鬼滅の刃・日の呼吸(ヒノカミ神楽)の型を一覧で徹底紹介!12個の型とは?

鬼滅の刃 ヒノカミ神楽 日の呼吸 型 一覧 全て いつ 誰が なぜ
   
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鬼滅の刃は大正時代を舞台にした人と鬼との戦いを描いた大人気漫画です。

この鬼滅の刃は様々な呼吸の型がありますが、その中に最強の呼吸とも言われる「日の呼吸」=ヒノカミ神楽があります。

ではこの日の呼吸=ヒノカミ神楽には、どのような型があるのでしょうか?

また日の呼吸はいつ誰が使い始めて、なぜ誕生したのでしょうか?

こちらでは鬼滅の刃の日の呼吸の型の全てを一覧でご紹介していき、日の呼吸をいつ誰が使い始めたのか?などをご紹介していきます。

それでは最後までお楽しみください!

>>日の呼吸の使い手は誰がいた?<<
 

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鬼滅の刃・日の呼吸=ヒノカミ神楽の型を一覧で紹介!

また炭治郎は、竃門家に代々伝わるヒノカミ神楽=日の呼吸も習得しており、作中でもたびたび炭治郎はヒノカミ神楽の技を使用しています。

ちなみにヒノカミ神楽=日の呼吸の12個の型は以下になります。

  • 壱ノ型・・・「円舞」
  • 弐ノ型・・・「碧羅(へきら)の天」
  • 参ノ型・・・「烈日紅鏡(れつじつこうきょう)」
  • 肆ノ型・・・「灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)」
  • 伍ノ型・・・「陽華突(ようかとつ)」
  • 陸ノ型・・・「日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶりまい)」
  • 漆ノ型・・・「斜陽転身(しゃようてんしん)」
  • 捌ノ型・・・「飛輪陽炎(ひりんかげろう)」
  • 玖の型・・・「輝輝恩光(ききおんこう)」
  • 拾の型・・・「火車(かしゃ)」
  • 拾壱ノ型・・「幻日虹(げんにちこう)」
  • 拾弐ノ型・・「炎舞(えんぶ)」

それでは、これらの技を詳しくご紹介していきます。

 

日の呼吸・壱ノ型「円舞」

この壱ノ型・「円舞(えんぶ)」は、炭治郎がヒノカミ神楽の技として最初に繰り出しました。

この技は美しい弧を描く強烈な斬撃で、下弦の伍・累の硬い糸も簡単に斬る事が出来ます。

この累の糸は、水の呼吸など他の技では刀の方が折れてしまうほどの硬さを誇ります。

そんな累の糸を簡単に切ってしまうあたりに、日の呼吸=ヒノカミ神楽の凄さが現れていました。

ちなみにこの「円舞」の初登場は、単行本5巻・第40話「ヒノカミ」の回のことでした。

 

日の呼吸・弐ノ型「碧羅の天」


次の弐ノ型「碧羅の天(へきらのてん)」は、腰を回す要領で太陽の輪郭のように円を描いて刀を振るう技です。

この技は下弦の壱・魘夢(えんむ)戦で炭治郎が使用していて、魘夢の太い首を一撃で斬るほどの威力を誇ります。

またこの「碧羅の天」が初登場したのは、単行本7巻・第61話「狭所の攻防」でのことでした。

 

日の呼吸・参ノ型「烈日紅鏡」

次の参ノ型「烈日紅鏡(れつじつこうきょう)」は、無限(∞)を描くように左右対称の鋭い斬撃を放つ技です。

この技は遊郭編の堕姫戦で使用されていて、敵からの無数の攻撃を防ぐように使われていました。

またこの技の初登場は、単行本では9巻・第77話「轟く」の回のことでした。

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日の呼吸・肆ノ型「灼骨炎陽」

次の肆(四)ノ型「灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)」は、高速回転をしながら斬り付ける技で、斬った相手に灼(や)き付ける様な痛みを与える事が可能です。

またその灼けるような痛みは、敵の回復を遅らせる効果も備えています。

ちなみにこの技は、上弦の陸・堕姫戦で炭治郎が使用しています。

またこの技は本編では、単行本10巻・第81話「重なる記憶」で初登場しています。

 

日の呼吸・伍ノ型「陽華突」

次の伍ノ型「陽華突(ようかとつ)」は、上空に向かって飛び上がって、攻撃の威力を一点に集中させる突き技です。

この技は上弦の肆・半天狗に対して使用されています。

そしてこの技は、本編では単行本12巻・第106話「敵襲」で初登場しています。

 

日の呼吸・陸ノ型「日暈の龍 頭舞い」

次の陸(六)ノ型「日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶりまい)」は、龍が舞っているかのような素早い動きで接近する技です。

ちなみにこの技も、敵の回復速度を遅らせる効果もあります。

この技の初登場は、単行本13巻・第113話「赫刀(かくとう)」の回で、この時の炭治郎は一度に3体の鬼の首を斬り落とすことに成功しています。

この技のアニメ化は、非常に楽しみですね♪

 
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日の呼吸・漆ノ型「斜陽転身」

次の漆ノ型(しちのかた)「斜陽転身(しゃようてんしん)」は、相手の真上に飛び上がり、敵の頸(くび)に目掛けて下から上へと斬り付ける技です。

またこの技は、敵の動きを見切った上で空中で体を反転させた状態で攻撃する技で、敵の攻撃の前に切り込む技です。

この技は、無限城編にて上弦の参・猗窩座(あかざ)に使用されています。

この技は本編では、単行本18巻・第152話「透き通る世界」で登場しています。

 

日の呼吸・捌ノ型「飛輪陽炎」

次の捌(八)ノ型「飛輪陽炎(ひりんかげろう)」は、独特な刀の振り方で揺らぎを加え、刀身の長さを錯覚させる技です。

そのためこの技は刀身が長くなったように感じ、攻撃範囲を読みにくくさせる効果があります。

この技は、無限城編にて上弦の参・猗窩座(あかざ)に使用されています。

またこの技は、本編では単行本17巻・第149話「嫌悪感」で初登場しています。

 

日の呼吸・玖の型「輝輝恩光」

次の玖(九)の型「輝輝恩光(ききおんこう)」は、地面から炎を立ち上がらせるかのように広範囲に攻撃をする技です。

この技の特徴は、素早く力強い踏み込みと、スピーディーな剣の振り抜きです。

またこの技は鬼舞辻無惨戦にて使用されています。

ちなみにこの技は本編では、単行本22巻・第191話「どちらが鬼か」の回で初登場しています。

この技のアニメ化も非常に楽しみですね♪

 
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日の呼吸・拾の型「火車」

次の拾の型「火車(かしゃ)」は、相手の上空を飛んで背後に回り込みながら斬りつける技です。

この技は、炭治郎の見える「隙の糸」との相性が良い技です。

また本編での初登場は、単行本17巻・第147話「小さな歯車」の回のことでした。

ちなみに炭治郎はこの堕姫との戦いでは、この火車を出そうとしたところまでで終わっていて、火車を出すことはできませんでした。

 

日の呼吸・拾壱ノ型「幻日虹」

次の拾壱(十一)ノ型「幻日虹(げんにちこう)」は回避技です。

この技は上弦の陸・堕姫戦にて使用されていて、単行本では9巻・第77話「轟く」の回で初登場しています。

またこの「幻日虹」は高速の捻(うね)りと回転で攻撃をかわしに特化した技で、視覚が優れた人ほどその残像をよりくっきりと捉えてしまうと言われています。

 

日の呼吸・拾弐ノ型「炎舞」

次の拾弐(十二)ノ型「炎舞(えんぶ)」がヒノカミ神楽(日の呼吸)の最後の技で、二連撃の半円攻撃の型となっています。

そのため一撃をかわされたとしても、敵をもう一度狙うことが可能です。

またこの技は、上弦の肆・半天狗との戦いで使用されています。

ちなみにこの技は単行本14巻・第124話「いい加減にしろ バカタレ」で登場しています。

 

 
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鬼滅の刃・日の呼吸とは?

ちなみに日の呼吸は「始まりの呼吸」とも言われています。

この日の呼吸は、戦国時代を生きた天才剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)が編み出した呼吸です。

ただこの日の呼吸は使いこなすことが非常に難しいようで、継国縁壱は誰にでも呼吸を教えていたものの、当時は誰一人として継国縁壱と同じようにはできませんでした。

そのため継国縁壱は、それぞれの剣士の得意な動きに合わせて呼吸法を変えて指導していきました。

そこから水・炎・岩・風・雷などの呼吸が派生していきます。

こうした様々な呼吸の元になったのが日の呼吸だったため、日の呼吸は「始まりの呼吸」と言われています。

 

日の呼吸はいつ頃できた?

ちなみに日の呼吸は、いつ頃に生まれたのでしょうか?

日の呼吸は天才・継国縁壱が生み出したものですので、戦国時代に生まれたことは分かっています。

ただ継国縁壱が何歳ぐらいの頃に日の呼吸を生み出したか?までは分かっていません。

ちなみに継国縁壱は、鬼舞辻無惨と戦ったことがありました。

そしてこの時に「剣技の型が完成した」と継国縁壱は回想しています。

この時に日の呼吸が完成したことは分かりますが、日の呼吸が生み出された時期までが明らかになったわけではありませんでした。

またその他のエピソードで気になったのは、継国縁壱が兄・巌勝(みちかつ)と久しぶりに再会した時、継国縁壱の剣技が極められていたことが明らかになっています。

ですので継国縁壱が16歳~20歳ぐらいの頃には、日の呼吸は生まれていたのではないか?と思います。

 

日の呼吸はなぜ生まれた?

また日の呼吸は、なぜ生み出されることになったのでしょうか?

この点は公式には不明ですが、ひとえに天才剣士・継国縁壱の才能によるもの、と言って良いのでしょう。

他の人には到達できない領域にいた継国縁壱は、鬼舞辻無惨からも「化け物」だと評されていたほどです。

(単行本22巻参照)

史上最強とも思われる天才剣士・継国縁壱が生まれたことで、最強の呼吸「日の呼吸」が生み出されたのは必然だったのかもしれません。

 

 
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鬼滅の刃・日の呼吸の型を一覧で徹底紹介! まとめ

ここまで鬼滅の刃の「日の呼吸」=ヒノカミ神楽の全ての型を、一覧でご紹介してきました。

「始まりの呼吸」と言われる日の呼吸は、全ての呼吸の元になった最強の呼吸でした。

この最強の呼吸を生み出した継国縁壱は、鬼舞辻無惨を倒すことはできませんでした。

しかしこの天才剣士が生み出した日の呼吸は、静かにしかし確かに脈々と受け継がれていき、最終的に鬼舞辻無惨を倒すことに役立つことになっていきます。

天才剣士の生み出した日の呼吸の全てが、アニメ化されることも待ち遠しい限りですね。

それでは以上で鬼滅の刃の「日の呼吸」=ヒノカミ神楽の全ての型の一覧のご紹介を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
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