鬼滅の刃・善逸がすずめを付けられている理由は?本名はチュン太郎ではない?

鬼滅の刃 善逸 すずめ 理由 名前 本名
   
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鬼滅の刃は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生原作の大ヒット漫画です。

2021年秋からはアニメ第2期「遊郭編」の放送も予定しており、ますます目が離せませんね。

今回はそんな大人気コンテンツである鬼滅の刃から、メインキャラクターの1人である我妻善逸(あがつまぜんいつ)に関して考察していきます。

鬼滅の刃に登場する鬼殺隊には、伝令係として1人に1羽ずつ鎹鴉(かすがいがらす)が付けられます。

通常はカラスがお供に付くのですが、善逸の鎹鴉はなぜか「すずめ」です。

ではなぜ善逸の鎹鴉は「すずめ」なのでしょうか?

今回は鬼滅の刃の善逸の伝令係がすずめになっている理由を考察していきます。

それでは最後までお楽しみください!

 

Contents

   
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鬼滅の刃・善逸にすずめが付けられている理由は?

まずは善逸の鎹鴉(かすがいがらす)がスズメの理由に関して考察していきましょう。

公式ガイドブックによると、以下の事が記載されています。

  • 善逸のすずめも鬼に家族を殺されている
  • 自分では鬼を倒せないが、少しでも役に立ちたいため伝令役に志願した
  • 他の鴉たちからは非常にかわいがられている

鬼殺隊士が鬼を倒すために鬼殺隊員を志願するのと同じく、善逸のすずめも鬼を倒す手伝いがしたいと思い伝令役である鎹鴉を希望したようです。

なんとも健気なすずめですね。

しかし、これだけでは善逸にすずめを付けた理由は不明のままです。

なぜ善逸の伝令役にすずめを付けたのでしょうか。

 

カラスよりも可愛いすずめが善逸には合うと思われた?

そもそも各隊員への鎹鴉の選定は誰が行っているのでしょうか?

鎹鴉の管理は、鬼殺隊の長である産屋敷家が行っていると思われます。

その事から、隊員の性格に合わせて産屋敷家で鎹鴉の選定をしていると予想出来ます。

その仮定の中で善逸に「すずめ」が付けられた理由として考えられるのは、「善逸の性格に対して、すずめを付けることが妥当だと判断した」ということが考えられます。

ここでいう善逸の性格とは、非常に気弱な面を指しています。

(善逸はいざとなったらやる男なんですけどね♪)

この善逸は最終選別が終わった時も「生き残ってしまった」とつぶやいていました。

また善逸が再び炭治郎と再会したときも「いつ死ぬか分からない」と叫んで、通りすがりの女性に求婚を申し込むほど気弱でビビりな面を見せていました。

そんなビビりな善逸に通常の鎹鴉を付けてしまうと、上手く伝令が出来ないのではないかと判断されて可能性があるのではないでしょうか?

その分、相手がすずめであれば、カラスよりも容姿の可愛さがあることから、善逸も素直に伝令に応じてくれるのではないかと判断されたのではないか?

それが善逸にすずめが付けられている理由だと思いますが、果たして真相はどうなのでしょうか?

 

鬼滅の刃・善逸のすずめの初登場は何巻何話?

ちなみに善逸の「すずめ」の初登場は、原作2巻8話「兄ちゃん」となります。

ここで最終選別試験を終えて生き残った善逸たちに、それぞれ鎹鴉があてがわれます。

その際に善逸の元に付いたのが「すずめ」だったのです。

 

鬼滅の刃の鎹烏(かすがいからす)の役割とは?

また鬼滅の刃に登場する鎹鴉は、冒頭でも記載したとおり本部からの伝令係としてあてがわれます。

基本的には人語を解して隊士とコミュニケーションを取れるカラスが多く、作中でも次の目的地を炭次郎たちに知らせる役割を担っていました。

元々知能が高いカラスに対して、産屋敷家で特別な訓練を施している普通の生物であるが故に、鬼から探知されることも少なく、偵察としての役割も持っているそうです。

 

 
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鬼滅の刃・善逸のすずめの名前は?

さて善逸は、この鎹鴉役のすずめの事を「チュン太郎」と呼んでいます。

これが正式名称かと思いきや、思わぬ形ですずめの本名が公表されました。

テレビアニメ15話「那田蜘蛛山」の終盤、次回予告にて善逸とチュン太郎が登場しました。

その際にチュン太郎が話す「大正コソコソ話」にて、チュン太郎の本名が「うこぎ」であることが判明しました。

 

鬼滅の刃・善逸のすずめの本名の理由は?

鬼滅の刃 善逸 すずめ 理由 名前 本名 うこぎ

ではなぜ「うこぎ」という名前になったのでしょうか。

チュン太郎(うこぎ)曰く、「うこぎご飯が好きだから」とのこと。

「うこぎ」というのは上の画像の春の山菜のことで、この「うこぎ」の芽を使った混ぜご飯が「うこぎご飯」で、これは山形県の郷土料理です。

そしてチュン太郎(うこぎ)は善逸に必死にそのことを訴えましたが、善逸にはチュン太郎の言葉が理解出来ないため、ずっと豆を与えられていたことも話されています。

 

 
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善逸の雀は那田蜘蛛山で善逸を救った?

ちなみに善逸の鎹鴉であるチュン太郎(うこぎ)ですが、実は那田蜘蛛山編では大きな活躍をしています。

那田蜘蛛山では善逸たちは、それぞれ強敵の鬼と遭遇しピンチを迎えます。

そしてその場に鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)の直属の配下である十二鬼月(じゅうにきづき)が出現していることを知った産屋敷家では、柱を応援に出すように手配していました。

そんな応援に駆けつけた柱の1人、蟲柱・胡蝶(こちょう)しのぶを連れてきたのは、他ならぬチュン太郎(うこぎ)だったのです。

原作5巻37話の終わりのページ「大正こそこそ話」にて、その真相が明かされていました。

チュン太郎(うこぎ)がいなければ柱の到着が遅れ、取り返しの付かないことになっていたかもしれません。

チュン太郎(うこぎ)は、那田蜘蛛山編の陰の功労者だったと言えるでしょう。

 

鬼滅の刃・善逸の雀の声優は誰?

そんな活躍目覚ましいュン太郎(うこぎ)の声優さんは、石見舞菜香(いわみまなか)さんが演じていらっしゃいます。

埼玉県出身の声優さんで、プロ・フィットに所属しています。

声優活動は2016年からということなので、活動5年目となります。

現在は「ウマ娘プリティーダービー」のライスシャワー役でも出演されているので、お耳にされている方も多いのではないかと思います。

これからの期待が高い女性声優さんですね。

 

 
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鬼滅の刃・我妻善逸の鎹鴉はなぜ「すずめ」?まとめ

今回は、鬼滅の刃に登場するキャラクター・我妻善逸の鎹鴉のすずめに関して考察してきました。

以下がまとめとなります。

  • 善逸の鎹鴉はすずめ
  • すずめの名前はうこぎ
  • でもチュン太郎と呼ばれている
  • 善逸の性格を考えて産屋敷家が選定したと推測
  • 那田蜘蛛山ではチュン太郎(うこぎ)の活躍が善逸を救った

善逸はチュン太郎(うこぎ)とは言語コミュニケーションは取れませんが、作中を見る限りなんだかんだ良いコンビのようです。

また見た目の可愛さもあり、作中の人気投票でも上位だったチュン太郎(うこぎ)ですが、2021年秋から始まる、鬼滅の刃アニメ2期「遊郭編」でも活躍は見れるのでしょうか?

その辺りも楽しみの一つですね。

それでは以上で、鬼滅の刃の善逸にすずめが付けられている理由などの考察を終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 
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