275話では、血の楽園に向かうためにレインボーブリッジに向かった明たち。
このレインボーブリッジは、本土側と楽園側に関所があることが判明。
本土側の関所で貢物のチェックを受けて、許可が出たら人数分の鉄の札をもらえる仕組みです。
そして楽園側の関所で鉄の札を渡せば、晴れて「血の楽園」に入ることができますが、レインボーブリッジの関所の間は無法地帯。
鉄の札10枚で上級市民として「血の楽園」に入れることから、鉄の札を狙って吸血鬼たちが襲ってくるそうです。
しかし頼みの明は、レインボーブリッジに来ていることがウワサになっていて、明が姿を見せると関所は閉ざされる恐れが。
そこで明はカラの樽(たる)の中に入って関所に向かいますが、果たしてここからどのような展開になっていくのでしょうか?
それではここから2021年3月8日発売の週刊ヤングジャンプ『彼岸島48日後』最新話276話のネタバレ・あらすじをご紹介していきます。
最後までお楽しみください!
Contents
彼岸島48日後ネタバレ276話:本土側の関所で明がバレる?
夢の楽園に入るべく、レインボーブリッジについに到着!さて貢物を渡してきちんと鉄の札を手に入れることができるのか?しかも明不在はちょっとヤバい感じが。「彼、岸島」の漫画でも何かと明頼みだったりするので、明不在で大丈夫か?とは思いますね。#彼岸島48日後 pic.twitter.com/sjgcNIYKZN
— comic-search (@search_comic) March 1, 2021
さて276話のネタバレのご紹介ですが、レインボーブリッジの本土側の関所に向かう明たち一行。
吸血鬼たちとの交渉に行こうとしますが、明たち一行は北沢聡以外は目が普通の人間のままです。
近づけばバレてしまうのではないか?
そんな心配はここでは無用でした。
興奮しなければ吸血鬼でも目が普通の奴もいる。
新しく明たち一行に参加した北沢希はそう言って、吸血鬼たちとの交渉に臨んでいきます。
彼岸島48日後ネタバレ276話:血をワイロとして渡す聡
さて聡と希の姉弟が吸血鬼たちとの交渉に臨みます。
多くの吸血鬼に囲まれながらの交渉に挑む2人からは、血の楽園に入りたいという覚悟がにじみ出ていました。
また目の見えない弟の背中を、姉の希は叩きながら交渉していきます。
そして聡は鮫島に対して、上から目線で樽を持ってくるように命令します。
突然の聡の上から目線。
それは聡が交渉役であり、そのため聡がリーダーという設定で話を進めていたと思われ、この点について鮫島は「演技派じゃねェか」と評価していました。
そして樽の中身を確認する吸血鬼たち。
「確かに人の血の味だ」
その後、聡は1樽を見張りの吸血鬼たちにワイロとして渡すことにしました。
吸血鬼たちはその樽を受け取ったものの、他の残りの樽の中身も見せろと言ってきます。
明と勝次が入った樽に吸血鬼たちが近づきます。
果たしてどうなってしまうのでしょうか?
彼岸島48日後ネタバレ276話:明と勝次に忍び寄る吸血鬼たち
他の樽も確認しようとする吸血鬼たちに対して、聡は1樽あげるから信用しろと持ち掛けます。
面倒なことは止めてくれ、と。
しかし吸血鬼たちはそんな聡を蹴(け)飛ばしてしまいます。
仕事だから開けろと詰め寄る吸血鬼たち。
仕方なく鮫島が一つ一つの樽を開けて中身を吸血鬼たちに確認させていきますが、勝次と明が入った樽は上に血の入った皿でフタをしています。
ですので樽の上から見ただけでは、問題なく通過できるかと思われました。
確かに勝次の入った樽を確認しても、吸血鬼たちは何事もなく通過。
しかし明の入った樽に近づいた吸血鬼たちは、驚くべき行為に出ます。
彼岸島48日後ネタバレ276話:明の樽を吸血鬼たちは・・・
さて明の入った樽に近づいた吸血鬼たち。
勝次の入った樽のように、フタを開けて何事もなく過ぎ去っていくかと思われましたが、一人の吸血鬼が明の入った樽を、突然上から槍で突き刺してしまいます!
しかし明はこの槍に突かれることなく、無事にかわすことができました。
ここで明が怪我もしなかったのは幸いでしたね。
まさかのここで明死亡だと、シャレにならないというか・・・
または槍が明に刺さってしまい、声を出しただけでもアウトの局面。
明が槍に触れずに無事だったことは、ここでは大きなポイントだったですね。
そして無事に鉄の札を受け取ることに成功した明たち一行は、本土側の関所を通過することに成功します。
ただここから先も無法地帯が続きます。
果たして明不在で無法地帯を切り抜けることができるのか?
この点が277話以降の興味深いポイントですね。
彼岸島48日後ネタバレ276話 まとめ
本日発売のヤングマガジン15号に『彼、岸島』第9話を載せていただいてます!
松本先生との対談記事もちらっと掲載されてますので是非!緊張しました・・・!あと私はいつもebookjapanで電子書籍を買うのですが、作家一覧に松本先生のお名前が4つもあり、格の違いを思い知らされました・・・! pic.twitter.com/BCm8KVICsZ
— 佐世保太郎 (@sasebotaro) March 7, 2021
ここまで、2021年3月8日発売の週刊ヤングマガジン『彼岸島48日後』の最新話276話のネタバレ・あらすじをご紹介してきました!
明たち一行は「血の楽園」に入るために、レインボーブリッジの本土側の関所に向かいました。
ここで北沢希・聡の姉弟が吸血鬼たちとの交渉にあたりました。
そして貢物をチェックされましたが、人間の血であることを無事に確認。
このまま通過させてもらえると思いきや、やはりここから明と勝次の入った樽も確認させろと、吸血鬼たちが迫ります。
勝次の入った樽は、何事もなく吸血鬼たちが通り過ぎたものの、明の入った樽は吸血鬼が槍を刺すという展開になりました!
ここで明に槍が当たっていれば、うっかりと声を出してしまうパターンも考えられましたし、刺さりどころが悪ければ最悪死亡というケースも考えられたはず。
しかし持っているというべきか、槍は明をかすめることもなく通り過ぎてしまいます。
そして明の存在がバレることもなく、本土側の関所を通り抜けることができました。
しかしここからも吸血鬼たちが鉄の札を狙って襲ってくる無法地帯が待っています。
果たして明不在で無法地帯を切り抜けることができるのでしょうか?
この点が気になるところですが、それではここで週刊ヤングマガジン『彼岸島48日後』の最新話276話のネタバレ・あらすじのご紹介を終わります!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!