鬼滅の刃・水の呼吸の型を一覧で紹介!水の呼吸の使い手は刀から水を出す?

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鬼滅の刃は人と鬼との戦いを描いた大人気漫画です。

この鬼滅の刃には剣士が身に付けている剣技がありますが、その中に水の呼吸があります。

ではこの水の呼吸の型は、どのくらいの数があるのでしょうか?

またこの水の呼吸の使い手の剣士はどのくらいなのでしょうか?

そして水の呼吸の型は、日輪刀から水が出ているように見えますが、本当に水が出ているのでしょうか?

こちらでは鬼滅の刃の水の呼吸の型の一覧や、水の呼吸の使い手、そして水の呼吸を使った場合に水が刀から出ているのか?についてご紹介していきます。

それでは最後までお楽しみください!

>>炭治郎はなぜ水の呼吸を会得した?<<
 

Contents

   
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鬼滅の刃・水の呼吸とは?

まず鬼滅の刃の水の呼吸からご説明しますが、ご存知の通り主人公の炭治郎が最初に身に付けた呼吸が水の呼吸でした。

この水の呼吸は、最初の呼吸・日の呼吸から派生した呼吸です。

また水の呼吸の剣士は、どの時代でも必ず柱に入っていました。

ちなみに現在の水柱は冨岡義勇です。

またこの水の呼吸は、初心者にも易しいため、一番多くの剣士に使われている型です。

 

水の呼吸は刀から水が出ているの?

ちなみに水の呼吸の型を使うと、日輪刀から水が出ているように見えます。

これは実際に日輪刀から水が出ているわけではなく、見ている人がそう感じるためにそう見えるものだそうです。

(参照:単行本17巻・第147話の手前のおまけページ)

それだけ水の呼吸の型は、日輪刀の動きが流麗ということなのでしょう。

アニメや漫画を見ていると、実際に日輪刀から水が出ているのかと思っていましたが、そうではないようです。

 

水の呼吸の使い手は?

また水の呼吸の使い手は、以下のキャラクターがいます。

  • 炭治郎
  • 冨岡義勇
  • 鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)
  • 村田
  • 神崎アオイ

ただしこの他にも水の呼吸の使い手はいるようです。

というのも水の呼吸は初心者にも易しいため、一番多くの剣士に使われていることが明らかになっているからです。

また鱗滝さんは元水柱ですので、鱗滝さんに鍛えてもらった錆人(さびと)真菰(まこも)も、水の呼吸の使い手かもしれません。

その他には柱稽古編などに登場してくる剣士のうち、水の呼吸を使っている剣士がいるのかもしれませんね。

 

 
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鬼滅の刃・水の呼吸の技一覧を紹介!

ではここから水の呼吸の一覧をご紹介していきます。

ちなみに炭治郎が作中で使用する水の呼吸の型は、全部で10種となります。

ただ冨岡義勇は、水の呼吸の拾壱(11)ノ型を編み出していますので、全て合わせると11種類存在しています。

  • 壱ノ型・・・「水面(みなも)斬り」
  • 弐ノ型・・・「水車(みずぐるま)」
  • 参ノ型・・・「流流舞い」
  • 肆ノ型・・・「打ち潮」
  • 伍ノ型・・・「干天の慈雨(かんてんのじう)」
  • 陸ノ型・・・「ねじれ渦」
  • 漆ノ型・・・「雫波紋(しずくはもん)突き」
  • 捌ノ型・・・「滝壷」
  • 玖ノ型・・・「水流飛沫(すいりゅうしぶき)」
  • 拾ノ型・・・「生生流転」
  • 拾壱ノ型・・「凪(なぎ)」

ではこの拾壱(十一)の型まで含めて、水の呼吸の型の全てをご紹介します。

 

水の呼吸・壱ノ型「水面斬り」

まずは壱ノ型(いちのかた)である「水面(みなも)斬り」ですが、これは腕を交差した状態から水平に斬りかかる技です。

「水面斬り」を出した後の刀の軌跡は、真っすぐに横に伸びる形となります。

ちなみにこの技は、炭治郎が最終選別の時に対戦した手鬼に対して使用した技で、単行本1巻・第7話「亡霊」で初登場した技でした。

 

水の呼吸・弐ノ型「水車」

次の弐ノ型(にのかた)・「水車(みずぐるま)」は、自らの身体を水車のように縦回転させながら斬り付ける技です。

この技を出した後の刀の軌跡は、円を描くようになります。

ちなみにこの「水車」は、単行本1巻・第6話「山ほどの手が」で初登場しています。

 

弐の型・改「横水車」

また「水車」の派生形として、横回転の「横水車(よこみずぐるま)」も存在します。

この「横水車」は、炭治郎が珠代(たまよ)邸で、朱紗丸(すさまる)と戦った時に出した技でした。

この「横水車」は、本編では単行本3巻・第17話「矢印鬼」の回で登場しています。

 
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水の呼吸・参ノ型「流流舞い」

次の参ノ型「流流(りゅうりゅう)舞い」は、水が流れるような足運びで、回避と攻撃を同時に行う技です。

この技を繰り出した時の刀の軌跡は、流れる水のようになります。

またこの「流流舞い」は、珠代邸で襲ってきた朱紗丸と矢琶羽(やはば)に対して使用しています。

本編では単行本2巻・第16話「手毬(てまり)遊び」の回で登場しています。

 

水の呼吸・肆(四)ノ型「打ち潮」

次の肆ノ型(しのかた)である「打ち潮」は、炭治郎が作中で初めて使った水の型でした。

これは複数の敵に囲まれた時に活用できる技で、斬撃を繋いで複数の敵に攻撃をすることが出来る技となっています。

ちなみにこの「打ち潮」は、流れるように刀を振るって出す技です。

この技は多くの場面で登場しますが、単行本1巻・第6話「山ほどの手が」で初登場しています。

 

水の呼吸・伍ノ型「干天の慈雨」

次の伍ノ型(ごのかた)である「干天の慈雨(かんてんのじう)」は、技那田蜘蛛山編にて下弦の伍・累の支配下にあった「母鬼」に使用した技でした。

この技は水の呼吸で唯一の慈悲のある剣技といわれ、この型で斬られた者はほとんど苦痛を伴わないんだとか。

そしてこの技は、相手が自ら頸(くび)を差し出してきたときだけに使う技で、それゆえ痛みを伴わない慈悲の斬撃となっています。

ちなみにこの技の初登場は、単行本4巻・第31話「自分ではない誰かを前へ」の回でのことでした。

 
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水の呼吸・陸ノ型「ねじれ渦」

次の陸ノ型(ろくのかた)「ねじれ渦(うず)」は、上半身と下半身をねじった状態で繰り出す技です。

これは無限列車編での魘夢戦などで使用しています。

この「ねじれ渦」を出した時の刀の軌跡は、螺旋(らせん)を描く形となっています。

またこの「ねじれ渦」の初登場は、単行本2巻・第12話「言えない」の回でのことでした。

 

ちなみに炭治郎は、「ねじれ渦・流流(りゅうりゅう)」という応用技を繰り出したこともあります。

それは本編では、単行本3巻・第17話「矢印鬼」の回ことになります。

 

水の呼吸・漆(七)ノ型「雫波紋突き」

次の漆ノ型(しちのかた)「雫波紋(しずくはもん)突き」は、水の呼吸最速の突き技です。

突きの技ですので、この技を繰り出した時の刀の軌跡は、狙った対象に向かって真っすぐです。

これは朱紗丸(すさまる)の手鞠を対処する際に用いられました。

またこの技の初登場は、単行本2巻・第16話「手毬(てまり)遊び」の回でした。

 

水の呼吸・捌(八)ノ型「滝壷」

次の捌ノ型(はちのかた)「滝壷」は、上空から地面へと刀を振り下ろすことで繰り出される技です。

この技は広範囲に攻撃を繰り出すことができますし、なおかつ水の呼吸の中でもトップクラスの威力を持っています。

この技を繰り出した時の刀の軌跡は、上から真下に向って真っすぐ振り下ろす形になります。

なおこの技の初登場は、単行本3巻・第17話「矢印鬼」でした。

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水の呼吸・玖(九)ノ型「水流飛沫」

次の玖ノ型「水流飛沫(すいりゅうしぶき)」は、着地するときの接地面を最小・最短にすることにより、素早く移動・回避することの出来る技です。

またこの技は縦横無尽に動くことが可能で、足場の悪いところでの戦いに適しています。

ちなみにこの技が登場したのは何巻だったでしょうか?

これは単行本3巻・第25話「己を鼓舞せよ」で初登場していて、鼓屋敷(つづみやしき)内で遭遇した「響凱(きょうがい)」戦で使用されました。

またこの技を繰り出した時には、水が波立って飛沫(しぶき)が立つように見えます。

 

水の呼吸・拾(十)ノ型「生生流転」

次の拾(10)ノ型「生生流転(せいせいるてん)」は、水の呼吸・最強の技と言われています。

というのもこれは刀を回転させながら連撃を打ち出す技で、回転が増すごとに威力も増加していきます。

またこの技は下弦の伍・累との戦いで初登場しています。

単行本で言うと単行本5巻・第39話「走馬灯の中」でのことになります、

 

水の呼吸・拾壱(十一)ノ型「凪」

最後の水の呼吸・拾壱の型に「凪(なぎ)」がありますが、これは冨岡義勇のオリジナル技です。

この技は義勇の間合いに入った敵の攻撃や術の全てを、凪(な)いで無効化する技です。

この技の初登場は、単行本5巻・第42話「後ろ」のことでした。

 

 
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鬼滅の刃・水の呼吸が生まれたのはいつ?

ちなみに鬼滅の刃で水の呼吸が生まれたのは、いつのことだったのでしょうか?

この点は公式では明らかにされていません。

ただし鬼滅の刃の呼吸は、全て「日の呼吸」からの派生となっています。

また日の呼吸のはじめの使い手は、戦国時代に生きた継国縁壱(つぎくによりいち)であることが分かっています。

ですので水の呼吸が生まれたのは、早くても戦国時代だったことになります。

また水の呼吸の柱は、どの時代にもいたとされています。

ですので水の呼吸は日の呼吸の剣士・継国縁壱が生きていた戦国時代に、すぐに生み出されたのではないか?と思われます。

 

水の呼吸を使い始めたのは誰?

ちなみに水の呼吸を使い始めたのは誰なのでしょうか?

この点は公式でも明らかにされていません。

おそらくですが、始まりの呼吸の剣士である継国縁壱(つぎくによりいち)と同時代に生きた鬼殺隊の剣士のうちの誰かが、水の呼吸を編み出したのだと思われます。

継国縁壱物語がスピンオフ作品として登場した場合、水の呼吸の最初の剣士が登場するのかもしれませんね。

 

 
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鬼滅の刃・水の呼吸の型を一覧で紹介!水の呼吸の使い手は?まとめ

ここまで鬼滅の刃の水の呼吸の型一覧と、水の呼吸の使い手、そして水の呼吸を使った場合に刀から水が出るのか?などをご紹介してきました。

水の呼吸の使い手は数多くいるようですので、こちらでご紹介した剣士以外にも水の呼吸の使い手はいるようです。

また炭治郎は水の呼吸を学びましたが、炭治郎は水の呼吸が体に合わないことに気付いていきます。

それが炭治郎を進化させていくのですが、それはまた別の話になっていきます。

それでは以上で鬼滅の刃の水の呼吸の型の一覧と、水の呼吸の使い手、また刀から水が本当に出るのか?などのご紹介を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 
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