キングダム桓騎(かんき)の怒りの謎!なぜ全てに対して怒るようになったのか

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キングダムの秦の武将・桓騎(かんき)の根っこには怒りがあることが分かりました。(単行本45巻 484話「それぞれの出発」)

またその怒りは鉄をも溶かすほどの怒りで、何に対しての怒りかと言えば”全て”に対する怒りでした。

キングダムの桓騎の過去には何があったのでしょうか?

元野盗の桓騎には、首切り桓騎という異名もありました。

ただ桓騎の戦いぶりは鮮やかではあり、戦略眼や勇気を認めざるを得ない場面もありました。

また黒羊の戦いでは李牧や昌平君でさえも考えが及ばない斬新な戦いを披露。

想定の半分の被害で勝利を収めたこともありました。

とはいえ桓騎については謎が多く、強さの秘密や家族や出身については雷土(らいど)たち幹部でも知らないぐらいです。

これからの展開のどこかで桓騎の過去が明らかになる場面があるかもしれませんが、この記事では桓騎の怒りの謎について考察していきます。

それでは最後までお楽しみください!

 

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キングダム桓騎(かんき)の怒りの謎とは?

裕福な家庭からの転落?!

では桓騎の怒りの源を考察していきますが、やはり何か過去に辛い出来事があったはずです。

元は家が裕福だったかもしれませんが、そこから転落するような出来事があったのかもしれません。

例えば秦の国の中でも、政の一派と呂不韋の一派が争っていたことがありましたね。

そんな勢力争いに父親が属していた派閥が敗れてしまい、良家から転落してしまった。

そうなると周りの人たちは手のひらを返したように対応が変わっていったことでしょう。

家が裕福だったころには自分をもてはやす人が多かったと思いますが、家が貧しくなると人は去っていき、助けてくれる人も現れなかったのかもしれませんね。

そうして人を、また人の世を恨むようになっていった―――

それが桓騎の怒りの原体験なのかもしれません。

 

戦争に巻き込まれて家族を失う?!

または時代はまさに戦国の世の中。

家が戦争に巻き込まれてしまい、家族が兵士に殺害されてしまう場面に遭遇したことも考えられることでしょう。

残忍な兵士たちに家族が殺害される場面を、もしも子供の頃に見てしまえばそのショックは大きかったはず。

そして一人で生き抜く中で悪い仲間とつるむようになり、野盗の一員になっていった。

また野盗だったころから人の嫌がることをしていき、そんな心理戦から多くのものを得た経験があったかもしれませんね。

そんな過去が桓騎にはあったのかもしれませんし、そのことが現在の桓騎の戦い方の源と言えるかもしれません。

 

王族からの転落と周囲の裏切り

また魏の呉慶(ごけい)将軍は、元は甲という小さな国の王族でしたが、その国が趙に滅ぼされたという過去を持っていました。

同じように桓騎はどこか小国の王族だったのかもしれません。

そして先ほども書きましたが、桓騎の状況が変わると周囲の人たちの対応も正反対のものになったはずです。

自分の国を失ってしまい、王族から転落した過去

そして周囲の人たちに裏切られた過去

そんな過去の体験が桓騎の怒りの源なのかもしれません。

 

 紫夏(しか)のような人物との出会いがなかった桓騎?!

また政は趙で過ごしていた時に、長平の戦いの恨みを一身に受けていた時期がありました。

この経験で政は腕を矢で貫かれても声を上げないような精神を持つようになりました。

この時の政は病んでいたのではないか?

そう思いますが、桓騎も政と同じようなつらい経験が過去にあったのかもしれません。

しかし政は紫夏(しか)との出会いがありました。

この紫夏との出会いが、政を闇から光に引き上げたキッカケになったのだと思いますが、同じような経験が桓騎にはなかったのかもしれません。

そのため同じような経験をしていながら、政と桓騎の性格を大きく分け隔てることになったことになったのだと思います。

またキングダムのどこかで、二人のそうした体験の違いが描かれることがあるかもしれませんね。

それは政と桓騎が何かについて論戦する時なのかもしれません。

例えば攻め落とした城の住民に対する処置として、政が住民への手出しを禁ずるルールを示すことがあるかもしれません。

住民からの略奪や住民の虐殺が行われると相手国に知れ渡ると、敵の抵抗はいやがうえにも増すはずです。

しかし住民からの略奪や住民の虐殺を禁じるとどうでしょうか?

敵国民の抵抗は弱まる可能性がありますし、政は相手国の住民を包み込むことを考えているはずです。

そのための中華統一のはずですからね。

その時に住民に対する虐殺や略奪をよしとしていた桓騎は、政に立てつく場面が見られるかもしれませんし、その時に政と桓騎が論戦をすることがあると思います。

その時にお互いの過去に触れる場面があるのかもしれません。

 

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キングダム桓騎(かんき)の怒りから発した戦いぶり

首斬り桓騎の異名を持つ!

桓騎の怒りの根っこにあるものは、過去のつらい体験なのは確かだと思いますが、その怒りが根っこにあるためかこれまでも桓騎の異常性が描かれた場面がありました。

まず初登場では、「首斬り桓騎」という異名を持つことが紹介されていました。

これはまだ桓騎が秦の将ではなかった野党時代のこと。

一つの城を攻め落とした後で、桓騎は住民全員の首を自らはねたと言われています。

部下に任せるのではなく、自ら手を下すことには何か意味があったのでしょうか?

またこれだけの恐怖を与えることは、のちのち桓騎にとって不利なことになると思います。

それは桓騎の弱点と言えるのかもしれません。

 

敵兵の目をえぐり出す?!

また魏との戦いで、廉頗(れんぱ)四天王の一人、介子坊と戦った時のこと。

敵兵の目玉をえぐり出した上で荷袋に詰め、それを敵陣営に送るという異常な行為を見せていました。

目玉だけでなく耳だけを荷袋に詰めて送ることも行い、普通の将はやらないほど死体のもてあそびを行っていましたね。

通常であれば死体のもてあそびは、敵兵の士気を上げてしまうこともありますが、桓騎のやり方は度が過ぎているため、敵兵に恐怖心さえ芽生えさせるものでした。

こうした異常な行為を行う桓騎の背景には、先ほど書いたようなつらい過去があったからなのかもしれません。

 

敵将をいたぶるように殺害?!


また魏との戦いで、総大将の白亀西(はくきさい)を捕らえて殺害する場面も、桓騎の異常性が垣間見えた場面でした。

命乞いをすれば助けてやるといった桓騎に対して白亀西はそうはせず、桓騎に対して武人の誇りを叫ぶのでした。

そのあと―――

桓騎は白亀西の胴を刀で貫き、何度も刀を抜き差しして白亀西の命を奪うことになります。

桓騎には武人への敬意がかけらもないことがよく伝わった場面だったと思います。

 

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キングダム桓騎(かんき)の怒り まとめ


ここまでキングダムの桓騎(かんき)の怒りについて考察してきました!

おそらくですが政のようなつらい過去が、桓騎の怒りの背景にあるのだとは思います。

また政には紫夏(しか)という命懸けで政を守ろうとする女性との出会いがあり、そのことで政は人の本質を光だと考えられるようになったのだと思います。

しかし一方の桓騎には、そのような人との出会いがなく、つらい過去に引きずられたままに人を含めた全てに対する怒りを心の奥底に抱えたままとなっているのだと思います。

そして生き抜く中で悪知恵を働かせるようになり、それが戦いの舞台で活かされている面はあるかもしれませんね。

とはいえ桓騎の抱えている怒りは、いつか弱みに変化してしまう場面があるのかもしれませんし、その弱点を突くのならあの李牧になることでしょう。

今後の展開が楽しみですし、どこかで桓騎の怒りの根っこになった過去の経験が明らかになる場面が見られると思いますが、以上でキングダム桓騎の怒りの考察を終わります!

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