ワンピースはルフィが海賊王を目指す大人気漫画です。
漫画は100巻を越えていき、このワンピースには様々なキャラクターが登場してきますが、ゾロの刀を打った「名工」霜月コウ三郎という人物が1033話になって登場してきました。
この霜月コウ三郎とはどのような人物で、どのような最後を迎えたのでしょうか?
また霜月コウ三郎の名言や、シモツキ村(ゾロの故郷)に住んでいた理由とは何なのでしょうか?
こちらではワンピースの「名工」霜月コウ三郎の人物像やその最後、そして名言やシモツキ村に住んでいた理由について考察していきます。
それでは最後までお楽しみください!
Contents
ワンピースの「名工」霜月コウ三郎とは?
和道一文字と閻魔をつくった
霜月コウ三郎、
ゾロの師匠のシモツキ村のコウシロウ絶対
コウ三郎はコウシロウの
お父さんやん
字はコウ四郎やん絶対
シモツキ村とか名前つけるのもさ
自分が霜月コウ四郎やけんやん道着のマークも
ワノ国のやつとおなじやし。尾田さん震えるわ。
天才。 pic.twitter.com/MULzo5f7vq— ひろしまふゆき (@ef50667977) September 16, 2019
ワンピースの1033話で、霜月コウ三郎という人物が登場してきました。
この霜月コウ三郎は刀鍛冶で、名工と名高い人物でした。
またこの「名工」霜月コウ三郎のことを、幼い日のゾロは「村のジジー」と呼んでいましたが、この村のジジ―が死んだ日にこのじいさんが幼なじみのくいなのじいさんだったことが明らかになりました。
霜月コウ三郎が作った刀は?
またこの「名工」霜月コウ三郎が作成した名刀は、次の二振りの刀です。
- くいなが持っていた「和道一文字」
- 若い頃に作った「閻魔(えんま)」
その他にも刀を作っていたようです。(ゾロになまくらと言って二振りの刀をあげていましたので)
ちなみに閻魔という刀は、霜月コウ三郎が若い頃に作った人生最高の一振りだったと本人が言っていました。
また霜月コウ三郎によると刀にも性格があり、この閻魔の気性はド真面目!!
手にしただけで寒気がするような名刀だったと霜月コウ三郎は振り返っています。
霜月コウ三郎はワノ国の出身?
また霜月コウ三郎は元々はワノ国の人物です。
この霜月コウ三郎は50年以上前にワノ国を違法出国した男となっています。
霜月コウ三郎の最後はどうなった?
また霜月コウ三郎は最後にどうなったのでしょうか?
この点は明らかにされていませんが、ゾロが会っていた頃からすでに高齢でしたので、高齢による衰弱死または病死だった可能性が高いのではないか?と思います。
また霜月コウ三郎の死を知ったくいなは、お父さんと思われる人物に肩を抱かれた状態で涙を流していました。
この様子からすると戦闘などで死んだのではなく、病死や衰弱死という可能性が高いと思われます。
ワンピース・霜月コウ三郎の名言とは?
和同一文字の製作者、霜月コウ三郎
ゾロの故郷シモツキ村
色々繋がってきてますねー❗️#ワンピース #ワンピース好きと繋がりたい #ONEPIECE pic.twitter.com/8zlna6ibkr— ワンピ道@絶対相互フォロー (@black8tiger) July 27, 2020
また霜月コウ三郎の名言は以下の通りです。
「おれは・・・そんなモンしか打てなくなった 練習にでも使え」
「いいか 刀は”人斬り包丁”!! 人を殺す為に生まれる!!
刀鍛冶はより多くの命を奪える様にそれを作る!!」
「刀にも性格があり それを服従させるのが剣士だ!!」
「危ねぇ刀が『妖刀』!? アホいえ それは『名刀』だ!!
弱者が恐れ 『妖刀』も名付けられたら それは誉(ほま)れである!!」
「刀は恐ェ!!まじめに”凶器”やってるからだ!!」
「名刀は人間を見てる 刀に見合った剣士を選ぶ・・・!!」
(ワンピース 1033話より)
ワンピース・霜月コウ三郎はなぜシモツキ村に来た?
(๑•ᴗ•๑)♪:*ぉはょぅ♬*゚
11月も気づけば
今日含めてあと2日だ!今週&12月もよろしく〜
本編にくいな、扉絵にたしぎ
やっぱりこの2人関係あるだろう🤔ゾロが遂に覇王色の覇気を纏った😳#今週のワンピ#1033話#霜月コウ三郎 #ONEPIECE #おは戦31129ng pic.twitter.com/vbqMb9iXAR
— shuji20120201c&m (@s20120201n) November 28, 2021
さて「名工」霜月コウ三郎は、なぜシモツキ村に来たのでしょうか?
村の名前がシモツキとなっていますので、この霜月コウ三郎がこの地に来てから村が出来たと考えるのが自然のように思います。
ではなぜこの霜月コウ三郎は、イーストブルーの辺境であるシモツキ村に定住するようになったのでしょうか?
この点はまだ明らかにされていませんので推測になりますが、もしかするとこの地に良質な鉄があったのかもしれません。
霜月コウ三郎は「名工」と言われていますので、刀作りに良い環境を求めてシモツキ村に到着したとも考えられます。
ちなみに霜月コウ三郎はシモツキ村でも刀を打っていたようで、自分が打った刀をナマクラだとしてゾロに渡していました。
良質な鉄による名刀を作るため、霜月コウ三郎はシモツキ村に定住するようになったのかもしれませんね。
ワンピース・霜月コウ三郎はなぜシモツキ村に来た?まとめ
和道一文字&閻魔の生みの親が霜月コウ三郎でゾロの先生がコウシロウだから、霜月コウ三郎の息子が霜月コウ四郎の可能性はあるね!
ゾロが習った掛け声のスナッチも元はワノ国 九里の古い掛け声だし←
和道一文字は霜月コウ三郎→コウシロウ→娘のくいな→ゾロと受け渡ったとしたら胸アツ☺️ pic.twitter.com/TOlNMP8DWa— みにぽぽ (@reds_barca727) September 13, 2019
ここまでワンピースの霜月コウ三郎についてご紹介してきました。
霜月コウ三郎はワノ国の名工でしたが、ワノ国を違法出国してゾロの故郷のシモツキ村に住むようになっていました。
その理由は明らかにされていませんが、霜月コウ三郎は名工と呼ばれていますので、良い刀を作るためにシモツキ村に住むようになったようにも思います。
ただ今後も霜月コウ三郎が本編でも描かれるかもしれませんし、その時に霜月コウ三郎がシモツキ村に住むようになった理由が明らかにされるのかもしれません。
また名言にはやはり刀の名工だけに、刀に関する名言を多く残していますね。
この霜月コウ三郎が打った名刀を、ゾロはどのように活用して活路を切り開いていくのでしょうか?
それでは以上で、ワンピースの霜月コウ三郎がなぜシモツキ村に住むようになったのか?
またその最後や名言のご紹介・考察を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!