鬼滅の刃は大正時代を舞台にした鬼と人との戦いを描いた大人気漫画です。
この鬼滅の刃ですが、2021年になってから待望の「遊郭編」が放送されることになりました。
この「遊郭編」では、敵として上弦の陸(ろく)である堕姫(だき)というキャラクターが登場します。
ではこの堕姫の性格や、遊郭での源氏名はどうなっているのでしょうか?
その他、誕生日や人間だった頃の名前は何だったのでしょうか?
こちらでは鬼滅の刃の堕姫の性格や源氏名、また誕生日や人間の頃の名前など、プロフィールを徹底的にご紹介していきます。
それでは最後までお楽しみください!
Contents
鬼滅の刃・堕姫(だき)のプロフィールとは?
堕姫 らしいよ pic.twitter.com/YCbzFtE99H
— 忙し過ぎて消えた星野希 氏 (@nzmhsn) May 30, 2021
さて鬼滅の刃の遊郭編で登場する鬼・堕姫(だき)。
この堕姫は兄である妓夫太郎と共に、上弦の陸(ろく)の鬼となっています。
そんな上弦の陸「堕姫」のプロフィールは、以下の通りです。
- 身長 :不明
- 誕生日:不明
- 年齢 :不明
- 趣味 :不明
- 好きな食べ物:美しい人間(一部でも可)
- 髪の色:白
鬼となってからの情報は、ほぼ作中では出てきていませんし、公式ファンブックでも身長・体重などの情報が出ていません。
また堕姫は美しいものを好む習性があり、作中でも美しい花魁(おいらん)だけをターゲットとして食べてきたようです。
この点からは美しい女性が集まってくる遊郭は、堕姫にとって良い食べ物が集まってくるという意味で、好ましい環境だったことでしょう。
また炭治郎の瞳に興味を持って目だけを食べようとしていた場面もあったため、対象の全てが美しくなくても堕姫の食べ物としてのターゲットになる可能性はあると思われます。
上弦の陸・堕姫の年齢は?
また堕姫の年齢は何歳なのでしょうか?
作中では「上弦の鬼は140年間、1人も鬼殺隊に殺されることなく生き延びたエリート集団」とされているため、少なくとも堕姫も鬼になってから140年間は生きているということでしょう。
また堕姫は兄の妓夫太郎が13歳になった時に、侍から殺されています。
作中での兄と梅の様子からすると、兄が5歳ぐらいの頃に妹の梅は生まれたと思われます。
そうなると堕姫が人間として死亡したのは、13歳-5歳=8歳の頃のことだと思われます。
この頃から堕姫は鬼になったと推測されます。
上弦の陸・堕姫は体を大きくしていた?
ちなみに堕姫が8歳で鬼になったとすれば、堕姫はかなり幼い肉体年齢になっていたはずですが、堕姫は大人の色気をかもし出す女性となっています。
鬼舞辻無惨もそうですが、鬼は大人から子供まで体の大きさを自在に変えることができます。
(とはいえ普通の鬼は、無惨ほど上手く体の大きさを変えることはできませんが)
堕姫は遊郭で遊女として働き続けるため、体の大きさを変えて姿を大幅に変えていたことが推測されますね。
上弦の陸・堕姫の性格は?
堕姫ちゃん好きなんですよね✨✨
「美しく強い鬼は何をしてもいいのよ!」#堕姫 #堕姫イラスト #鬼滅の刃遊郭編 #鬼滅の刃 #鬼滅の刃イラスト #鬼滅の刃好きな人と繋がりたい #kimetsunoyaiba #daki #demonslayer pic.twitter.com/17vPt80Pc4— 凪冴 (@JJ6luGomB988zSL) December 17, 2021
またこの堕姫の性格ですが、絵に描いたような傲慢さと高飛車な性格のようで、気に入らないことがあるとすぐ癇癪(かんしゃく)を起こすほど自分勝手な性格のようです。
この堕姫は花魁(おいらん)として人間社会に溶け込みますが、その傲慢な性格は変わらず、たびたち人間相手に激高している場面が描写されています。
その反面、お兄ちゃん子な一面もあります。
堕姫とセットである兄の妓夫太郎に対して、助けを求めたりする場面もあることから「お兄ちゃんがいなければ何も出来ない」「お兄ちゃんさえいれば大丈夫」といった、兄依存の傾向が見受けられます。
ちなみにこの堕姫のワガママな性格は、兄の妓夫太郎が甘やかしたことで助長されたことが公式ファンブック弐で明らかにされています。
上弦の陸・堕姫の源氏名は?
また公式ファンブックによると、堕姫は10年ごとに名前・年齢(若さ?)・店を変えながら人間社会に溶け込んで、その界隈で美しいとされる女性をさらっては、自身の血肉としていたようです。
そんな堕姫の最後の源氏名は、蕨姫花魁(わらびひめおいらん)でした。
初登場シーンでも、堕姫の禿(かむろ※遊女の世話をする少女)からその名で呼ばれていました。
ただ10年ごとに名前やお店を変えていたとなると、堕姫はそのたびごとに源氏名も変えながら遊女を続けていたと思われます。
上弦の陸・堕姫の花魁としての人気は?
堕姫の花魁としての魅力の度合いは、公式ファンブックでこう記載されています。
「堕姫の美貌は気の弱い男性なら失神するくらいです。耳に息を吹きかけられた男性は基本的に失禁します。」
そんな美貌の持ち主に、一目で良いから会いたいと思う客は多数いたことでしょう。
ちなみに堕姫は10年ごとにお店を変えて遊郭で働いていましたが、遊郭での人気は不動のナンバーワンであったことが、公式ファンブックでも明らかにされています。
そういえば堕姫は、勝手に部屋に入ってきた善逸を庇(かば)うような発言をした禿(かむろ)の耳を、千切れそうになるくらい引っ張るなど暴力的な行為を見せていました。
不動の人気があったことで、堕姫はそれぞれのお店で絶大な権力を握っていたと思われますし、あまりに客付きが良いため、堕姫自身の性格の悪さに誰も突っ込めない状況だったと考えられます。
上弦の陸・堕姫の初登場はいつ何巻何話?
鬼滅の刃にハマってます。コスプレしたいと思いました。堕姫(だき)がやりたいかな。理由は尻が出てるし和服が好きだからです✨
美しいものは何をしてもいいのよ…!
っていう感じもすき。 pic.twitter.com/nmF1CKrjO8— 白野楓子 (@shironohuko) January 14, 2020
また堕姫の初登場シーンは、鬼滅の刃9巻・第73話「追跡」での回のことでした。
堕姫の初登場は、遊郭に潜入した善逸に対して怒りを露わにするシーンでした。
この時の堕姫は花魁として人間社会に溶け込んでいましたが、善逸は「音」でその花魁が鬼であることに気づきます。
初登場回から堕姫の非情な性格が良く描かれていましたね。
上弦の陸・堕姫の名前の意味や由来は?
また作中では堕姫の名前の由来には描かれていません。
そこで漢字を分けて意味を推察してみましょう。
- 堕:おちる・おとす・悪い状態に陥る
- 姫:高貴な女性
つまり堕姫という名前は、悪い状態に陥った高貴な女性という意味となります。
堕姫という名前には、この見た目の美しい女性が鬼と成り下がった様子を皮肉とした意味合いがあるのかもしれません。
ちなみに十二鬼月の名前は、鬼舞辻無惨が付けています。
また無惨は堕姫のことを足手まといだと考えていたことが、公式ファンブック弐で明らかになっています。
鬼滅の刃・堕姫の人間の頃の名前は?
おはまょー‼️
今日はジャンフェスを楽しみながら昼寝してー
遊郭編に備えるぜ‼️
まきをちゃんからだね
今夜はとうとう堕姫ちゃん登場かな⁉️
楽しみやぁ❤❤❤
今夜も天元様のカッコイイ所が見れるわ❤❤❤ pic.twitter.com/XMOm1uM8TU— @ℯℯ (@x0aGy1vTghHIRYQ) December 18, 2021
ちなみに堕姫の人間だった頃の名前は何なのでしょうか?
堕姫の人間の頃の名前は梅と言いました。
梅という名前だけなら可愛らしい感じもしますが、死んだ母親の病名(梅毒か?)から付けられています。
また堕姫は生まれた時から可愛かったので、周囲からもその美しさから可愛がられていたようです。
そのため周囲からは白梅(しらうめ)ちゃんと呼ばれていたことが、公式ファンブックで明らかになっています。
堕姫の名前・梅は誰が付けた?
ちなみに堕姫が人間だった頃の梅という名前は、誰が付けたのでしょうか?
この点は公式には明らかになっていません。
ただこの梅という名前は、母親が死んだときの病名が元になっています。
また母親は梅が生まれてから、梅の目や髪の色を気味悪がって、梅の首を絞めて殺そうとしていました。
それだけ母親は梅を気味悪がっていましたので、この母親が子供憎さで梅という名前を付けた可能性が考えられます。
鬼滅の刃・堕姫のプロフィール決定版 まとめ
2話でも出番のお預けを喰らってビキビキな堕姫ちゃん pic.twitter.com/aROBEQ9MrE
— にワカのタイショー (@wasabitaishi) December 12, 2021
ここまで鬼滅の刃に登場する堕姫(だき)の性格や源氏名、人間の頃の名前などをご紹介してきました。
以下がまとめとなります。
- 堕姫は妓夫太郎とセットで上弦の陸
- 性格は高飛車で傲慢でワガママ
- 生粋のお兄ちゃん子らしい
- 10年ごとに見た目も店も変わるが、現在の源氏名は蕨姫(わらびひめ)
- 遊郭では不動のナンバーワン花魁(おいらん)
- 人間の頃の名前は梅
- 人間の頃の名前は母親が付けたか?
この堕姫は美しく可愛い女性であるものの、その性格は兄に甘やかされたことやその美貌でお客さんからの人気が高かったことから、周囲が注意できずにワガママな性格が助長されたようです。
また兄依存の傾向も見られますが、お兄ちゃんからすると慕ってくれる堕姫はカワイイかもしれませんね。
ちなみに堕姫は鬼となってからも、顔やお店を変えて遊郭でずっと遊女を続けていたようで、顔を変えてもナンバーワンの座を守り続けていたようです。
まさに堕姫としては、遊郭という場所は天職であり、美しい女性という食糧が集まる好環境だったかもしれませんね。
それでは以上で、鬼滅の刃の堕姫の性格や源氏名、そして人間の頃の名前などのご紹介を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!