キングダム702話あらすじ予想『李牧は郭開に不信感を抱く?』

キングダム 702話 予想 考察 最新話
   
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さて今回は、2021年12月2日発売の週刊ヤングジャンプ『キングダム』の最新話702話のあらすじの考察・予想をご紹介していきます!

701話では以下の点が描かれていました。

  • 平陽の戦いで捕虜を虐殺された趙人の怒り
  • 扈輒将軍が敗れて焦る郭開たち
  • 廉頗(れんぱ)将軍が趙への帰国の意思を示す
  • 郭開が廉頗将軍の趙への復帰を阻止する
  • 李牧の中央への召還

 

そして翌年に、三大天・李牧と六将・桓騎の戦いが幕を開けることがラストで描かれていました。

ただそれはもっと先の話ですが、702話ではどんな展開が描かれるでしょうか?

それでは2021年12月2日発売の週刊ヤングジャンプ『キングダム』最新話702話のあらすじ予想を行っていきます。

最後までお楽しみください!

 

Contents

   
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キングダム702話最新話予想:李牧は郭開に不信感を抱く?

さて青歌から邯鄲に戻ることになった李牧ですが、ここから李牧は邯鄲に戻って何をするのでしょうか?

そのまま李牧が軍の指揮権を握って、秦の侵攻を食い止める――――

という展開にはスンナリとならない可能性もあります。

というのも李牧は太子・嘉と共に、郭開たちから命を狙われています。

そうした過去がある中で、簡単に「ハイ、そうですか」と趙を守るために李牧が出られるかと言えば、心情的にもそうならないことでしょう。

例えば李牧が郭開たちに対して一定の条件を突きつける、という可能性が考えられます。

では李牧は、どのような条件を郭開たちに突きつけるでしょうか?

>>キングダム李牧の最後は悲惨?<<
 

キングダム702話予想:李牧は最大規模の軍を預かることを要求?

まず考えられるのは、趙の国内で最大規模の軍容を李牧が預かることを郭開たちに要求することが考えられます。

もしも李牧が預かる軍が少数であれば、李牧としてはいつ他の趙軍から攻撃を受けるか分かりません。

李牧も趙の国内の人物から命を狙われた以上、趙の軍を安心して預かることはできないことでしょう。

軍の指揮権を握りながらも、趙の国内を相手に自軍を割いて目を光らせなければいけない―――

このまま李牧が軍の指揮権を預かったとしても、このような心境で軍の指揮を取る必要が出てきます。

この不安感を取り除くには、李牧は趙の国内で最大の軍を預かることを郭開に要求するのかもしれません。

 

キングダム702話予想:郭開は李牧の要求をのまない?

ただその李牧の条件を、郭開がのまない可能性も考えられます。

郭開としては最大の軍を李牧に預ければ、その軍で邯鄲や自分自身を攻められても不思議ではないからです。

権力の基盤には武力という後ろ盾が必須ですが、最大の軍容を李牧に預けるということは、李牧の命を狙おうとした郭開にとっては到底受け入れられない条件のように思います。

ですので李牧が邯鄲に戻ったとしても、簡単には李牧が軍の指揮権を握らないという展開も考えられます。

(決してダジャレではありません。)

 

キングダム702話予想:李牧が軍の指揮を握らない状況が続く?

またそれ以外に李牧が郭開に対して、条件を突きつける可能性も考えられます。

ただ史実をひも解くと、桓騎は平陽の戦いがあった年の10月にも趙を攻めています。

そして桓騎は翌紀元前233年にも趙を攻めて、宜安(ぎあん)・平陽・武城(ぶじょう)を奪ったことが史実に記されています。

その後の同じ紀元前233年に李牧はようやく桓騎と対戦していますが、それまでは趙は桓騎にかなり攻め込まれています。

ですので李牧が邯鄲に呼び戻されても、郭開たちとの条件闘争が続いてしまい、李牧が軍の指揮権を握るのはもっと後になることが考えられます。

 

キングダム702話予想:李牧は軍総司令の地位を望む?

または李牧は軍の総司令の地位を郭開に対して望むことも考えられます。

軍の最高司令という地位につくことで、李牧は軍を自由に操れる立場となります。

そうなれば郭開たちに軍事力で後れを取らなくて済むことも考えられます。

果たして李牧が郭開に突きつける条件は何になるのでしょうか?

 

キングダム702話予想:舜水樹は李牧に独立を要求する?

また李牧一派の中で、舜水樹は以前から李牧の独立をほのめかしていたことがありました。

その時の李牧は、舜水樹の提案を一蹴(いっしゅう)していましたが、舜水樹としてもやはり郭開たちは信頼できないと考えているのは間違いないでしょう。

そんな信頼できない郭開たちに権力を握られている状況では、またいつ李牧は郭開たちに裏切られるか分からないと舜水樹は進言すると思います。

高い知力を誇る李牧だけに、その可能性があることは充分に承知のはずですが、趙のためという気持ちの中で、李牧は独立するということを考えないと思います。

 

 
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キングダム702話最新話予想:王翦・楊端和が趙に攻め込む?

また扈輒将軍が戦死して李牧が復帰したものの、すんなりと李牧が軍の指揮権を握らない場合には、秦がさらに趙に攻め込む展開が考えられます。

趙との国境線沿いには、桓騎以外にも王翦と楊端和がいます。

この2人が趙の前線を押し込む動きをしていくのではないでしょうか?

また趙に攻め込むために、趙の情報収集を行う王翦・楊端和軍の様子が702話で描かれるのかもしれません。

 

キングダム702話予想:趙は士気を高めていて秦は苦戦する?

ただ王翦や楊端和が趙を攻め込んだとしても、趙は平陽の戦いで捕虜が虐殺されたことで、逆に秦に対する敵意を強めてもいます。

そのため王翦や楊端和が攻め込んだとしても、趙軍の士気の高さで秦軍は苦戦することも考えられます。

 

キングダム702話予想:軍略の差で秦は勝ち進む?

とはいえ李牧がすぐに前面に出てこない場合には、趙の武将で他に優れた武将は存在していません。

701話では趙の武将として英傑・趙忽(ちょうこつ)の名前が出てきたものの、この人物はのちに王翦が趙を攻めた時に、李牧と司馬尚の代わりに趙軍を率いて敗北している武将です。

つまり趙忽は李牧以上の英傑ではありませんし、趙としても趙忽をまだ前線に出すつもりもなさそうです。

そうなると王翦と楊端和ならば軍略の差で、趙の前線を押し込む展開も考えられます。

 

キングダム702話予想:司馬尚が前線に登場?

または司馬尚が前線に登場してくれば、王翦や楊端和でも手を焼くことでしょう。

ただ中央嫌いの司馬尚が、ここで郭開たちの求めに応じて前線に出てくるかはまだ分からないところです。

また司馬尚がここで前線に出てきたとしても、史実では平陽の戦いがあった年の10月には、また桓騎が趙を攻め込んでいるんですね。

そうなると司馬尚が桓騎に敗北することになってしまいますし、司馬尚の大物感も損なわれてしまいます。

ですのでここで李牧より前に司馬尚が登場してくることは無いと予想します。

 

 
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キングダム702話最新話予想:廉頗将軍の怒りと最後が描かれる?

また701話で久しぶりに登場した廉頗将軍でしたが、趙への復帰は郭開に阻まれることになりました。

その後の廉頗将軍がどうなったのか?

この点が702話で描かれることも考えられます。

果たして趙への復帰を阻まれて廉頗将軍は、その後にどうなったのでしょうか?

 

キングダム702話予想:廉頗将軍は失望する?

さて趙への復帰を阻まれた廉頗将軍ですが、趙への復帰を断たれた廉頗将軍は趙に対して失望するのかもしれません。

悼襄王の時から王の資質をいさめたことで、趙から魏に亡命することになりました。

その悼襄王から王位を受け継いだ幽繆王のウワサも、廉頗将軍は聞き及んでいることでしょう。

こうした王がいるなら臣下(郭開たち)も同類になる―――

廉頗将軍はそう考えて、趙に対して失望することが考えられます。

 

キングダム702話予想:廉頗は何も知らないまま待ち続ける?

また廉頗の趙への復帰を望んでおり、廉頗の趙への復帰を伝えた袁静(えんせい)は、702話で郭開や韓倉の手によって始末されることになるでしょう。

そうなると廉頗が趙への復帰の道を閉ざされたことを伝える使者も、廉頗に送られることもなく、廉頗は趙への復帰が閉ざされたことも知らないまま時が過ぎていくことも考えられます。

そうなると廉頗将軍は趙から何も知らせがないままに、ただ待ち続けていくという展開も考えられます。

果たして廉頗将軍のその後はどうなるのでしょうか?

 

キングダム702話予想:姜燕と介子坊はどうなる?

また廉頗四天王と呼ばれた姜燕と介子坊は、この後でどうなるのでしょうか?

廉頗は高齢ですし、史実でも特段の活躍をしないままに病気で死亡したこととなっていますので、キングダムでも静かに廉頗は死亡するのでしょう。

そうなると残された姜燕と介子坊のその後が気になります。

今は2人とも廉頗と共に楚にいますので、媧燐軍に編入されるのか?はたまた満羽や千斗雲といった武将の元で働くことになるのでしょうか?

姜燕も介子坊も腕の立つ武将ですので、今後も楚の武将として李信たちの前に立ちはだかることが予想されます。

 

 
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キングダム702話最新話の発売日はいつ?

またキングダム702話が掲載されるヤングジャンプ№53の発売日は、2021年12月2日になっています。

そしてキングダムは、ヤングジャンプ№53では休載の予定とはなっていません。

とはいえもしも原先生が病気になるなどのアクシデントがあれば、休載になることも予想されます。

最近は休載が無くスムースに読み進められるので、次の702話が楽しみですね♪

 

 

キングダム702話最新話予想 まとめ

ここまで、2021年12月2日発売の週刊ヤングジャンプ『キングダム』の最新話702話のあらすじ予想を行ってきました。

701話では李牧が邯鄲に呼び戻されましたが、これまで李牧は郭開たちから命を狙われる立場でした。

そのため李牧が邯鄲に復帰したとしても、安心して軍の指揮を取れるとは限りませんし、そのため李牧は一定の条件を郭開に突きつけることが考えられます。

それは趙の国内で最大規模の軍の指揮権を握ること、なのかもしれません。

ただ郭開としてはその最大規模の軍勢で自らが攻められる恐れがあることから、李牧のその条件を簡単にはのまないことも考えられます。

また史実をひも解けば、今後の展開としては桓騎がさらに趙を攻め込んでいき、桓騎が李牧と対戦する場面はまだ先となっています。

そうした史実をひも解いてみても、李牧が趙の指揮権を握ることはまだ先になることが考えられます。

果たして今後のキングダムはどうなっていくのでしょうか?

それでは以上で週刊ヤングジャンプ『キングダム』の最新話702話のあらすじの予想を終わります!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

 
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