鬼滅の刃・鯉夏花魁のその後は悲劇?死亡か生存かを徹底考察!

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鬼滅の刃は大正時代を舞台にした鬼と人との戦いを描いた、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生の大人気漫画です。

2021年からはアニメ「遊郭編」がスタートして、今後も根強い人気が続くことが予想されます。

今回はそんな鬼滅の刃「遊郭編」に登場する、遊郭「ときと屋」の鯉夏花魁(こいなつおいらん)のその後に関して考察していきます。

上弦の陸・堕姫(だき)に、その美しさが故に狙われてしまった鯉夏花魁ですが、彼女はその後どうなってしまったのでしょうか?

堕姫に襲われた後で、鯉夏花魁は生存しているのでしょうか?それとも死亡したのでしょうか?

こちらでは、鬼滅の刃「遊郭編」の鯉夏花魁その後は生存なのか死亡なのか?を考察していきます。

それでは最後までお楽しみください。

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Contents

   
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鬼滅の刃・鯉夏花魁は堕姫に捕まってしまう!

さて鯉夏花魁(こいなつおいらん)は、鬼滅の刃「遊郭編」にて登場する遊郭「ときと屋」の花魁です。

その美貌は、主人公・竃門炭治郎(かまどたんじろう)さえも赤面してしまうほどの美しさを誇ります。

しかし鯉夏花魁は、その美しさがゆえに遊郭に潜んでいた上弦の陸・堕姫に狙われてしまうこととなってしまいます。

この鯉夏花魁が堕姫の血鬼術である帯に取り込まれてしまう様子が、単行本9巻76話「それぞれの場所で」で描かれています。

ここで炭治郎が堕姫の前に現れ、取り込まれそうな鯉夏花魁を何とか救い出そうと奮闘しますが、炭治郎は上弦の鬼の圧倒的な力になす術がありませんでした。

こうして鯉夏花魁は、上弦の陸・堕姫に捕まってしまうのです。

 

鯉夏花魁の最後のシーンは何巻何話?

ちなみに鯉夏花魁の最後の姿は、何巻何話で描かれているのでしょうか?

それは単行本9巻・第78話「ぐねぐね」の回のことでしたが、この時には横たわって気を失う鯉夏花魁の姿が描写されていました。

この時の鯉夏花魁は、堕姫の帯に取り込まれて食糧庫に送られてしまう寸前でしたが、炭治郎は帯から鯉夏花魁の部分のみを切り出すことに成功して、何とか堕姫に喰われる前に救い出すことが出来たのです。

しかし鯉夏花魁はその後、本編に姿を現すことはありませんでした。

では鯉夏花魁はここから先のその後、どうなってしまったのでしょうか?

 

鯉夏花魁のその後は死亡?生存?

さて先ほど書いた通り、鯉夏花魁は堕姫につかまってから危機一髪のところで、炭治郎が救い上げることに成功します。

また鯉夏花魁の最後のシーンも死亡しているわけではなく、気絶しているだけの様子でした。

それだけを見ると鯉夏花魁は、その後無事に生還したと思われますが、その後に2度の危機がありました。

  • 堕姫の炭治郎への攻撃(10巻80話「価値」)
  • 妓夫太郎の最後の攻撃(11巻94話「何とかして」)

 

その2度の危機を経て、鯉夏花魁の命は助かったのでしょうか?

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鯉夏花魁は堕姫の攻撃でどうなった?

まず鯉夏花魁の1つ目の危機は10巻80話「価値」で描かれていましたが、この時には分離していた堕姫の血鬼術である帯が堕姫と一体となって、堕姫が本気モードで襲いかかってきた場面でした。

帯を取り込んでからの堕姫強さはそれまでの比ではなく、辺りの建物ごと切り崩すほどの斬撃を繰り広げます。

この時に、鯉夏花魁はどうなったのでしょうか?

この堕姫の攻撃の時には、その場に鯉夏花魁の姿は描写されていませんでした。

また室内にいた人が被害を受けたものの、そこにも鯉夏花魁の姿はありませんでした。

そして炭治郎が鯉夏花魁の安否を気にしている様子も見受けられませんでした。

これらの点から考えると、おそらく炭治郎は鯉夏花魁を安全な場所にかくまってから戦いを始めていたのではないでしょうか?

そのため鯉夏花魁は、この時点では堕姫の攻撃の被害を受けることもなく、助かっていたのだと思われます。

 

鯉夏花魁は妓夫太郎の攻撃でどうなった?

また10巻94話「何とかして」では、上弦の陸・堕姫とその兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)の首を炭治郎たちが斬り落とすことに成功します。

しかしその直後、妓夫太郎の血鬼術である「円山旋回・飛び血鎌」が発動して、周囲に多大な被害を与えることとなります。

では、この時の鯉夏花魁はどうなったのでしょうか?

少し前の10巻88話で、宇随天元の嫁の「まきを」が周囲の人々を避難させている描写がありました。

この時に鯉夏花魁も他の人と一緒に遠くに逃げた可能性は大いにあるでしょう。

また炭治郎は妓夫太郎の攻撃を受けた時にも、鯉夏花魁の安否を気にする素振りを見せていません。

これらの点から考えると、鯉夏花魁はこの時も無事生き延びたのだと推測されます。

結果として鯉夏花魁は、この戦いで無事に生存できていたのではないでしょうか?

 

 
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鬼滅の刃・鯉夏花魁はその後にどうなった?

では鯉夏花魁が無事生存していると仮定して、彼女はその後にどのような人生を歩んだのでしょうか?

鯉夏花魁は堕姫に襲われる前、炭治郎に「結婚して遊郭を離れる」旨を伝えていました。

つまり、鯉夏花魁は身受けをしてくれる「もらい手」が決まっていたということになります。

ちなみに遊郭の遊女の結婚は、一般の結婚とは少々異なります。

遊郭の遊女は一部を除き、元々の家の借金や金銭的援助のため「身売り」されるケースが多数でした。

その借金のカタとして身売りとなった遊女は、遊郭で客を取りながら返済に充てていくのですが、その金額は多額なもので一流の花魁であれ一朝一夕で返済できる金額ではなかったとされています。

遊女の結婚は、この借金に片が付いた時に初めてその場から離れることを許されるというものでした。

つまり鯉夏花魁は、借金の返済を行ってくれるような裕福な家柄の男性に「身請け」の誘いを受けたのだと思われます。

そこまでして身請けしてくれる男性なので、鯉夏花魁はその男性と結婚して、さぞかし幸せな家庭を築いたのではないかと思われます。

 

鯉夏花魁の夫になる人が死亡していた?

しかし考えたくない可能性ですが、鯉夏花魁と結婚を約束していた男性が堕姫たちとの戦いの最中に吉原を訪れていて、この戦いに巻き込まれて死亡してしまった可能性も考えられます。

そうなれば鯉夏には悲しい知らせが届くことになります。

また先ほど書きましたが、遊女が遊郭を離れるのはそんなに簡単なことではありません。

もし結婚相手に不幸があったと考えると、その後の鯉夏の人生は非常に悲しい道となってしまうことは容易に想像できます。

 

鯉夏花魁を妻にしようとする人は他にも出てくる?

しかし仮に鯉夏花魁の将来の夫となる人が亡くなっていたとしても、鯉夏花魁の美貌と優しさがあれば、すぐに鯉夏を妻にしようとする男性が現れることでしょう。

そう考えると相手が変わる可能性があるかもしれませんが、鯉夏花魁なら結果的に幸せな家庭を築くことになると思われます。

とはいえ鯉夏花魁を最初に身受けしてくれる相手が非常に魅力的な男性であれば、鯉夏花魁の男性に対するハードルは高くなっている可能性もあります。

そうなると鯉夏花魁の結婚相手選びは、時間がかかってしまうのかもしれませんね。

 

 
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鬼滅の刃・鯉夏花魁のその後は生存?死亡? まとめ

今回は、アニメ鬼滅の刃「遊郭編」に登場する「ときと屋」の鯉夏花魁のその後に関して考察してきました。

以下がまとめとなります。

  • 鯉夏花魁はその美しさから上弦の陸・堕姫に狙われた
  • 堕姫の血鬼術である帯に捕らわれてしまう鯉夏
  • 寸での所で炭治郎に救い出される
  • 遊郭を破壊するほどの上弦の陸の攻撃はあったが、無事生還できたのではないかと予想
  • 上弦の陸との戦いの後は、遊郭を離れ幸せになっていると予想

 

鬼滅の刃の原作漫画では、鯉夏花魁は堕姫に取り込まれそうになったところ以降は出番がありませんでした。

鯉夏花魁も元々は、遊郭内の情報を提供する役割としての立ち位置があったと思いますが、その美貌もあって読者からはその後を心配する声も多数上がっています。

アニメでは上弦の陸との戦いの後、どこかで出番はあるのでしょうか?

その辺りも楽しみに見ていきたいと思います。

それでは以上で、鬼滅の刃の鯉夏花魁のその後は生存か?死亡か?に関する考察を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
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