映画キングダム王騎は敵か味方か?王騎の狙いや何者かをネタバレ解説

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映画キングダムは古代中華を舞台にした大人気マンガ「キングダム」を元にしています。

この映画キングダムは興行収入が57.3億円に達したと言われています。

この映画キングダムの中には王騎将軍という大将軍が登場してきます。

この王騎将軍は漫画キングダムでもいまだに人気の高い将軍ですが、当初は秦王・政と主人公・信にとって敵か味方か分からない存在でした。

そんな王騎将軍は映画キングダムでも昌文君と戦いますが、そんな王騎将軍の狙いは一体何なのでしょうか?

こちらでは映画キングダムの王騎将軍の狙いや王騎将軍とは敵なのか味方なのか?

そもそも王騎将軍は何者なのか?

この点を徹底的に解説していきます。

それでは最後までお楽しみください♪

(ちなみにこの記事は映画内容のネタバレを含みます。)

 

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映画キングダムの王騎の狙いを解説!

王騎将軍とは?

まず王騎将軍についてですが、この人物は史実に名前が記された人物です。

ただ王騎将軍に関する歴史上の記録は多くなく、キングダムの中の王騎将軍は創作された部分も多くあります。

この王騎将軍は秦の六大将軍の1人ですが、この「六大将軍」というのもキングダムの原先生の創作です。

そしてこの六大将軍というのは、秦王・政のひいおじいさんである昭王(しょうおう)の次代の制度でした。

つまり王騎将軍は昭王に仕えていた将軍ということになります。

この点は王騎将軍の狙いや姿勢に大きな影響を与えることですので、是非押さえてもらいたい点ですね。

 

王騎将軍の想いは?

昭王に仕え、六大将軍として戦いを繰り広げていた王騎将軍。

その昭王はキングダムの中で戦神(いくさがみ)と描かれていて、中華統一を目指す夢追い人の目をした人物としても描かれています。

六将・王騎はそんな戦神・昭王に心から惹(ひ)かれて付き従っていたと思いますし、そんな昭王のために戦いに身を投じることが生きがいだったのではないでしょうか?

しかし昭王は王騎より先に天に召されてしまいます。

仕えるべき主(あるじ)を失った王騎。

それは昭王ロスと言える心理状態だったのかもしれませんが、最高の主を知ったためか誰にでも仕えようと王騎将軍は考えていたわけではありませんでした。

仕えるべき主を求めてさまよっていた状態。

それが昭王を失ってからの王騎将軍の想いだったと言えます。

 

王騎は敵か味方か?

仕えるべき主を求めてさまよっていた王騎将軍。

そんな王騎将軍ですので、政や信にとって敵になるのか味方になるのか?

それは王次第ということになってきます。

秦王となった政とその弟・成蟜(せいきょう)の反乱。

その様子を見ながら、王騎将軍はどちら陣営に味方するのか?

この点を考えていたのかもしれませんし、自分の仕えるべき王を探そうとしていたのかもしれません。

さて秦王・政は、天下の大将軍・王騎のメガネにかなう人物だったのか?

それが映画の中でも(漫画の中でも)描かれることになっていきます。

 

王騎は政の答えに納得する

そして映画の中では最後の方で、秦王・政に会いに来た大将軍・王騎。

まず政の方から王騎に質問をします。

政「かつて天下に轟いた大将軍のお前が、なぜこたびの内乱に首を突っ込んできた?」

王騎「くだらないからです。よいですか大王。戦(いくさ)とは国内でするものではありません。中華でするものです。」

そして王騎から政に質問をします。

王騎「あなた様は玉座を取り戻して何をしたいのですか?あなた様は一体どのような王を目指しているのですか?」

政「無論、俺の目指すものも中華だ。(中略)俺が目指すのは中華の唯一王だ。」

王騎「中華を一つに?七大国のうちそんな話を受け入れる国が一つでもあるとお思いですか?」

政「できないなら力づくでやるまでだ。戦国の世らしくな。」

王騎「歴史に暴君として名を刻みますぞ。」

政「構わん。」

王騎「人を活かす王道とは正反対の道となりますなぁ。」

政「否(いな)。これまで500年の争乱が続いたならば、あと500年続くやもしれぬ。俺が剣を取るのはこれから500年の争乱の犠牲を無くすためだ。

俺は中華を統一する最初の王となる。」

どうもこの政の答えを聞いた王騎は納得した様子を見せていました。

ここから漫画キングダムでは、大将軍・王騎は政に忠誠を誓って戦う武将として描かれていきます。

 

王騎はなぜ昌文君と戦った?

また映画キングダムのラストで、昌文君は王騎の思惑や狙いを語る場面が描かれていました。

壁(へき)が昌文君に対して、これほど大きな内乱だったにも関わらず民が傷ついていなかったことを報告します。

すると昌文君の口から、王騎軍が戦いの周辺を完全に包囲して民を守っていたことが語られます。

しかも王騎将軍が昌文君のニセの首を成蟜に差し出したこと。

そのことで昌文君の領地を奪ったおかげで、昌文君の家族や民は命を救われたことも明らかになりました。

こうした王騎将軍の狙いを聞くと、最初から王騎将軍は政と昌文君陣営に味方しようとしたことが伺えます。

王騎将軍の智謀の深さが伺えますね。

ただし王騎将軍がこの内乱に参戦して昌文君と戦ったことによって、漂(ひょう)は討たれたことになってしまいます。

まさか王騎将軍としては、政の替え玉としての漂がいて、その漂が信と無二の親友であったことまでは知らなかったでしょうし考えてもいなかったことでしょう。

また内乱が起こっていて1人の犠牲も出さないようにすることは非常に難しいことですし、国内の犠牲を最小限に食い止めた王騎将軍の功績は、それでも色あせることはないと言って良いと思います。

 

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映画キングダム王騎のキャストを大沢たかおが引き受けた理由は?

また映画キングダムの王騎のキャストは大沢たかおさんでしたが、大沢たかおさんがこの王騎将軍を引き受けた理由はなぜだったのでしょうか?

それは監督の存在が大きかったそうです。

映画キングダムの監督は、佐藤信介氏。

この佐藤信介氏は広島出身で、脚本家としても活躍していて、監督作品としては「デスノート」などが有名です。

この監督が映画キングダムをやるということは、相当な覚悟を持って、本気で勝負に出るということなんだろうと大沢たかおさんは思ったそうです。

それなら自分もそこで勝負をかけて、同じ船に乗ろうと決めたことが王騎を引き受けた理由だったそうです。

ただキャラクターづくりはやっぱり大変だったようで、特殊なキャラクター、人間離れした部分、そして信の目を通してずっとキングダムの中で生き続ける象徴的な存在であることから、役を作り上げていったそうです。

王騎将軍も当初はお姉キャラのように描かれていましたが、死亡してからは象徴的な存在になった感のある王騎将軍。

映画の続編でもどのように演じていくのか?

この点が楽しみですね♪

 

映画キングダムの続編で王騎は死ぬ?

また漫画キングダムの中では王騎将軍は戦死することになりますが、映画キングダムの続編でこの王騎戦死の場面が描かれるのかもしれません。

この王騎将軍を討ったのは趙の龐煖(ほうけん)であり、趙の名将・李牧になりますが、これらのキャストが誰になるかも見どころです。

早く映画の続編が見たいですが、映画キングダムの続編はいつ公開になるでしょうね?

 

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映画キングダムの王騎の矛の長さや重さは?

ちなみに映画キングダムの王騎の矛の長さや重さはどのくらいでしょうか?

何と長さは約4メートル!

重さは30キログラムと言われています。

映画キングダムでは大沢たかおさんが片手でこの矛を扱う場面が出てきますが、すごい鍛え方をしたんでしょうね。

映画キングダムの続編では、王騎と龐煖の戦いも描かれることがあるかもしれませんが、その時の戦いぶりも見ものです♪

 

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映画キングダム王騎将軍 まとめ

ここまで映画キングダムの王騎将軍の狙いや思惑、敵か味方かという点を解説してきました。

王騎将軍は政のひいおじいさんの昭王の時代に六大将軍として活躍してきた将軍で、昭王亡き後の自身の身の振り方を探していたと言えます。

そんな王騎は政に王として何をしたいのかを質問して、政が中華を統一して争いを無くすことを目指していることを聞きます。

その政の答えに納得した様子の王騎。

ただ前から昌文君という実直な人物が政を後押ししていたことから、王騎将軍としては政や昌文君の味方をしようとしていた節が伺えます。

王騎将軍が昌文君のニセの首を成蟜に差し出したのも、昌文君の領地をもらうようにしたのも、実は昌文君の家族や民を守るためだったことも映画キングダムのラストで描かれていましたね。

それが王騎将軍の狙いであり思惑だったとも言えますが、漫画の中では王騎将軍はここから戦死を迎えることになります。

映画キングダムの続編で、この王騎将軍戦死の場面が描かれるのでしょうか?

映画キングダムの続編を期待しつつ、ここでこの記事を終わりたいと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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