鬼滅の刃・鬼舞辻無惨の娘と嫁は本当の家族?2人はその後どうなった?

鬼滅の刃 鬼舞辻無惨 娘 妻 家族
   
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鬼滅の刃は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生原作の大人気漫画です。

2021年にアニメ2期の放送も決定しており、連載終了した今なお人気の高いコンテンツですよね。

そんな鬼滅の刃に登場するラスボスが鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)です。

鬼の始祖とも言われる鬼舞辻無惨ですが、初登場時は妻・娘のいる男性に姿を変えていました。

ではこの妻と娘は、本当に無惨の家族なのでしょうか?

またこの妻と娘のその後はどうなったのでしょうか?

今回は鬼滅の刃の鬼舞辻無惨の初登場時の妻と娘について考察していきます。

それでは最後までお楽しみください。

 

Contents

   
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鬼滅の刃・鬼舞辻無惨の娘と嫁は本当の家族?

さて主人公・竃門炭治郎(かまどたんじろう)が、伝令役の鎹烏(かすがいがらす)からの指令で東京へと到着したとき、偶然にも宿敵である鬼舞辻無惨と遭遇します。

しかし、その時の無惨には妻と娘を連れていたのです。

「鬼が人間として生活している」

この事に炭治郎はひどく驚きます。

では、炭治郎が無惨に初めて出会ったときに連れていた妻・娘は本当に鬼舞辻無惨の家族だったのでしょうか?

公式ファンブックによりますと、妻の名前は麗(れい)。

彼女は良家の出身で非常に人脈が広いとのこと。

そんな彼女の人脈を利用するために、無惨は麗の元夫を殺害し、麗に近寄ったそうです。

つまり、無惨が成りすました男性と麗は本当に婚姻関係にあったことになります。

ですが、男性の姿でいるときの無惨は「月彦(つきひこ)」と名乗っており、嫁も娘も目の前にいる人物の本性が鬼である事実には気づいていないと思われます。

>>鬼舞辻無惨はどうやって人間社会に紛れ込む?<<
 

鬼舞辻無惨の娘と嫁の初登場は何巻何話?

そんな鬼舞辻無惨の初登場シーンは、原作2巻13話「お前が」で描かれています。

東京に到着した炭治郎が、鬼独特の違いを嗅ぎ分けて無惨に向かっていくシーン。

無惨を捕らえるチャンスではありましたが、その時無惨が一般市民に血を送り込み、辺りが騒動となったために、炭治郎は無惨を取り逃がしてしまうのでした。

 

鬼舞辻無惨の娘は鬼?

では初登場時に登場していた無惨の娘は、無惨と妻の子供なのでしょうか?

結論から申し上げると、あの時の娘は、麗の前夫との間に生まれた子供ということです。

つまり、無惨(月彦)とは血のつながりはありません。

ですが、炭治郎が驚愕するほど無惨は人間社会に溶け込んでおり、また再婚とは思えないほど妻も子供も無惨に懐いていました。

この辺りは、無惨のマインドコントロールのようなものが働いているのかもしれないですね。

 

 
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鬼滅の刃・鬼舞辻無惨の娘や嫁のその後は?

では、無惨が月彦に姿を変えていた時の妻・子供はその後どうなったのでしょうか?

漫画本編でも正確な描写は無いため、ここからは仮説を立てていきます。

まず最初に考えられるのは、2人ともにこの世にはいない可能性です。

というのも、原作「刀鍛冶の里編」にて炭治郎の妹で鬼の血を持つ・禰豆子(ねずこ)が太陽を克服した時、その事実に気付いた無惨は興奮のあまり近くにいた人間を殺害していました。

禰豆子が太陽を克服した時には、鬼舞辻無惨は子供の姿に姿を変えており、その場に登場した母親らしき人物を手にかけたことは本編でも描写されています。

鬼舞辻無惨の目的は、太陽に光を克服して完全なる不死身になることだったため、禰豆子という鬼が太陽を克服したことで、情報収集の為の擬態をする必要がなくなった可能性が非常に高いと推測されます。

そのため、無惨が人間に姿を変えて近づいていた人たちは、人間体であれ無惨のことを知り得ている人物ということになるので、皆殺しにされた可能性はあると思われます。

>>無惨の最後と最終回のその後は?<<
 

鬼舞辻無惨の娘や嫁は男性を探し続けた?

また仮説の二つ目としては、現在も2人は生存していて無惨(月彦)を探している可能性もあると思います。

子供に姿を変えていた無惨が母親らしき人物を殺害した場面は、無惨が嬉しさのあまり興奮状態に陥りとっさに手を出してしまった可能性も大いにあります。

そもそも無惨はどんな人物にも擬態が出来るため、自分自身の痕跡は残さないように行動していたでしょう。

つまり無惨は人間に擬態して近づいた人たちには、情報源以外の興味が無かった可能性があります。

その場合にはその後の無惨は男性(月彦)として戻ることが無かったかもしれません。

そうなると無惨が擬態した男性(月彦)は行方不明という形になっていて、妻や娘は月彦をいつまでも探し続けた可能性も考えられると思われます。

 

 
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鬼滅の刃・鬼舞辻無惨の娘と嫁の声優は誰?

ちなみにアニメでは第7話「鬼舞辻無惨」に登場した、無惨の妻と娘。

彼女たちを演じた声優さんはどなたなのでしょうか?

妻(麗)役は皆口裕子(みなぐちゆうこ)さんが演じられています。

鬼舞辻無惨役の関俊彦(せきとしひこ)さんとは、過去「YAWARA!」という作品でも共演されており、ファンの中では非常に湧いた組み合わせとなりました。

娘役には白石晴香(しらいしはるか)さんが起用されています。

鬼滅の刃と同じくジャンプ作品では、「ぼくたちは勉強が出来ない」のヒロインの1人・古橋文乃役も演じられている声優さんです。

こうした1話だけの出演でも、主役級を演じる声優さんが起用される事が多いのは、鬼滅の刃が「声優が豪華なアニメ」と言われる所以(ゆえん)なのかもしれませんね。

 

 
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鬼滅の刃・鬼舞辻無惨の妻・娘は家族? まとめ

今回は鬼滅の刃の鬼舞辻無惨の妻・娘に関して考察して参りました。

以下がまとめとなります。

  • 無惨は妻(麗)の人脈が欲しかったため近づいた
  • その際に前夫を殺害し、麗に近づき結婚した
  • 娘は前夫との子供のため血縁関係はなし
  • 妻・娘は殺害された可能性もあるが、今も生きていて無惨を探している可能性もある

情報を得るためとはいえ、家族を演じられる無惨は非常に器用なのかもしれませんね。

しかし、家族の前で見せた笑顔を、下弦の鬼叱咤回(通称:パワハラ会議)でも見せてあげられてたら、もっと鬼たちは無惨のために奮起したのではないかと思うこの頃です。

いかがだったでしょうか?

それでは以上で、鬼滅の刃の鬼舞辻無惨の妻と娘に関する考察を終わらせていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
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