キングダムは秦の始皇帝の時代を舞台にした大人気の歴史マンガですが、その主人公である信は下僕あがりの人物として描かれています。
この信はすぐに頭角を現して自分の部隊を率いることになりましたが、その部隊の名は「飛信隊」と呼ばれています。
この飛信隊という名前は六大将軍・王騎から名付けてもらったものですが、信とこの飛信隊との間でも名シーンが多くありました。
飛信隊のメンバーが討ち死にする場面もそうした泣ける名シーンにもなっていますが、その他にも様々な名シーンがそれぞれのキングダムファンに存在していると思います。
そんな信と飛信隊の名シーンの中から、私の独断と偏見でランキングをつけてみたいと思います!
あくまで私の独断と偏見によるランキングですので、その点はご了承くださいね♪
それでは最後までお楽しみください!
Contents
キングダム信の名シーン第10位~第6位は?
キングダム信の名シーン10位!
ではまず10位はこの場面。
自ら先頭を駆け抜けようとすることで、飛信隊の力を引き出す場面が描かれています。
(単行本20巻 第209話「玄峰、翻弄」)
これは魏の廉頗(れんぱ)との攻防戦で、廉頗四天王の玄峰(げんぽう)と対戦した時のこと。
この時の飛信隊は、玄峰に完全に翻弄されてしまうのですが、その中で飛信隊の強さの秘密と思われる場面がこの場面。
先頭は別の兵士に進ませれば良いところですが、しかし信は先頭を譲る気は毛頭なく、自分が先頭を進むことで後続の兵士の奮起を促すことに成功しています。
これは、かの王騎将軍も行っていた戦い方でもあり、この飛信隊の姿を見た廉頗も「ほう」と半ば感心しているかのような場面も描かれていました。
自らがリスクを背負うという姿勢をみんなに示すことは、人を率いるために必要な要素と言えるのかもしれません。
キングダム信の名シーン9位!
次に第9位はこの場面を選びました。
(単行本18巻 第193話「俺の戦(や)り方」)
秦が魏の高浪(こうろう)城を陥落させた後、乱銅(らんどう)という千人将が、城内で虐殺・凌辱行為に及んでいました。
現場を見た信は逆上して、乱銅たちに襲い掛かろうとします。
必死に止める副官の渕さんたちでしたが、振り切って乱銅たちを斬りつけようとする信。
しかし蒙恬(もうてん)もこれを止めに入り、千人将を切れば信だけでなく飛信隊もとばっちりを受ける可能性を信は指摘されます。
それでも信は、この蛮行(ばんこう)をやめさせようとしますが、乱銅はこれを拒否。
乱銅が信を斬りつけようとする時に、信は逆に乱銅を斬りつけてしまいます。
その後に上の場面になりますが、その後の信の処分を軽くしたのは実は蒙恬でした。
この蒙恬は父親・蒙武、祖父・蒙驁(もうごう)と代々が武将の家柄でしたので、その威光を利用して信を助けたことがキングダムには描かれています。
虐殺や凌辱は戦争の一面を確かに現わしていると思いますが、おそらく中華を統一しようとする政にとっても、こうした事態を容認していれば中華統一は遠くなることが予想されます。
敵の抵抗が強まりますからね、やっぱり。
ですのでこの信の姿勢は、中華統一を目指す政の基本方針と重なっていくのではないか?と個人的には予想しています。
のちにその方針が政から出されて、信と政の絆はさらに深くなっていくのかもしれませんね。
キングダム信の名シーン8位!
次に第8位ですが、私が好きなのはこのシーン!
この次の場面で「周囲の想像以上に飛信隊とその隊長 信は強い」と那貴(なき)が語る場面がありましたが、その場面よりもむしろこちらの左上の田有(でんゆう)の力のこもった表情が私は好きで、このシーンを第8位にしました。
(単行本44巻 第471話「執念の追撃戦」)
黒羊の戦いで慶舎(けいしゃ)の首を狙った飛信隊。
ここで慶舎に逃げられるか?という時に、慶舎の前に現れたのが桓騎軍から派遣されていた那貴でした。
そして上の画像のシーンになりますが、田有のこの力のこもった表情は、信がどれだけ隊員の力を引き出しているか?
そのことを非常に分かりやすく表現している場面だと思います。
そしてこの後、飛信隊の風にあてられた那貴は、桓騎軍から飛信隊に移籍することになっていきます。
キングダム信の名シーン7位!
では次に第7位ですが、私はこのシーンを選びました!
信が士気の爆発を起こした名場面です。
(単行本53巻 第579話「十二日目の朝」)
この時は秦の鄴攻めを行っていた時で、秦右翼は亜光将軍が負傷してしまった状況で、総大将・王翦(おうせん)は何の助け舟も指示も出さないままに戦いを進めていました。
右翼側では王賁(おうほん)に右翼の将になって欲しいという声が上がりましたが、総大将の王翦はそのことには特別触れることなく、「一層奮闘すべし」との指示を出しただけでした。
食糧が少なくなり苦しい先が見える中、王賁は信に対して「隊の覚醒」が必要であると説きます。
それはどうすれば良いのか?
その明確な答えを王賁も出せたわけではありませんでしたが、2人は翌日それぞれの隊を覚醒を成功させることになります。
信はみんなの前に出てきてこう言います。
飛信隊は百人隊から始まったこと。
最初の頃の思い出を語り、今は羌瘣(きょうかい)の三千人隊と合わせて八千人隊であること。
信はこれから天下の大将軍になること。
その時に、この朱海平原で戦った八千人隊が奇跡を起こして勝ったと言いたいこと。
こんな所で終わってたまるか。
(だから)力を貸してくれ。
お前達と一緒に天下の大将軍まで突っ走るんだ。
(だから)力を貸せ飛信隊!!
ここで士気の爆発に成功した飛信隊は、そのまま趙軍に突っ込んでいき趙左翼軍を押し戻すことに成功していきます。
そこからついに中央の王翦軍が前進していきますが、秦右翼は軸となる亜光将軍を失いながらも、そこまで戦局を動かすことになっていきます。
キングダム信の名シーン6位!
次の第6位はこのシーンを選びました。
自分の背を見ろと檄を飛ばす信ですが、これも慶舎を追い詰めようとする場面で出てきたシーンです。
(単行本43巻 第470話「俺の背中」)
これは王騎将軍に近づこうと信が奮闘する場面ですが、王騎将軍が先頭を走る時に後ろの兵も鬼神と化していつもの十倍強くなったことを信は大声で言いながら戦います。
そんな大将軍級の力を今から見せてやると意気込む信。
そんな信は上の画像のような発言をして兵の奮起を促して、この後でこう言います。
「続け飛信隊!!」
そのことで力をみなぎらせた飛信隊は、慶舎を追い詰めることに成功。
またこの後の場面として、第8位にあげた田有が奮起していたシーンが登場してきますが、信はこの檄で田有たちの力を引き出すことに成功することになっていきます。
キングダム信の名シーン第5位~第1位は?
キングダム信の名シーン5位!
さて半分まで来ましたが、名シーンの第5位はこの場面を選びました!
干斗(かんと)が飛信隊に入りたい理由を語るこの場面に、私はグッときました。
元下僕の隊長と平民出身が多くを占めるのが飛信隊。
当時も身分による一定の差はあったはずで、王賁(おうほん)は貴士族の出であることを誇りにしていた場面もありました。
華麗に戦いを進める王賁たちに対して、信と飛信隊は泥臭い戦い方を展開。
自分たちの身の丈にあった、しかし粘り強い戦いは時に王賁たちを出し抜くこともありました。
信自身も武功を重ね、王賁たちと同等の昇進を果たしていく中、秦国内では飛信隊について干斗が話していたようなことがウワサになっていたことだと思います。
元下僕出身の隊長が多くの武将をなぎ倒しては武功を上げ、その下につく人たちも信に引っ張られるように武功をあげていく―――
そんな飛信隊の活躍に、下僕や平民という出の人たちはどれだけ励まされ心を踊らされてきたことか。
それは想像にかたくないものだと思います。
「俺達は飛信隊だ!」
新しく飛信隊に加わったメンバーがそう言って力をみなぎらせる場面がありましたが、飛信隊に入っているというだけで誇らしい気持ちになれることがこの場面からも伺えます。
キングダム信の名シーン4位!
次の4位は尾到が亡くなった後のこのシーンを選びました。
(単行本14巻 第149話「再結集」)
王騎将軍と共に趙との戦いに参加した飛信隊でしたが、野営しているところに龐煖(ほうけん)が登場。
龐煖はどうも羌瘣(きょうかい)を狙って現れたようでしたが、羌瘣も信もこの時は龐煖にかなわずに敗れてしまいます。
そこから退却していく飛信隊でしたが、そこで趙の万極軍から追撃戦を受けることになってしまいます。
尾平と尾到の兄弟は、信を逃すために必死で逃げていきますが、趙からの追撃戦を受ける中で信を背負う尾到は左わき腹に矢を受けていました。
なぜ歩けるのか不思議なほど出血していた尾到でしたが、信と二人だけになってからは楽しい話をしようと昔話や信が大将軍になる話を語っていきます。
そして尾到の「眠ろう」という言葉で二人は眠りについていきますが、そこから尾到が目を覚ますことはありませんでした。
出血多量。
おそらく尾到の死因はそれだと思いますが、亡くなった尾到を背負って尾平の元に向かった信は「すまねェ」と何度も謝ります。
そんな信に対して尾平は言います。
「何でお前が謝るんだよ。
泣くことはねぇ。こいつはやり遂げた。
立派に役目をやり遂げたんだ。
だから涙はいらねェ。
こういう時は笑ってほめてやるんだ。
本当によくがんばったなァって・・・」
そこでこらえきれない涙があふれてくる尾平でしたが、この場面は悲しい名場面としてキングダムに描かれています。
キングダム信の名シーン3位!
そして第3位になりますが、ここは松左(しょうさ)が死んだ後のこのシーンを選びました。
(単行本55巻 第596話「趙峩龍を討て」)
これは秦の鄴攻めの中の、朱海平原での戦いでのことでしたが、助からないと思うところは最初から助けに行かないようにと河了貂(かりょうてん)は松左と渕(えん)さんに指示。
しかし新人の干斗たちがいる部隊の危機を知り、松左は救援に向かってしまいます。
絶望的な包囲を受ける中、松左たちは何とかその包囲を抜け出すことに成功しますが、その頃には松左の意識も遠のいていき、松左は信のいる前の方に連れていってくれるように干斗に頼みます。
そこに崇原(すうげん)も現れ、松左は干斗に自分の槍を渡して、崇原と飛信隊で過ごした日々が楽しかったことを語ります。
「飛信隊は本当に最高だ。」
そして松左が亡くなる寸前、信が松左の前に現れて最後の別れを迎えますが、いいヤツだった松左は多くの人にその死を惜しまれることになります。
松左の死を伝え聞いた飛信隊の面々に対して、信はこう言ってみんなの涙を抑えようとします。
「俺がお前たちの分までしっかり泣いてきた。
だから泣くな田永(でんえい)。」
本当は泣きたいのに、信の言葉で涙を必死にこらえようとする田永の姿が、私自身は深く印象に残っています。
キングダム信の名シーン2位!
それでは終わりも近づいてきましたが、第2位はこのシーンを選びました!
川の対岸を陣取られた川を渡る戦いで、しかも橋も舟も無いという打つ手の無い”無手”の状況。
通常であれば長期戦に切り替えるしか道はない中、しかし戦況は黒羊の中央丘の横に軍を進めないといけないという時間的には切羽詰まった状況でもありました。
ここを飛信隊は河了貂の策で渡り切るのですが、これを立案した河了貂もすごいのですが、ここで激流を渡り切るという活躍を成し遂げた渕(えん)さんの背中も感動的でした。
(単行本42巻 第456話「副長の責任」)
当初は激流を渡り切るという役割を渕さんが担うことについて、我呂から疑問の声が上がっていました。
「そんな大役を渕副長に任せても大丈夫なのかよ。」
それが我呂の疑問でした。
命がけの戦いで、しかも失敗が許されないという危機的な状況の中、心にある疑問を口にするのは自然なことだとは思います。
また渕さん自身は、自分に大した武力もなく知力もないことを気にしていて、武力や知力に秀でた他の飛信隊のメンバーに少し気後れをしていたんですね、内心では。
だからそんな我呂の疑問に対して渕さんは口を出せませんでしたが、ただここで渕さんをかばったのが隊長の信でした。
「新参が知ったような口を叩くんじゃねェぞ 我呂」
私は信が渕さんをかばうこのシーンもかなり好きですけど、先に進んで行きましょう。
そして信も河了貂もこの川を渡る作戦で、必要な要素について「責任感」を挙げていますが、飛信隊の中で誰よりもこの責任感を持っているのが渕さんだと信も河了貂も言い切ります。
そして信は渕さんに言います。
「やってくれ 渕さん
この場を一番任せられんのは 渕さんだ!」
どうも信はこのセリフを真っすぐな目で渕さんに語ったんでしょう。
人と人は目と目で通じ合うものがあるものです。
「そんな目でそんな風に言われたら、成し遂げぬわけにはいかぬじゃないですか!」
そうして渕さんも奮起して上の画像のシーンになっていくんですけど、左上に出て来る川に詳しい岐鮑(きほう)のセリフもたまらない。
「怪物じゃない渕副長だからこそ 見せれる背中もある
奇跡が起こるかもしれない」
実際に”無手”と言われる渡河を飛信隊は成功させていくわけですが、特別な武力や知力がない人にとって渕さんという存在は、身近で目指しやすい存在と言えます。
そして「責任感」という精神面でも、飛信隊には活躍の場がある。
そう思えることは特別な武力や知力がない人にとって、とても魅力的なことだったに違いありません。
自分でもやれる。
ここでそう思った隊員は多かったのかもしれません。
キングダム信の名シーン1位!
では信と飛信隊の名シーンの第1位ですが、やはりこの場面が1位にふさわしいのではないでしょうか。
ここは私が多くを語るよりも、この場面をそのまま見て欲しいところで、余計な言葉は蛇足(だそく:無用なもの)のような気がします。
(単行本44巻 第480話「尾平と飛信隊」)
とはいえ、やっぱり語りたい!ということで説明していきますが、この場面の前には桓騎軍と飛信隊の衝突がありました。
一般人のいる集落に襲い掛かった桓騎軍。
それは結果的に勝つために行った行為でしたが、その集落で助けてもらった羌瘣は集落を襲っていた桓騎軍の兵士を斬り刻んでしまいます。
また集落の人々が虐殺されて怒りに身を焦(こ)がしていたのは、羌瘣だけではなく信も同じでした。
そして信と羌瘣は桓騎に怒鳴り込みに行きます。
飛信隊と桓騎軍。
互いの戦い方に大きな溝がある中、話し合いをしても解決に至ることはなく、逆に殴り合いに発展してしまいます。
そして桓騎の首に刀を突きつける羌瘣。
ただ桓騎を斬れば飛信隊が桓騎軍に攻撃されることをほのめかされる中、逆に桓騎の命令で田有の首が斬られそうになったところで桓騎軍に入っていた尾平が登場してきます。
信を説得しようとする尾平。
しかしその時、尾平の甲冑(かっちゅう)から黒羊の特産品である紫水晶の腕輪が落ちてしまいます。
それは尾平たちが黒羊の一般人の集落で見つけた腕輪で、最初は飛信隊では禁止されているからと受け取るのを拒んでいた尾平も、桓騎兵のすすめで受け取ることにしました。
ただ尾平がその腕輪を受け取ったことを知った信は、尾平に裏切られたような気持ちになったのか、尾平を殴りつけた上で「二度と飛信隊(うち)に戻ってくるな」と言ってしまいます。
信と羌瘣に怒鳴られた尾平は、信のことも嫌になって故郷に帰ってしまおうと考えます。
そんな時に尾平たちは、信が桓騎兵に馬鹿にされている場面に遭遇すると、いきなり尾平はその桓騎兵たちに殴り掛かります!
「信を笑う奴はただじゃおかねェぞ」
嫌いになっていたはずの信をかばう言葉が、尾平の口から次から次へとあふれ出てきます。
信の器が大きいことや、信のことが大好きなこと。
だから信を守りたいと飛信隊の誰もが考えていて、飛信隊の誰もがあいつのために戦いたいと思っていること。
飛信隊の良さに改めて気づいた尾平の表情も印象的でしたが、しかし尾平はそのあと桓騎兵にボコボコに殴られていきます。
そこを助けたのは桓騎軍から飛信隊に入っていた那貴(なき)でしたが、意識を失った尾平は那貴の手によって飛信隊に運び込まれていきます。
意識を取り戻した尾平は近くに信がいることに気づき、信を裏切ったことに対して申し訳ない気持ちになっていました。
そしてそれは信も同じだったようで、信は以前に戦場で盗み食いをした思い出話を始めます。
最初は半分腐った食べ物を、ぶっ倒れそうな状態で食べたら、とんでもなくうまかったこと。
その半年後。
同じような状況できれいな食べ物を口にした信は、ぶっ倒れそうな状態ではなかったこともあったのか、その味はクソみてェだったと振り返ります。
「言っている意味が分かるか 尾平」
「ああ・・・ああ」
そこから信は、幼なじみの漂(ひょう)と子供の頃から語り合っていた大将軍のイメージを語っていきます。
大将軍がどれだけ強くてカッコいいのか?
そんなキラキラした将軍像は信たちが子供の頃に思い描いたものだけに、凌辱や虐殺といった暗い部分には触れていませんでした。
ただそのキラキラしたイメージそのままの大将軍像を、信は色褪(いろあ)せさせる気は全くねェと言い切ります。
桓騎みたいなやり方で大将軍になったとしても漂も喜ばねェし、俺も嬉しくねェ。
ガキみたいでも、みんなが馬鹿にされていたとしても、色々とみんなにガマンさせていたとしても、それでもそこは譲りたくない。
信はキラキラした、あの時のイメージのままの大将軍になりたいと、今でも本気で思っていること。
そして飛信隊もそういう隊でありたいと思っていることを尾平に伝えます。
わがままに付き合わせていることを信は尾平に謝りますが、尾平はガマンなんてないと信に返します。
飛信隊は心が渇(かわ)いてないこと。
心が渇いてないから略奪も凌辱も必要ないこと。
そんなことをしなくても飛信隊の心は潤(うるお)っていること。
信と一緒に戦っているから俺達は・・
尾平はその先を口にすることはできませんでしたが、もう一度飛信隊に入れて欲しいと頼みます。
「一番のにぎやかしのお前がいねェと・・・隊が始まらねェじゃねェか。」
こうして尾平は飛信隊に戻ることが許されて一件落着となりましたが、ことの顛末(てんまつ)を聞いた飛信隊の結束が強まったことは、改めて言うまでもないことなのかもしれません。
キングダム信の名シーン まとめ
桓騎と争って追い出した尾平に対して、信が自分の想いを語った場面。キングダムの名場面の一つですね。久しぶりに読んで泣いたなぁ。キングダムのここが一番好きかもしれない。#キングダム #名場面 pic.twitter.com/cV1UATTFGt
— comic-search (@search_comic) November 24, 2019
ここまでキングダムの信と飛信隊に関する名場面・名シーンのランキングをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
蕞(さい)で信が檄を飛ばす場面もこの中に入れたかったですが、多くの名シーンがあって迷いました。
キングダムの信の矢のような真っすぐさに心揺さぶられることもあれば、信の檄に心奪われることもあります。
そして時には飛信隊の仲間の死に涙を誘われ、信の思い描く理想に心をわしづかみにされることもあります。
やっぱりキングダムは大人気マンガだな、と改めて思いますが、みなさんの中の名場面・名シーンはどこだったでしょうか?
また他のキャラクターについても振り返って、名場面や名シーンをランキング形式でお伝えできればと思いますが、以上で信と飛信隊の名場面・名シーンのランキングを終わります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!