨」を救い出した天元と伊之助。

しかし鬼の帯は逃げてしまい、そのことを伊之助から指摘された直後に出たのがこの名言でした。

「まずは俺を崇め讃えろ」と派手にぶちまけるあたり、宇随天元の自己顕示欲や承認欲求の強さが現れているかもしれませんね。

女房に優しく部下に厳しいのが、宇随天元の特徴と言えるのかもしれません。

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鬼滅の刃・宇随天元の名言⑨

音柱 宇随天元 名言 9

(引用:鬼滅の刃)

御館様の前で大見栄切ったくせに 何だこのていたらくは

10巻84話より

この発言は禰豆子の鬼化が進んで人を襲いそうになっていたところを、炭治郎が必死に抑えていたところに宇随天元が登場。

そして言ったのがこの名言でした。

言ったことはしっかりと守れ。守れねぇなら言うんじゃねぇ。

この宇随天元のセリフはそんな炭治郎への願いが込められているのかもしれませんね。

 

鬼滅の刃・宇随天元の名言⑩

音柱 宇随天元 名言 10

(引用:鬼滅の刃)

お前上弦の鬼じゃねぇだろ 弱すぎなんだよ 俺が探っていたのはお前じゃない

10巻84話より

このセリフは先ほどの場面の続きで出てきたかっこいい名言でした。

しかも宇随天元は、すでに堕姫(だき)の首を斬ってしまった後。

この直後、堕姫の首が落ちてしまうことになるのですが、しかしここからまだ戦いが続いていくことになります。

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鬼滅の刃・宇随天元の名言⑪

音柱 宇随天元 名言 11

(引用:鬼滅の刃)

俺に才能なんてもんがあるように見えるか?

俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな

10巻87話より

この場面は宇随天元が、上弦の陸(ろく)である妓夫太郎(ぎゅうたろう)から「選ばれた才能だなぁ」と言われた後で出てきたかっこいい名言でした。

その後、悲嶼島行冥(ひめじまぎょうめい)のことを「得体の知れねぇ奴もいる」

そして時透(ときとう)無一郎のことを「刀を握って二月で柱になるような奴もいる」と、宇随天元は他の優れた柱のことを口にします。

続けて、宇随天元は自らの手の平から零(こぼれ)れ落ちた命がたくさんあると言い、煉獄(れんごく)に対しても「そう 俺は煉獄のようにはできねぇ」と言います。

それは宇随天元自らに対する自責の念があると共に、自らより優れた者を素直に讃(たた)える姿勢がそこにありました。

 

鬼滅の刃・宇随天元の名言⑫

音柱 宇随天元 名言 12

(引用:鬼滅の刃)

嘘だろ?何も言い残せずに死ぬのか俺

毒で舌も回らなくなってきたんだが どうしてくれんだ

言い残せる余裕あったのにマジかよ

11巻95話より

こちらも面白い名言として選びました。

(^-^)

上弦の陸の鬼を宇随天元と炭治郎たちが倒した後で、鬼の毒にやられて宇随天元が最後の言葉を残そうとしました。

そこで宇随天元の3人の嫁が騒ぎまくり、宇随天元の力が尽きて「最後の言葉を残せないかも?」という展開になっての天元の思いとして描かれた場面です。

ただその後に、禰豆子(ねずこ)がひょっこりと宇随天元の元に現れて、血鬼術・爆血(ばっけつ)を繰り出すと宇随天元の毒が消えてしまいます。

それがあるからこの場面は面白い場面になるのですが、ここから天元は自らの進退を口にすることになっていきます。

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鬼滅の刃・宇随天元の名言⑬

音柱 宇随天元 名言 13

(引用:鬼滅の刃)

いいや若手は育ってるぜ 確実に

お前の大嫌いな若手がな

11巻97話より

上弦の陸を倒した宇随天元たちでしたが、宇随天元はこの戦いで左手と左目を失ってしまいます。

そこでもう戦えないと判断した宇随天元は、引退することを蛇柱・伊黒に伝えます。

ただ伊黒としては宇随天元の引退を許さない姿勢でした。

理由としては若手が育たず死にすぎるから、というものもありましたが、そこで宇随天元の口から出てきたのがこのセリフでした。

確かにここから炭治郎たちはメキメキと力をつけて成長していき、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との最終決戦に挑んでいくことになっていきます。

 

鬼滅の刃・宇随天元(うずいてんげん)の名言 まとめ

ここまで鬼滅の刃の音柱である宇随天元(うずいてんげん)の名言についてお伝えしてきました!

宇随天元は派手さを好む一方で、味方や嫁の命を大切にしていることが名言から読み取ることが出来ました。

またこちらでは宇随天元の名言だけでなく、宇随天元のちょっと面白い場面も取り入れてみました♪

そして名言を調べていて思いましたが、このかっこいい名言や優しい名言を早く小西さんの声で聞いてみたいとも思ってきましたね。

さてアニメで小西さんが宇随天元をどう演じてくるのか?

この点も楽しみですが、それではこれで鬼滅の刃の音柱・宇随天元の名言のご紹介を終わります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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