キングダム廉頗(れんぱ)四天王は史実に実在?介子坊と姜燕の最後はどうなる?

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キングダムは古代中華を舞台にした大人気漫画です。

このキングダムには魅力的なキャラクターが多く登場してきますが、その中に廉頗(れんぱ)将軍に付き従っている「廉頗四天王」と呼ばれるキャラクターが登場してきます。

ではこの廉頗四天王と呼ばれる武将たちは、史実に実在した武将なのでしょうか?

また廉頗四天王のうち、玄峰と輪虎は死亡したものの、介子坊と姜燕はまだ健在です。

この介子坊と姜燕は今後どうなって、最後はどうなるのでしょうか?

こちらではキングダムの廉頗四天王が史実に実在したのか?

その点をご紹介していき、廉頗四天王のうち生き残っている介子坊と姜燕は、今後どうなって最後にどうなるのか?を考察していきます。

それでは最後までお楽しみください!

 

Contents

   
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キングダム廉頗四天王は史実に実在?

またキングダムでは廉頗四天王が登場してきます。

その名は介子坊・姜燕・輪虎・玄峰の4人ですが、この4人は史実に実在していたのでしょうか?

史記と戦国策を調べてみましたが、この4人の名前を確認することはできませんでした。

ですので廉頗四天王というキャラクターは、キングダムの創作キャラクターになります。

 

介子坊とは?

まず介子坊のご紹介ですが、廉頗四天王の筆頭で、正面からのぶつかり合いなら廉頗に匹敵するほどの力を持っています。

また戦場では単独でも100勝を挙げているほどの武将で、秦の本陣に少数の部隊で乗り込むなど、果敢な面を見せています。

この介子坊の能力値(公式ガイドブック・戦国七雄人物録)は以下のようになっています。

  • 武力・・・91
  • 知力・・・87
  • 指揮力・・88
  • 経験値・・A
  • 好きなマーク・・・ハート♡

ちなみにこの介子坊は、まだ死亡していません。

 

姜燕とは?

姜燕は、中華十弓の一人とされていて、普通の人の放つ弓矢の倍の飛距離を誇ります。

またこの姜燕はかつては小さな国の武将で、その時に敵対していた廉頗と互角に戦っていたほどの力の持ち主でしたが、自分の国が滅びてからは廉頗に仕えることとなりました。

そして姜燕は、矢じりに笛のついた鏑矢(かぶらや)の音色を使って、遠方の部隊にも素早く指示することを可能にしています。

そんな姜燕の能力値は以下のようになっています。

  • 武力・・・91
  • 知力・・・88
  • 指揮力・・88
  • 経験値・・A
  • 備考・・・中華十弓

またこの姜燕もまだ死亡していない武将となっています。

 

輪虎とは?

次の輪虎は元は戦争孤児でしたが、廉頗に拾われて武将としての才能を開花しました。

特に突破力に優れていて、700名の輪虎兵を引き連れて王騎軍本陣に突っ込み、王騎に一撃を与えたこともありました。

また少数の輪虎兵を引き連れて、敵の武将を暗殺することもしばしば。

廉頗四天王の切り札的な存在でありながら、輪動という戦術を使って敵に多大な損害を与えることもあります。

ちなみにこの輪虎のおまけマンガが、キングダムの58巻と59巻の巻末に掲載されています。

この輪虎の能力値は以下のようになっています。

  • 武力・・・93
  • 知力・・・87
  • 指揮力・・88
  • 経験値・・A
  • 突破力・・98

またこの輪虎は李信に討たれて戦死しています。

 

玄峰とは?

また玄峰は軍略家で、輪虎にとっての戦術の師でもありました。

煙幕を使いつつも音部隊網も駆使して、煙幕で見えない状況でも敵の状況を把握する戦いを繰り広げることもありました。

また軍略家である玄峰は武将のような意地を持ち合わせておらず、つめられれば引くという柔軟な戦いを繰り広げます。

ただ少数で玄峰の本陣に忍び込んできた桓騎によって、首を斬られて死亡しています。

そんな玄峰の能力値は以下のようになっています。

  • 武力・・・5
  • 知力・・・96
  • 指揮力・・84
  • 経験値・・A
  • 願望・・・長生き

玄峰は何歳で死亡したかは不明ですが、かなり高齢で死亡していますので、玄峰の願望は叶ったと言えると思います。

 

 
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残された廉頗四天王の最後はどうなる?

ちなみに701話で廉頗将軍は、趙に戻れないことが確定しました。

また史実での廉頗将軍はその後の病死していますが、介子坊と姜燕はまだ若い武将です。

彼らのその後はどうなるのでしょうか?

現在の廉頗は楚にいますので、介子坊と姜燕はこのまま楚で戦うことになるのでしょうか?

介子坊と姜燕は、媧燐の軍に編入されるのかもしれませんし、満羽や千斗雲など別の武将の下に着くことになるのかもしれません。

介子坊も姜燕も楚の武将としてそのまま活躍を続けるのかもしれませんね。

>>廉頗の史実の活躍とその最後とは?<<?
 

介子坊と姜燕は殉死する?

または介子坊と姜燕は、殉死(じゅんし)する可能性もあるかもしれません。

介子坊と姜燕は、廉頗に付き従って戦いたいという気持ちを強く持っている武将かもしれません。

また廉頗は趙への復帰を阻まれた後、病死したことが分かっています。

ちなみに廉頗と同じ時代の趙・三大天の藺相如には、キングダムでは藺家十傑という優れた武将たちが存在していました。

しかしそんな藺家十傑のほとんどは、藺相如が病死した後で無謀な戦場に身を投じて、殉死したことになっています。

(藺家十傑はキングダムの話で史実ではありません。)

ですので介子坊と姜燕も、廉頗の病死の後で殉死する道を選ぶのかもしれませんね。

 

介子坊と姜燕は他の国に移住する?

または介子坊と姜燕は廉頗と共に戦いたいと考えている武将なのかもしれません。

そうなると介子坊と姜燕は楚にとどまらずに、別の国に移ることも考えられます。

それは趙になるのでしょうか?または魏になるのでしょうか?

韓には強力な武将が史実でもあまり見当たりませんので、韓の武将として介子坊と姜燕が立ちはだかると、バランスは良くなるのかもしれませんね。

または廉頗が王騎を良く思っていましたので、介子坊と姜燕は秦に向かうことも考えられなくはないと思います。

この2人が協力してくれたら秦としては心強い限りですが、それでは物語が盛り上がりませんので(強い敵がいないと秦の中華統一がスムーズに進みすぎるので)この展開はないのかもしれませんね。

 

介子坊と姜燕は野に下る?

または介子坊と姜燕は、廉頗亡き後の戦場に興味を示さず、そのまま野に下るという決断を下すのかもしれません。

しかしこれだけの強さを持った武将が戦場に立たないというのは非常にもったいないと思いますし、このウワサを聞きつけた武将が登用しにくるかもしれません。

特に王翦は、姜燕には投降を働きかけたことがありました。

もし2人が野に下った場合には、王翦が手を差し伸べるのかもしれませんね。

ただ表舞台に登場する意志がなければ、その後も表舞台から身を引いてひっそりと生きていくのかもしれません。

 

介子坊と姜燕はラスボスの元に集結する?

または介子坊と姜燕は、今後のキングダムのラスボスの元に集結するという展開が考えられます。

これまでもキングダムで登場してきた有能な武将で、死亡していないキャラクターは多くいます。

これらのキャラクターは祖国が敗北して滅亡した時、秦に投降するという展開は漫画上面白さに欠けるでしょう。

また史実に実在しないキャラクターであれば、史実に沿った動きをさせる必要はないという点で、どうにでも扱えるメリットはあります。

ですので史実に実在しない介子坊や姜燕はラスボスの元に集結していき、秦vsラスボスの最終決戦が行われる―――

そんな展開になる可能性も考えられます。

そういう展開になるとすれば、介子坊と姜燕は最後にはラスボスの元に集結して秦との決戦に臨むのではないでしょうか?

 

 
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キングダム廉頗四天王の史実と最後は? まとめ

ここまでキングダムに登場してくる廉頗(れんぱ)四天王の史実とその最後について考察してきました。

キングダムの廉頗四天王は全て創作キャラクターで、史実に実在した武将ではありませんでした。

また廉頗四天王のうち、玄峰と輪虎はすでに死亡しているものの、介子坊と姜燕はまだ健在です。

しかし廉頗が趙に復帰することは叶わない夢となってしまい、この後に廉頗は病死することが史実で確定しています。

さてその後の介子坊と姜燕はどうするのでしょうか?

  • 楚で戦い続ける
  • 殉死する
  • 他国に移って戦い続ける
  • 野に下って表舞台から去る
  • ラスボスの元に集結する

介子坊と姜燕は、上記のような動きをすることが考えられますが、果たして2人の運命はどうなっていくのでしょうか?

それでは以上で、キングダムの廉頗四天王の史実と今後と最後の考察を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 
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